スペースハリアーとの出会い

名古屋への旅行で途中で立ち寄ったゲームセンターでスペースハリアーと出会った。
当時、ファミコン雑誌を読むくらいでアーケードゲームへの知識は、たまに訪れたホテルなどで備え付けのゲームをやるか遊園地の帰りに立ち寄ったゲームセンターでやるくらい。
当然スペースハリアーなんて知らなかった。
だから、目の前の画像に声も出ないくらい驚いた。
そこに世界があった。
凄まじい速度で近づく地上物、ドム? などなど
当然、プレイしてみる
200円だった。
子供のなけなしのお金を入れてプレイ。
初ハリアーは1分くらいで終わった。
びっくりするくらいあっけなかった

それから地元のゲームセンターに来るのを首を長く待った。
初めてプレイできた時は本当に嬉しかった。
下手くそでプレイしても7面くらいしかいけなかったけど、面白かった。
当時、本当に機械に疎くてファミコン雑誌に書かれた容量の問題しか知らなかった。
容量さえあればファミコンでもできると他のゲームでは思ってた。
でも、このゲームだけはファミコンではできないのでは、と思った。
今ならわかる容量以外にCPU、専用グラフィックボードなどなど、そもそもファミコンで再現できる要素の方が少ない。
しばらくしてマーク3で移植されたがコレジャナイ感が強かった。
それからMC68000というCPUが搭載されたハードを待ち望むようになった。
もちろんメガドライブは買ったよ。
スペースハリアー2はなんか違ったけどw


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