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毎日カフェに行く

私はできるだけ毎日一人カフェ時間をとっています。

カフェは入るまではなんだか居心地が悪かったらどうしよう。

と、入るまで落ち着かないものですが。

空いている店を見つけて、入ってしまえば、あっという間に

自分時間を確保できる、魔法の場所と思っています。


まずは、コーヒーなど温かい飲み物を一杯頼みます。

これで、1時間でもここで一人時間を持てるのですから、

なんだか贅沢な話です。

できるだけ、静かでスペースがあって、インテリアが綺麗で清潔な店を選びます。たまに贅沢をして、一人でホテルのラウンジに行くこともあります。

空間と、その場の氣を吸収するために行くので、毎日でもちっとも高いとは思いません。

その場にいる人たちや、街ゆく人たちのおしゃれの仕方や生活が見えて、

会話が自然に少しだけ聞こえてくる。

店員さんは少し距離をおいて、でも丁寧に扱ってくれる。


書斎を外に持っている気分で、幾つか近所によく行く店がありますが。

日によって店を変えます。あまり毎日だと、かえって、私にとっては落ち着かないからです。


カフェの方が、仕事や読書がはかどります。

特にノート作りは、家の中では思いもつかなかったアイデアが湧いてきたり。本当は私、こんなことが望みだっただな・・・・。と、新しい願いや希望が湧いてきたりします。

反省はできるだけしないのですが。

(気持ちが明るくなる、願いを書くほうが波動が上がります。)

それでも、ああ、あんな事言っちゃったなあ。悪かったなあ。

とか、ふと自分の言動が浮かんできて、恥ずかしくなったりします。

そんな時も、あれはあれで、私の一生懸命だった姿。

そんな私にまず合格をあげます。

どんなにおかしな言動をしていても、それはそれで仕方がない。

そんな自分に満点をあげよう。


そして、それを受け入れてくれた相手にも、感謝を送ろう。

相手のひどい言動も、きっと彼の中で反省したりしているはず。

言葉に出して、態度に出して、改めるには時間がかかるかもしれない。でも、きっとお互いの気持ちはちゃんと伝わっている。

それを信じてさえいれば、まあ、なんでもそのままでいいのです。


謝ろうが、謝らなかろうが。

怒ろうが泣こうが。

許そうが、怒りっぱなしだろうが。


なんでもいいかあ・・・・。と、思ってみると。

まあ、力が抜けていきます。


ああ、私、力入ってたなあ。

頭皮の力を緩めて。

太陽を感じて。

深呼吸して。

首の力も、目の奥の力も抜いてみよー。


少し、雑音に耳を傾けて。

音楽を聴いて。


・・・思いついたこと、全部ノートに書いてみよう。

今日の私の素晴らしいところ。

今日の仕事や家や、家族や友人の素晴らしいところ。


あ、そうだ。今日はケーキを買って帰ろう。

ちょっとだけホッとすること。

ちょっとだけ気分が良くなる考え方。


それが、人生で一番大事なこと。


私は、一人の時間を「カフェ瞑想」「自分自身とつながる時間」と呼んでとても大切にしています。


携帯、本、ノート、書きやすいペン、手帳を必ず持参します。

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