こんにちは、地方の整備工場で働く現役の自動車整備士です。車検、整備、修理、点検、カスタムと幅広くやらしてもらっております。

今回は‥

『車の1年点検、12ヵ月点検の費用を1円でも安く抑える方法』

をご紹介していきます。
この記事は一部有料記事となっておりますが、この方法を行えば必ず『元』が取れるどころか、倍で返ってきますのでご安心下さい。

　そもそも・【1年点検って何なの？】・


簡単に言うと、道路を安全に走行するための定期点検整備のことで、車の故障や異常を未然に防ぐ目的もあります。
1年ごとに受けるもので、定期的に受けるように法律で定められています。

　　　　　　・【どこで受けれる？】・

点検はディーラー、指定整備工場、認証整備工場、ガソリンスタンド、民間整備工場で受けることができます。 安心して受けることができるのがディーラーと指定整備工場、認証整備工場で点検記録簿も発行してもらえ、法定点検ステッカーももらえます。

　　　・【点検は受けなければならないの？】・

車検は強制的に受けなくてはならないユーザーの義務ですが、1年点検は「受けないと検挙されてしまう」と信じている方もいるようですが、そんなことはありません。
もちろん法律的には「使用者は12カ月点検を行わなければならない」とされていますが、実際長年整備士をやっていますが、「検挙された」「切符を切られた」などの事は自分は見聞きした事はありません。

　　　　　　　・【罰則はある？】・

道路運送車両等の法律で定められている、車を使用している人の義務ですが、2024年現在は点検を受けなくても罰則はありません。

ただ車を安全に乗る為にはなるべく点検を受けてほしいのが実情です(笑)

それでは今回のテーマ『誰でも簡単に点検費用を抑える方法』をご紹介していきます。

まずは点検を受けたいお車のフロントガラスをご確認下さい。
画像の様に助手席側上部に丸いステッカーが貼ってあると思います。

・上部に書いてある日付は点検を受けた年月日
・下部に書いてある日付は次回の点検年月日の目安になります。

真ん中もしくは運転席上部に貼ってある四角いステッカーは車検の有効期限になります。

日付が過ぎている場合は車検が切れている可能性がありますので、車検証をご確認下さい。

それではここからが有料記事になりますので。
費用を安く抑える手順をお教えします。