【フィルム別写真】フィルムカメラ初心者におすすめのフィルム
NikonのEMというフィルムカメラを使っています。
買ったときは¥9000くらいで手に入れました。
かれこれ1年間ぐらいこのカメラで写真を撮るようになりました。
私の良き相棒です。
カメラの難しい説明は省きますが、軽量でリーズナブルなカメラです。
デザインはよく言えば可愛い、悪く言えばチープかもしれませんが私は好きです。
レンズは50mmの単焦点レンズ
学生にレンズをたくさん持つ余裕がないので1本のみです。
近距離撮影も向きつつ、景色も撮りやすいいいレンズです。
明るく撮れるのでお気に入りです。
普段はこんな感じで撮っています
おすすめのフィルムと作例をご紹介
手に入りやすいフィルムのみ紹介します。
フィルムカメラはフィルムが違うだけで全く違う写りになり色味や明るさも変わります。
近年フィルムは値上がり、廃盤を繰り返しています。
しかし、根強いフィルムカメラ好きがいるのも事実で珍しいフィルムが売っているカメラ屋を探してまとめ買いするのもあるあるです。
ネットで売っているならそれを買うのが1番ですが…
フィルムを買うときにぜひ注目すべき点はiso感度です。
iso感度とはどれくらい弱い光まで残すことができるかです。
数が増えるほど弱い光が残せますが明るくなりすぎることに気をつけましょう。
100~800くらいが一般的に使われるフィルムです。
100なら晴れた日の屋外に、400なら広い景色でカメラを絞って撮るときになど、
iso感度にあった使い方があります。
もし晴れの日の日向でiso800のフィルムを使うなら真っ白になってしまうでしょう。
明るさはF値にも左右されます。
景色を撮る時にはF値をあげ、ピントの合う範囲を広くします。
しかし、F値を上げると、取り込む光の量が減りシャッタースピードを下げるかISOの高いフィルムを使う必要があります。
逆に後ろの背景をぼかすためにF値を下げるとシャッタースピードを高く保て、ISOの少ないフィルムを使えます。
大切なのはいつどんな場所(屋内or屋外)どんな天気で撮るかを考えて買うことです。
また、後ろの背景をどのように撮るかも重要です。
FUJICOLOR 100
Kodak ULTRAMAX 400
Kodakの映りが柔らかくて好きだ
なぜか遠くに交通費をかけて撮りに行った写真より、
歩いて撮りにいった写真のほうが味が出るんですよね。
あとフィルムカメラだと撮り続けることがなくて、
もう次のポイントで写真を撮ろうって思えます。
みなさんもぜひフィルムカメラに挑戦してみてください。
サムネの写真もフィルムカメラで撮りました。
今後も色々なフィルムに挑戦していくのでよろしくお願いします。
ご覧いただきありがとうございました。
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