落ち込んだとき、テンションが下がったとき、気分が乗らないときに、少しでも気分を変えて、一歩を踏み出す勇気がほしいときはありませんか?
マンガを読んでいると、この言葉深いなぁ〜ってしんみりさせてくれたり、大切なことを思い出させてくれる気がします。
今回は、2024年2月時点、5巻発行・連載中の作品である『君と悪いことがしたい』(©由田果/小学館)より、僕の人生をより魅力的になるよう考えさせてくれた言葉を紹介させていただきます。
『君と悪いことがしたい』は背は高いけど暗くて地味な女子高生が、体が小さいけど気が強く悪そうな笑みを浮かべる「学校一の嫌われ者」の悪役男子と出会い、その不思議な強さに惹かれながら灰色だった日々を大きく変えていく。脇役と悪役の主役になれない凸凹な2人の小さな反逆恋愛劇が描かれた作品です!
少しでもあなたが夢に向かって突き進むとき、壁が現れたとき、壁を乗り越えるときに、モチベーションを上げてくれたり、グサッと心に刺さったり、物事の見え方が変わるヒントを見つけてもらえたら嬉しいです。
君と悪いことがしたい 名言一覧
いかがだったでしょうか?
お気に入りの名言は見つかりましたか?
僕自身、小学生の頃はヒーローもののアニメや特撮などでも悪役に憧れたことがあり、ヒロインのまりもが悪役の仲間想いな思考や世界と取るために叱咤激励する姿に惚れたことにとても共感できましたし、あの頃の淡い思い出が蘇ってきました。
まりもは地味で暗めなこともあり、周囲からいろいろと押し付けられること多い気弱な性格でしたが、藤と一緒だからこそ、2人だからこそ1人では見れない景色や恐怖に打ち勝つ勇気やドキドキを味わえることの大切さを教えてくれるのではないかと思います。
学校や会社、その他の組織に所属していて落ち込んでいるとき、疲れているとき、悩んでいるときなどに、この『君と悪いことがしたい』の名言で元気づけられる方も多いのではないでしょうか?
内気な性格で目立つこともなく周りに面倒事を押し付けられていたまりもや巨大企業グループの子息でその性格と振る舞いで校内随一の嫌われ者になっている藤たちが、日常の出来事を突拍子もない思考や行動で立ち向かう中で、さまざまな価値観や想いを抱きながらももたらす言葉にふれあいながら、また明日からの原動力になると幸いです。
それでは今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!