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頭の中を見える化する

毎日のやったことをリストにするだけでは、
ついでにやらなくちゃな。と、
思いついたことなどをメモしても
忘れてしまう可能性がある。

それでも、文字にすることで、その日のうちに
答えを出したくなり、できればすぐにやってしまおう!と、
調べたり、終わらせたりできるので、
頭の中にあることを文字化することは、とても大事なのだなと思う。

結果的には、何をしたかを意識していると
セルフエスチームが上がり、
今日も1日頑張った!偉かった!と、
自分への感謝が生まれる。

あれをやらなくちゃなあ。と、
心に引っかかったまま、1週間くらい立ってしまうと、
なんだか、罪悪感が残るし、何度も思い返すという作業で
かなり脳は疲労している。

あまりにも忙しすぎて、
気がついたら、ちゃんとお風呂に入ったり、
美容のパックや脱毛や爪切りなど、
いろんな小さなことができない。

時間がなくて、長期間洗濯を忘れたなんてことが起きると、
なんのために頑張っているのかわからなくなる。と、
超エリート美人さんが言っていたけれど。

やるべきことをできれば、
大抵、人は元気になる。


ああ、だらだらしちゃダメなのになあ。と、思いながら罪悪感を持ちながら、ドラマを見るのと。

さあ!これから2時間思いっきり、楽しむぞー!という
決心の元に、好きなものを食べて、好きなドラマを見るのと
とでは、後者の方が普段より、さらにテンション高く楽しめる。「さあ!楽しもう!」という気持ちで臨む方がいい。

なんとなく、嫌嫌やっていた、作業でも。
意識して「私は今、洗濯物を干している!えらい!」と、
リズミカルに動けば、意識はだいぶ違う。

しんどい作業の前後には、チョコレートを口に放り込む。
なんていうのも良い。コーヒータイムを設けたり、
一旦ソファーにダイブして、終わり次第15分くらい寝てしまってもいい。

最近学んだことの一つは、
窓を少しだけ開けて、入ってくる風を顔に受けながら、
深呼吸をして、脳を冷やす。というもの。

ずっと、深呼吸や瞑想ができなかったのですが。
これなら、スーッと、鼻の奥まで外気が入ってきて
呼吸が楽です。

***

今日は、カフェで手書きでやったことリストを見ながら、
月間スケジュール表と
週間日記的に使っている手帳を書いた。

月間手帳
1週間後には、出張だから、荷造りをして、足りないものを買ってこよう。などと、
全体を見ながら覚悟を決めていく。
コンタクトを変えるタイミングや体調管理にも使える。

週間手帳
やったことリストの大事なところを書く。
どの店に行ったとか、散歩はどこに行ったなど。
日記がわりのように使っている。

ピアノを弾いた頻度や、人にあったり、電話した回数もわかる。おしゃれや食事の管理にもなる。
今週のテーマを決めたり。

「過干渉について」「声の研究」など、
少しこの件は考えてみよう。と思ったことを、書いておくのも、効果的。「これ以上は、過干渉かな?」と、気をつけているときは、人にアドバイスめいたことを言わない工夫をしたりする。

***

今週中にあの楽譜を買ってこよう。
一番暇なのは水曜日だから、この日にあの店に行って、
ついでに美味しいコーヒーを買ってこよう。
というように、行動のアイディアを思いつきやすい。

手帳の良いところは、特に人に見せるものではないので、
どんな夢を書き込んでも構わないというところ。

人に見られても大丈夫。という前提に
美しく、イラストなどを入れて、その日の単純な行動を書いたり。あのお店に行きたいなー。いつかコンサートをしたいなー。本を出版したいな。と、綺麗な文字でリストを書いたりするのも良い。これは、夢ノートと命名できる。

人の生活で一番大事なのは、
ルーティーンと、ときめきと、ひらめき。

ルーティーンは、淡々と、健康に暮らせる工夫を
考えなくてもできるようにしていく。

洗濯などもルーティーン化していれば、
さほど負担にならない。

勉強、運動は、人によってかなり違う。

この辺りを手帳に盛り込んで、
スケジュールを立ててしまう。

ピラティスとヨガ、加圧トレーニング、
マッサージ、美容院を、毎週何か入れていく。
というのは、かなり良い考え。

旅行、運動と遊びのスケジュールは、あまり人に頼らず、基本的に一人で楽しめるように組んでしまう。

いちいち人のスケジュールに合わせていると、なかなか動けない。

気になる美術館やお店が見つかったら、できるだけすぐに行ってしまう。

春になって、これから、お出かけが楽しい季節。
どんどん、楽しいことを探していこう!





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