見出し画像

気分が良くなる魔法

今日は、朝からカフェに行って、友人と電話したり。

歩いて、外の空気をする余裕もありました。


友人と話すと、何かしらいつも発見があります。

きっと、誰でも強制されるのが嫌なんですよね。

今日の会話のテーマは「強制される気分って何だろう。」でした。


特に、親や配偶者から、何かしら強制されている。と、

感じる機会は多いものです。

結局、一緒に住んでいる人から何か強制されている。と、感じてしまう傾向が強いのかな。それはそうですよね。

動物として、別々の考えや、気分や時期。性格があって。

急ぐのが嫌いな人。せっかちな人。

前もって準備したい人。自由でいたい人。

なんでも意見は分かれて当然です。


もっと家を片付けてほしい。

料理くらいしてほしい。

少しは手伝ってほしい。

結婚、教育、家、仕事、生活様式、いくらでもぶつかる要素は毎日ある。


年代によって、今度は真逆に傾くことだってあるのです。

お料理するのが大好きだった人が10年もしたら、

外食が何より。もう料理は散々したから、もういいわあ。ということもあり得るし。


田舎は大嫌い。と都会を楽しんでいた人が、

少しはのびりしたいから、田舎に引っ越した。なんていう人もいます。

あんなにラブラブだったのに、離婚!という人もいれば。

喧嘩ばかりしていたけれど、ある時から、お互いに気が済んだのか。

とても仲良くしているというカップルだっています。


夫と死別してしまって、すぐに再婚でもするかしら。と思っていたまだ若々しい美しい女性が、10年経っても、旦那様を恋しがって一人で暮らしていたり。

あんなにペットを可愛がっていた人が、今ではペットはもういいわ。と、自由に旅行を楽しんでいたり。子供嫌いだった人が、子煩悩だったり。その逆だったり。

本当に人ってわからないものなのです。

***

一つには、どんな時も、解決策は一つではないということ。

少しづつ、ほんの少しづつ、いつもとは違う行動、

違う言動、思考をして、調整をかけていきます。


強制されると、人はやっぱり反発します。

干渉されると、誰でもいい気分はしません。

***

それぞれに、気が済む。というのも大事だなと思います。

時には休んで。時にはいいたいことを言って。

受け入れがたいことは、一旦時間をかけて。

どんな方法でも、どんな形でも構わない!

とりあえず、一旦は休みたい。という要望があれば、

それを受け入れてあげるのも、優しさというものです。


自分が否定された。と感じると、つい人はムキになります。

別に否定したわけじゃないんですよね。

相手は相手で、否定された気分になって、

つい反論しているだけだったりして。

「強制されている感」さえなくなれば、別に内容が嫌なわけじゃないのかもしれない。のです。

***

もっと言えば、親や配偶者に強制された気分。になってしまっているのは、自分自信。

もうすこしだけ余裕があれば

「ま、それも一意見。でも、私はそうは思わない。」

「今は時期じゃない。」

「いや、そんなことはない。」と、聞かなければいいだけのことなんですよね。本当は。

私も周りの人たちも

ついつい、真面目に聞き過ぎてしまう傾向があるなあ。と、思います。

言葉って難しいですね。


本当は、誰もが、宇宙の広さほどに

自由そのものです!

もっと自由な気分を満喫しましょう!

最近私は「今日の私が最高。」と、毎日、何度も唱えています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?