7月5日に細君が入院してから3週間。
あっという間といえばあっという間でとにかく家でゆっくりできる時間ってものはあまりなかった。

僕が勝手にいろいろと動き回っているだけってのもあるんだけど、ここ数年仕事側に思いっきりリソースを割いていたので、それを逆転させるのに手間取っている感じが否めない。

少しずつペースがつかめてきて、この4連休で環境もある程度整えたので何とかなりそうな気がしている。
4連休は一瞬で終わったけど(笑)

まだ退院の見込みは立たなくて細君は「帰りたい」を連発している。

病院側としては前回、原因が特定できずに退院させてしまっているので今回はいろんな面で慎重に行きたいという感じが伝わってくる。

細君はとにかく先のことが考えられない人なので、今がイヤだったらとにかく出たい。そこに居たくない理由をひたすら列記するからしんどい思いをしてしまう。

最初に手術の計画と術後の経過等の話を担当医と話をしたときに、長期戦になるという感覚を僕は持った、まぁ7月いっぱいは入院だろうな、と。
お盆前に退院できればいいかなと考えていた。

当初の予定よりは早くなりそうな状態ではあるけれど、とはいえまだ3週間なので、まだ焦るような状況でもない。

入院している当人にしてみるとそうでもないし早く出たいという気持ちはわからなくもないんだけど。

コロナ禍という特殊な状況下じゃなければもうちょっとストレスのたまり方も緩やかなものだったかもしれないけど、大勢には逆らえないしどうすることもできない。

確実に良くはなっているように見えるので細君にはもう少し我慢してもらうしかないか。

手術からそろそろ2週間。
精密検査の結果ももうそろそろ出てくる頃なのでその結果次第で次の対応をしていくという状態になっている。

まだ傷口に雑菌が入って熱が出たりということがあるようなので、しばらく入院は続きそうだ。