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氷の微笑 シャロン・ストーン最強

あらすじ

元ロック・スターが、ある夜ベッドの上で惨殺された。凶器はアイス・ピック。
サンフランシスコ市警察殺人課のニック・カラン(マイケル・ダグラス)は相棒のガス(ジョージ・ズンザ)とともに、最後に被害者といるところを目撃された彼の恋人キャサリン・トラメル(シャロン・ストーン)を訪ねた。
彼女は数ヵ月前に今回の事件そっくりのミステリー『愛の痛み』を発表しており疑惑は増すが、彼女は警察の尋問を軽くクリア。
キャサリンは次回作に、以前捜査中に誤って観光客を射殺してしまい「シューター」(早撃ち)とのあだ名をもつニックをモデルに小説を書くことを告げた。
捜査はキャサリンに翻弄され難航、ニックの恋人で警察付きの心理学者でもあるベス・ガーナー(ジーン・トリプルホーン)の心配をよそに、ニックは次第にキャサリンの甘い罠に落ちていった。
ある日ニックは、事あるごとに衝突していた内務監査局のニールセンと口論となるが、直後に彼が頭を撃ち抜かれたため殺人容疑がかかり、休職を命ぜられるハメとなった。
さらにニックはキャサリンの同性愛者のロキシーに嫉妬から命を狙われるが、逆にロキシーが事故死。
落ち込むキャサリンの言葉をヒントに、ベスがキャサリンと学生時代同性愛関係にあり、別れた夫は謎の死を遂げていたことが判明したが、ベスはキャサリンの罠だと主張した。
深まる疑惑の中、最後に刑事が死ぬ『シューター』と名付けられた小説は完成。 
キャサリンはニックに別れを告げる。
未だ休職中のニックは、ガスとともにさらなる情報収集のため捜査を続けるが、ガスはエレベーターでアイス・ピックにより惨殺、居あわせたベスはニックの銃弾を浴びた。
ベスの部屋からは殺人の物証が続々と発見、事件が解決へ向かう中ニックはキャサリンと再び身体を重ねるが、そのべッドの下にはアイス・ピックが隠されているのであった。

感想

バイセクで頭脳明晰なサイコパスのファムファタールのシャロン・ストーンに、アル中でダークな過去を抱えたマイケル・ダグラスが手練手管でみるみる操られ破滅していく傑作フィルムノワールです。 
激しいラブシーン、ゴアな殺害シーンも刺激的です。 ​

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