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人材育成!人が育たない!!!

現在の教育の中で飛び抜けた才能を持ち個性を発揮し新しい事業体を立ち上げていく事は難しいと思います。

私も会社の中で教育を担当し、ある中高生プログラムの教育をボランティアで担当した経験があります。学校教育も変化しそれは裏に政治や組合の絡みもあると思いますが10年経つと人間が変わっていきます。団塊の世代は勝ち逃げ世代と言われ、私達の世代は耐える世代と言われて来ました。そしてゆとり世代が現れ今は悟り世代でしょうか。そして次に現れたのが『つくし世代』だそうです。

このように世代の教育、その親の受けて来た教育によって個性や協調性はかなり違います。

会社には長いと40年50年います。

こんなに代わる代わる色んな世代が入社して来たら対応できるのでしょうか。まして教育する側は年齢で頭も硬くなる。経験でプライドも高くなっている。腰も重くなり教育する側の立場としては不向きになっていくだけの集合体の中で新しい世代の教育はできるのか?難しいと思います。

教育も滞る中、最近では新しい個性を会社の中で発揮していくのは飛び抜けた天才かバカしかいないと思うくらいの環境にきています。

私の会社も最近は持って3年、3年の壁を越えるのは難しいです。3年経たずにやめてしまいます。業界でもかなりの人手不足、後継問題があります。きっとその数は全国では測りきれないでしょう。地方まで手が回っている感覚はありません。

何度か私の会社の厳しい現状を書きました。私の会社は多いときは10人体制、それに下請け外注さんなどと現場をこなしていました。その人数ならば安い下請け仕事でも会社として成り立たせることはできていました。

しかし今現状4人しかいないので売り上げも伸ばせず利益も上げれません。傾きかけ返済も兼ねているのにどうしたら良いのでしょう。と思ってしまいます。

しかし奥さんと子供がいたり父、母に孝行する思いで新しいシステムの構築と時代にあった事業展開を目指し従業員への想い、これから入ってくる新しい従業員やコミュニティ仲間や知り合うお客様のためにも自分もかなり勉強し行動し準備しています。まだ形になるのは先かもしれませんが10年前に怠った準備をしっかり整え楽しい仕事、充実した職場を作れるように私自身も磨いていきたいと思う所存です。


何でもそうですが、大事にしなければ逃げていってしまいます。お金を集めたかったら、お金を大事にしなければならない。物を集めたかったら物を大事にしたらいい。大事にしたら必ず集まってきます。人の場合も、よい人財が欲しいなら、人間を大事にするべきだということです      船井幸雄


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新潟で建築の仕事をしています。地方はハウスメーカーのシェア率が相当数占めています。それに比べ個人の会社は営業で負けています。そんな建築全体の体質も変えたいし地元の大工さんが性能や営業を勉強しHMに追いつく力をつける開発をしています。是非noteを除いて診てご支援頂ければと思います