仕事を頑張ろうとすると必ずその気持ちを挫こうとする奴が現れる不思議

ニュースを見てて忙しいなーと思う。人は欲求に正直だから、他人の不幸を楽しんだり批判するとドーパミンが出てしまう。

色々仕事してきたけど、どれも組織に属しており、サラリーマンでしか働いたことがない。そんな環境にいると当然その組織の中でのルールを遵守して仕事をする。それが法律だったりもあれば、社内規則だったり生業とする仕事の特性だったり。時には自分の感情と折り合いをつけながら。サービス精神は大切だけれど無償で行うボランティアではないから線引きは必要となる。多分だけど働く人みんなそうなんじゃないかなって思う。
職場ではそこでやるべきことが求められる、自分が生きていくために致し方なくしてる仕事もある。やりたくない仕事ももちろんある。むしろ仕事なんかしたくない。それに加え平社員には何も変える力がない。発言権を多少持てるようになった頃にはもう引退の歳だろう。若い柔軟な発想には勝てないことを身をもって知り退く。
今の50代の上司にパソコンの入力作業させたらパートの方が5分でやるのを1時間くらいかかった…。

基本はしごとなんてやりたくないし、自分の力だけではコントロールできないものだ。

社会の大多数の人がやりたくない仕事をやってる人でできてる。それなのに自分が消費者やユーザー側になると優越感に浸り上から目線になる者がいる。
俺は客なんだから俺のいう通りにしろ!お前はそれが仕事なんだからもっと必死にお客様を思って仕事しろ!とかね。
じゃああなたはそんなに仕事に情熱があるんですか?本当に僕の立場で同じことを言われても情熱を持ち続けられますか?仕事に情熱を持つことはもちろんいいことだけれど、誰かに対して情熱を持つのは割と危険かと。言い方変えると期待するということかな。やっぱり裏切られちゃうし。
仕事辞めたらそれっきり縁が切れる人達しかいないのだから。


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