最近、中山うりさんの曲を聴いている。

中山うりさんは、弊社代官山ブックスが刊行した書籍「流しの仕事術」の著者、ギター流しのパリなかやまさんの実妹さんだ。

なんて素敵なミュージシャン兄妹。僕はパリさんとお知り合いになったご縁でうりさんのことを知った。

今から10年ぐらい前だろうか、お二人が不定期で？されているパークハイツ楽団というバンドの演奏を、当時代官山にあった「Weekend Garage Tokyo（ウィークエンドガレージトーキョー）」という店に聴きに行ったことがある。

パリさんのYouTubeにパークハイツ楽団のものがあったので載せる。

パリさんの声と曲が大好きなことはもちろんだが、中山うりさんの声もまたなんと素晴らしいんだろうと思った。確かどなたか著名な方が、うりさんの声を「モンゴルの草原に吹く風のよう」と表現されていたように思う。

それを聞いて「本当にその通りだなぁ」と感じた。

どんな声なんだろう？と気になった方は、僕が今これを書きながら聴いているSpotifyの「This is 中山うり」をぜひ聴いてみてください。あったかい、ほんわかした気持ちになって、心が安定します。

ちなみにうちの５歳息子にも、うりさんの曲を０～２歳ぐらいまでヘビロテで聴かせてきた。それからテレビを見るようになって離れてしまったのだが、最近またAlexaで一緒に聴いている。

でも、息子の今の一番のお気に入りはPSYである。

BTSも大好きでSUGAとコラボってるこの曲が大好きだ。まさかだいぶ前にお流行りになられたPSYさまがカムバックされて、時空を超えてうちの息子がドはまりするとは思いもしなかった。

音楽は時を超えますね。本も、きっと。

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