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待っててくれたよ、夢叶うまで。〜初めて日向坂46をこの目で見た日〜


※11375文字


夢ならば覚めないで…

 ライブが終わり仙台から戻ってきて、数日経過しました。今でもあの日のあのライブは夢なんじゃないかと思っているところですが、若干の義務感に加えて気持ちの赴くままこの文章を書いています。というのも、この時心に感じたことを早めに文字に起こしておこうと思ったからです。実際ほったらかしにしている記事はいくつかあるんですが、今はこれを優先して早めに書き上げるつもりです。


追記:数日どころか、結局1ヶ月も経過してしまいました…。毎回毎回遅れるの辛い。もっと余裕のある時間が欲しいです(切実)



※これはいつも以上に自己満な、日記+思い出記録的な投稿です。






2021年10月8日を忘れない。





 全てはここに書いてある通りですが、人生で初めて日向坂46をこの目で見た日でした。乃木坂も欅坂(櫻坂)も見たことはなく、もちろん握手会にもライブにも行ったことはありませんでした。
 坂道グループに興味を持ち始めた2019年。もう少し行動が早ければ全然ライブに参加できた可能性はあったはず。しかし本格的にハマった2019年紅白以降は、このようなご時世になってしまって。「坂道グループのライブや握手会に行きまくって最高の大学ラストイヤーを過ごす」という夢は、儚く打ち砕かれました。
 ただ、その期間中は坂道グループ、特に日向坂46への愛は深まる一方でした。ハマる時期が一歩遅かったことを悔やんだ回数は計り知れませんが、楽曲やバラエティから勇気や元気、活力をもらい、就活等も頑張れました。
 映画も見て、ライブ映像も見ました。そして日向坂46のライブに行くことは、僕の中で大きな夢の一つになっていました。



 約2年越しの夢の実現。学生ではなく社会人になってしまいましたが、チケット当選した瞬間の幸せはとてつもないもので、本当に本当に頑張れました。しかも当選したのは、僕が大学時代を過ごし、勝手に第二の故郷と呼んでいる仙台(宮城)でのライブ。これはもう完全に運命の巡り合わせですよね。

 そんなこんなで迎えた当日。繁忙期に有給を取ったためにその日分(10/8)の仕事を終わらせなくてはならなくなり、前日に22時30分まで残業するという地獄→あの日本vsサウジアラビアを(前半だけ)見るという地獄→地震の影響で当日の電車が1時間遅れるという地獄で、仙台に着くまではホント散々でした。(結局事前物販間に合わなかったし。)


 ただ仙台についてからはもう天国。いつもの牛タンonlyの店ではなくはらこ飯を提供してくれるお店を発掘し、優勝。その後のずんだシェイクでも優勝。
 早くも仙台を満喫しました。

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 そしてレンタカーに乗車し、4人でセキスイハイムスーパーアリーナへ。サッカーの代表戦でここの近くには行ったことがあり、アクセスの酷さは既に知っていたから早めに用意していたレンタカー。結構英断だったはず。またオタクドライブしたいな〜



 そして予定より1時間以上遅れたけど、会場到着!!!

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 いや〜、おひさまが沢山いました。
 初めてこういう坂道グループの現場に参戦した僕は、今までの現場と比べて全然違くて衝撃でした。(褒め言葉だよ)


 まず何よりも、空気がどことなく明るい。そして美男美女が多い!!!
 ってか女子こんなに沢山おるんか、ってなりました()


 なんか普通にフェスに来たような雰囲気で。(フェス行ったことないけど。)年齢層も若めだったと思うし、全体的にすごく活気があったように思いました。



※ここら辺の比較については、またいつかnoteに書くネタとして温めています。




 話を戻します。予約していた物販にも間に合わず最終の17:00からのに回ることになった自分。ただ着いたのが16時過ぎだったので、もう全然時間がなく…笑

 本当はメンバーの旗(特に推しの🍞⚽️🍜🐸📓🇫🇷)でそれぞれ写真撮りたかったし、ポカのスポットで集合写真も撮りたかった。無念。  
 会場に入る直前で滑り込みで撮るのがやっとだった。撮れただけラッキーなんだけどね。

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 会おうと思っていた人にも僅かしか会えず、残念…
 次はもっと時間に余裕持って行動しなきゃです。(まあ今回は地震を言い訳にしたいけど。)



 ってな感じでファンクラブ抽選やったり荷物整理してたらあっという間に17:30。18:00開演なのに、17:50過ぎに入場するというなんともギリギリスタイルでした()
 (いっつもこのギリギリ時間に入場するのは慣れていたけど、初めての現場でやる行動では絶対ないな。)



 そしてそして、ついに入場!なんだかんだこの会場は初だったけど、想像以上にコンパクトでどこの席でもメンバー見やすそうで良き、というのが第一印象。僕はアリーナB6で、その中でもなんと端っこ(上手)。もうちょい花道側がよかったな〜という本音は置いといて、端だったのでスペースもあったし、結構メンバーと同じ目線になれたので最高でした。アリーナって時点で優勝だったよね。


 こんな写真を撮って、「自分今坂道のオタクしているな〜」という気持ちになって勝手に感慨深くなってました。

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〜全国おひさま化計画 2021〜



 準備を整え、2、3分ほど心の準備をしたら時間通りライブスタート。正直めちゃくちゃ緊張していました。(このライブ前の緊張というのは、本当に特別なライブの前だけに来るやつ。)



 ※ここからは実際のセトリ↓に沿って、感想垂れ流しタイムに参ります。

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01. NO WAR in the future 2020

 (白青のふわふわ衣装)
 OPムービーが流れ、ついに日向坂46とのご対面。後ろのステージからの登場でした。「!?後ろから来たぞ!」って感じで、周りの人も含めて慌ただしい状態で面白かったです。そして後ろのステージが前に移動している間、日向坂46のメンバーみんなの顔が本当によく見えました。この時が正真正銘、メンバーをこの目で見るのが初めてだった僕は、いまだにこの光景が現実であるのか夢であるのか、ふわふわしていました。ただ、本当に目の前にメンバーがいる。何年も見たいと思っていた人達が今ここでパフォーマンスをしている。嬉しさ、信じられなさ、感動、もう色々な感情が脳内で暴れまくっていて、正直曲の印象はあまり覚えていません。笑




Overture

 少しのMCを挟んで、Overtureへ。「私たち、日向坂46です!」の挨拶を聞いた時、やっとこれを聞けたという思いで感動して感動してたまりませんでした。
 そして流れるOverture。これを現地で聞くのをどれだけ待ち望んでいたことか、もう言葉に出来ません。イヤホンなどでは感じられないような現地の音の迫力も相まって、胸の高鳴りが抑えきれませんでした。「これを聞いたら100%泣く」と思っていましたが意外とそんなことはなく、それよりもこれからライブが始まるという高まった気持ちが強く、加えてOvertureの映像と音の迫力に感嘆しっぱなしでした。

 いよいよ、本当に始まるんだな・・・




02. 青春の馬

 (赤紺白衣装)
 まさかこの曲を最初に持ってくるとは。意外でした。青春の馬といえば、やはり代理センターのおみくのパフォーマンス。実際に見るそれは、映像で見る何倍も迫力があるものでした。というより、日向坂全員のパフォーマンスが凄すぎる。
 普段はテレビなど映像でカメラが捉えた一部しか見れていないけど、いざ現地に行くとメンバー全員を見ることができるから、フォーメーション移動やメンバーの細かい動きをしっかり確認できる。そして当たり前だけど1人1人のキレが良すぎる。「アイドル」である日向坂46を再認識させられ、改めて全員のことをリスペクトし直しました。

※そもそもこんな大人数が同時にフォーメーションダンス含めたパフォーマンスをするのを見るのは初めてのことだったので、そりゃ衝撃的なわけです。

 曲自体はというと、やはりおみくとひよたんが手をとるシーンがハイライト。案の定、ひよたんのターンがキレッキレすぎて仰天でした。笑
 去年勉強してる時に何回も聞いた曲。懐かしい思いもありながら、噛み締めてパフォーマンスを味わいました。




03.アザトカワイイ

(作業着みたいな?青い衣装)
 アザトカワイイゲームを経て、衣装もチェンジし曲がスタート。センターに立つみーぱん、本当に輝いていたし、その姿を見られて本当に感無量。
 実は去年の自粛期間暇すぎて、運動不足を解消するためにこの曲のダンスを家でめっちゃ練習していました。それもあってか、サビでは勝手に体が動いて、結果振りコピを開始していました。声優とは違うこの現場で振りコピしていいのかという不安はありましたが、まあ本能で()いやでもこれが楽しすぎた。
 テレビでは度々話題になってた「スーパー影ちゃんタイム」も、しっかり確認することが出来ました。

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04.キュン

(白黒衣装。ひなくりかどこかのキツネで着ていたやつ。)
まりぃとみくにんの劇を経て、ついに聞けた日向坂46デビュー曲。自分が日向坂を知った大きなきっかけの曲だから、喜びと同時に感慨深くなっていました。
 これもこれで、振りコピが楽しすぎて…またやりたいです。

 どこで聞いてもそうだけど、みーぱんのパートは印象的。1番の「毎日」「見かけて」「思い続けてきたSaturday」だけど、どうしてもやはり芽実のことが脳裏に浮かぶ…
 そしてサビ前でご当時の方言でセリフ言うのは定番になっていた模様。この日は1番「めんこい」、2番「好きだっちゃ」でした。こういうのもツアーならでは。




05.My fans

 ダンスパフォーマンスを経て、ライブ映えすると信じてやまなかったこの曲へ。案の定ライブで聞くこの曲は圧巻でした。真っ赤に染まった会場が印象的。そしてダンスがこれまた迫力の塊。
 これコールありで出来たらまた一層熱く盛り上がる曲になるんだろうな…と思い、それが実現する日を願うばかり。




06.ドレミソラシド

(白基調にグラデーションかかっている衣装。)(ステージ大移動、大量のシャボン玉が凄かった。)
 指揮者丹生明里が登場し、新3期生が楽しく踊るパートを経て本編(曲)へ。
 この演出があった瞬間にこの曲がくるのは察していたけど、いざあのイントロを聞くと胸の奥から熱く込み上げてくるものが…

 レコ大が1番の代表例だけど、自分が日向坂を好きになったのはこの曲の存在が大きなきっかけとなっていたから…『やっと聞けた!!!』という喜びが凄まじかったです。

 個人的にイントロと2番Aメロでセンター(丹生ちゃん)が指揮するパート、みんなが円作って向き合うパートがずっと大好きすぎて、それを見れただけでもう最高でした。例に漏れず振りコピも楽しすぎる…

 そしてこれは、2回目のひな誕祭でかなーり久しぶりにメンバーとおひさまが再開する時に披露された想い出の曲。それ以来、自分の中ではドレミが完璧な泣き曲となってしまいました。この日も、落ちサビ〜転調してからのラストサビが神々しすぎて、感動しすぎて半分以上泣いていました。

 多分文章量から察してくれていると思いますが、僕はこの曲大好きすぎて。全てが最高の空間でした。また何度でも聞きたい。

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この丹生ちゃん、主人公すぎたね。(千秋楽の写真だけど)





〜朗読劇〜

(みーぱん、ひなの、ひよたん、まなふぃは覚えているんだけど、あと2人が思い出せず…内容もほとんど思い出せず…ごめんなさい笑)





07.声の足跡

 どうやっても今年春からのドラマ、「声春っ!」のことが浮かんでくるし、かなり話題になったエモいMVを思い出して、またしてもエモくなっていました。
 みーぱんと丹生ちゃん、自分の推し2人が立派にWセンターを務めあげる姿に感動です。(ラスサビ前、このWセンターが大ジャンプするところ。あれ凄かった。)フォーメーション移動も含めたダンスも綺麗。




08.川は流れる

 何気登場頻度が高く、曲と曲の繋ぎとして重要な役割を果たしていると個人的に感じている曲。メンバーのキリッとした表情が印象的。言語化難しいけど、会場全体を巻き込んだ神々しい雰囲気がすごかった。





◯ご当時クイズ〜宮城編〜

(千秋楽の配信を見る限り5〜6問あった気がするけど、自分の記憶の中では4問しか覚えていません。誰か覚えている方いたら、教えていただけると…🙏)


 さてさて、突如始まったご当時クイズ。なんとツアーの各地でやっているらしく、今回はそれの宮城編。仙台(宮城)に4年間住んでいた自分としては、是非とも全問正解して違いを見せつけたかったところでした。


※ここからは自分の記憶の中だけでの問題と答え。

Q1)宮城県の方言である「ジョイント」とは何を指す言葉でしょう?
→A)ホッチキス

 これは聞いた瞬間に分かって、意外と周りが分かってない感じだったからドヤってた()
 ただ、宮城に住む前からこの言葉は知っていたような。もしかして北関東でも使われてた・・・?



Q2)仙台で有名な芋煮の時期になると、コンビニである変わったものが売り出されます。一体なんでしょう?
→A)薪
 実は分からなかった。芋煮用の鍋かと思った(ていうかこの時期になると鍋はスーパーで貸してくれるようになる)。



Q3)牛タンの定食についてくるスープには、牛のある部位が使われています。一体なんでしょう?(問題文こんな感じだったかは微妙?)
→A)しっぽ(テールスープのこと)

 これは分かりました。何回牛タン定食を食べたと思ってるんだ。
※友人が来た時に。仙台に住んでいると普段牛タンはそんなに食べないというのは割と有名な話。




Q4)仙台で有名な七夕祭り。そこで伝わる有名な織姫と彦星のエピソードですが、なぜ2人は別れることになってしまったのか。
→A)2人が怠け者になってしまい、織姫の父である天帝がそれに怒ったため。(ここのまなもさんの止まらないトークが最高すぎた。)

 これは分かるようで分からなかった。ただまなもさんの答える姿、ぶりっこ全開の話し方に加えてくみてんも真似をしていて、そのやり取りで無限にニヤニヤしました。



 自分の記憶の中ではここまで。とりあえず最後の問題を正解したまなもさんがいるチームが優勝し、萩の月を10個以上獲得してウハウハになっていたことは覚えています。元宮城住みの自分としては、最高に楽しい時間でした!!!






09.何度でも何度でも

 (衣装変更無し。年少組は緑、年長組はピンクの色合いがあるやつ。)
 結構長い間曲からは離れていたなという感覚。そしてこの曲でライブ再開。
 ひなのがセンターのポジションにいて、そこで躍動する姿が本当にエモかったです。新3期生の3人が2列目真ん中にいるのもグッとくる。
 ただ、個人的にオススメしたい見どころは3列目。ALL1期生で構成された3列目ですが、そこからとてつもないオーラというか、迫力のようなものを感じました。1期生だからこそ放てる安定感というものなのでしょうか。(まるで最後列にファンダイク、マティプ、アリソンが立ちはだかるリヴァプールのような圧倒的迫力。)

 少しふざけましたが、ここは本当に素晴らしかったです。おそらくこの曲でしか見られないであろうALL1期生の3列目。これからも披露された際には要注目です。




10.酸っぱい自己嫌悪(みーぱんファミリー)

 「!?」
 まさか初ライブでこの曲を聴けてしまうなんて・・・ 

 思わず曲のイントロが流れた瞬間、連番者と共にガッツポーズしました。
 初めて聞いた時から「いい曲だなぁ…心の底から温かくなる…」という印象が強く、自分が愛してやまないみーぱんファミリーの楽曲であったので、この曲をライブで回収できたことが本当に嬉しくて嬉しくて。(運が良すぎる!)
 会場がみーぱんのカラーである黄色に染まった光景を見た時、思わずうるっときてしまいました。本当にハッピーオーラしか存在していない、幸せすぎる空間でした。

P.S.  ぱるが可愛すぎた。おひなも可愛い。そしてひよたんの歌唱力がエグい。


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11.Right ?(3期生)

 自己嫌悪に続いて、またも日替わり枠で大好きな曲を回収…!!実際ここの枠は全部好きな曲だから何来ても良かったと思うけど。

 とにかく超好きで、毎回聞いていて元気になれる曲。推しメンのまりぃちゃんが可愛すぎて可愛すぎてエグかったです(語彙力)。そしてひたすら楽しかった。




MC1期生

(W-KEYAKIFESの時の?青メインにピンクラインが入った衣装。)

ここでは確か、全員ツインテールにしてライブやりたいね、というくだりのトークでした。途中、ポニーテールがいいかツインテールがいいかの投票タイムがありました。(ポニテが優勢だったっけ…?)




12.君しか勝たん

 クラップ練習(タン、タタンのリズム)を少し挟み、目玉曲のしかたんへ。

 いやいやいや、ライブで大化けしましたねこの曲は。バルーンのクラップが楽しすぎるし、会場の一体感を存分に感じることができたし、本当に楽しかったです。普段聞いている時からクラップをイメトレしてきてよかった。
 そして振りコピも比較的しやすいこの曲。正直普段聞いているしかたんよりも何倍も良くて、これはぜひ多くの人にライブで味わってほしいなぁと思いました。




13.膨大な夢に押しつぶされて

 実は個人的に凄く凄く好きな曲。聞いていると不思議とテンションが上がってきます。シンプルにメロディーライン等がカッコいいしですよね。何かこう歌詞から奥深さを感じ取れるような楽曲。
 ※その場のノリで少し振りコピしたけど楽しかった。サビのグーパンチする振りがハマった時は快感。




14.キツネ

 日向坂のライブの定番曲。終盤に入るぞってところの最高のタイミングで来ましたね。
 「声出せてコールできたらなぁ…」と何回思ったことか。でも声が出せなくても、めっちゃくちゃ楽しかったです。火は吹き出るし。笑
 例に漏れずこの曲も振りコピが楽しい!

※ってかこの曲の代理センターがおひなというのが、最高に適材適所な感じして好きだなと思いました。こさかなが復帰しても、おひなセンターで見てみたい。




15. 誰よりも高く跳べ! 2020

 最高of最高。この曲を回収しないと日向坂46のライブに来たとは言えないと思っていたので、来るのは分かっていたけど、いざイントロが流れると胸から熱く込み上げてくるものがありました。脳汁ドバドバでした。

 メンバーが各地に分かれるものだから、どこ見ればいいのか分からずてんてこ舞いに。笑
 上手側にいた僕は、1番でまなもさん達(+すーじー、松田この)が正面来て、2番でみーぱん達が正面来て。とりあえず推しメンいたのでそこを見ていたんですが、花道にもしっかりメンバーいたので本当に目が6個くらい欲しかったです。

 この曲は案の定振りコピが定着している感じでした。比較的簡単だし、サビのあの一体感は最高でした。くみてんの煽りをついに聞けたことにも、感動。


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16.JOYFUL LOVE

 こちらも日向坂46のライブとしては絶対に外せない曲。ついについに参加できた喜びだけで泣きそうでした。
 (アリーナだったので)しっかりペンライトを水色に変え、そしていざ周りを見渡してみると綺麗な綺麗な虹が出来上がっていて。これの一員になれたことに心の底から感動して、曲のメロディーや歌詞も相まって本当に号泣寸前でした。
 友人からも、「今回のジョイラは何か特別グッとくるものがあった。」という言葉があったんですが、今回は特別だったのでしょうか。また参加して、色々なジョイラを味わいたいたいなと思います。




17.ってか

(ってかの衣装に着替え)

 本編終了した?と思ったら、長いつなぎのターンに。この時に次の曲を察しましたが、とにかくつなぎのラスボス感がとんでもなかったです(語彙力)。

 そしていざ、ってかを初回収。イントロの「デ!デン!!」の瞬間、冗談抜きで鳥肌が立ちまくりました。ライブでこんな経験したことないです。とんでもない迫力でした。
 もうこれはライブで現地で聞いてみないと分からない”ヤバさ”だと思います。もちろんYouTubeでのMV、テレビでのパフォーマンスも迫力があって素晴らしいんですが、ライブのこれはそれと全く一線を画したものでした。これを聞いたら原曲聞けなくなるのではと思うくらいには。これまで何曲も最高の曲を味わってきたんですが、良い意味でこの曲が全てを上書きしてきました。

 また絶対にライブで、ってかのパフォーマンスを見たい。


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〜本編終了、アンコールへ〜



En1.ソンナコトナイヨ

 本編で披露されなかったなぁと思っていたら、ここで来るとは!
 ちょうど自分が日向坂にハマっていく坂を登っている時にプロモ活動されていたシングルだし、当時何度も聞いていたから個人的に思い入れのある曲。念願かなってここで聞けたのが嬉しくもあり、感動でもありました。

 めいめいが代理センターでしたが、やはり彼女のパフォーマンスは凄い。一つ一つの動きがキレッキレだし、この曲はもはやめいめいの代名詞的楽曲になりつつあるかもしれませんね…

※この曲も振りコピが楽しい…(去年ダンス結構練習してた)




En2.約束の卵 2020

 ついについに、ついにこの耳でこの曲を聞けた。
 日向坂のライブに行けるとなった日、いや、それより全然前からこれをライブで聞くことをずっと夢見ていました。様々なライブでトリで披露されてきたこの曲に色々な意味が込められていることは、重々理解していました。

 そしてついに、自分もそれをこの目で見ることができました。とにかくこの曲も、メンバーに合わせて踊るのが楽しすぎて…。これが最高に楽しすぎて夢中になって、周りの様子とかはほとんど覚えていないです。
 まなも、おみく、すーじーが上手側に来た時にめっちゃ目が合って、共鳴(?)できた気がしたなぁ…あとなっちょとも何回も目が合った(はず)。

 当たり前かもしれませんが、何回もサトミツりそうになりました。 
 特にラストサビで、メンバーが皆後ろを向くところがかっこよくて、あれは本当にエモすぎました。


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 そして全編終了。メンバーがファンサを大量にしながら花道を通り、バックステージからのお別れでした。最後はみくにんの深いお辞儀。







※写真は一部モデルプレスさんから









ちょっと余談〜日向坂のライブに初参戦した率直な感想〜



 曲ごとに一言(???)コメントをしつつ振り返っていったら案の定膨大な文字数に(現段階で9000文字超え)。
 ここで、全体を通して感じたことを記しておきます、というか、経験者に聞きたいことが沢山あります。いつか教えてくださると大変ありがたいです。


①ライブ中何を持てばいい?

 これが1番の率直な悩みです。今までの声優等のライブはペンライト片手にひたすら振りコピするという方針だったのですが、今回は客席にスティックバルーン置いてあるし、推しメンタオルというものも存在しているし、そもそもペンライト2個持ちがデフォだし。(これが分からずペンライト1個しか準備できなかったのは大失態。)

 自分の中でのその時の答えは、
「基本ペンライトを持つ。振りコピできそうな曲だったらする」
→「推しが近くに来る、かつレスをする余裕がありそうな曲ならペンライト+タオルを持ってアピール」
→「しかたんのようなみんなでクラップ合わせる曲&MCなどの拍手届けたい箇所はバルーンに切り替え」
といった感じでした。

 まぁもちろん完璧な答えなんて存在しませんが、どういう振る舞いが多数派なのかちょっと気になりました。個人的にはその場でじっとしているだけでは物足りないので、積極的に振りコピはしていきたいなという所存です。笑



②レスをもらうためには・・・?

 Twitterを見る感じだと余裕で貰えるものだと思っていた「レス」
 残念ながら、それっぽいものはもらえませんでした。笑

 そもそも何をもってレスと呼ぶのかはよく分かりませんが、指差しとかそういうのはありませんでした(目が合ったなと感じたのは何回もあったけど)。

 みーぱん、影ちゃん、まりぃをはじめ、近くに来たときにタオルを掲げることはしていました。ただこれをやって思ったのは、これ狙うなら単推しが一番良いなということ。正直メンバーが大量に動くパフォーマンス中なので、欲張って複数のメンバータオルを用意しても、スタンバっていたメンバーが来なくて違う推しがきて「あぁ…」というのが何回もありました。笑

 この辺もDDの宿命なのですが、自分なりに諦めず、推しから何かしらのレスがもらえる日まで工夫をして、ほどほどに努力したいなと思います。多分手作りの団扇があると、なお効果的なのかなぁと。また、メンバーカラーの推しメンタオルは本当に分かりやすいなと、他のお客さんのを見ても思いました。大事に使っていこうと思います。


 レス大量にもらった経験ある方、コツとかあったら教えてください!!!









終わりに〜全国おひさま化計画、大成功〜


 いつもの悪い癖で、ただひたすら駄文に駄文を重ねて10000文字余裕で超えてしまいました。ここまで見ている猛者が何人いるか分かりませんが、まぁこれは念願の初ライブに参戦できた記念の日記+備忘録ということで、永久保存できるようなものを残しておきたいと言って始めたものなので…(無理矢理正当化)。


 一応このnoteはライブ終わった翌週に書き始めて、その週のうちに終わらせようとしていたのですが、全く実現できず。結局このライブから1ヶ月近く経過して、既にツアーは無事完走し、6thシングル「ってか」のプロモ活動は順調に盛り上がっているし、ミーグリは始まったし。その時とだいぶ状況は変わりました。


 半分無理矢理ですが、とにかくこの記事を書き終えることができて良かったです。noteは常に書きたいという思いはあるのに、それを書く十分な時間は永遠に確保できず。結局4ヶ月以上ぶりの更新になったけど、もっともっと時間見つけて、色々書き残すことができればなと思っています。何よりもまず後から見返した時、自分の思い出を振り返ることの出来る大切な記録として残るし。
 影ちゃんがいつも言ってくれる通り、無理ない程度に、ほどほどに頑張ります。




 何はともあれ、今回日向坂46のライブに念願の初参戦を果たすことが出来て、本当に本当に大切な思い出になりました。冗談抜きでこの1日は、人生の中で最も幸せだった日ベスト3に入ってくるレベルだと思っています。

 いつもライブ後というのは大きな満足感に包まれて、「これからも頑張るぞ」という気持ちになるものですが、今回に限っては「終わってしまったのか…」という消失感のようなものでいっぱいでした。部活の最後の試合が終わって燃え尽きているというような。


 ただ、ひとつ夢が叶って大きな達成感がありますが、やはりこれほどの楽しさを味わうとまた何度でも何度でも日向坂のライブに行きたくなってしまって。ひなくり2021も行きたいし、約束の彼の地へも絶対に行きたい。

 また次なる目標、いや、生きる希望が生まれました。
 「遠くの夢って、勇気をくれるんだ」の、約束の卵の歌詞がグッときます。


 現在(11/7)ひなくりのチケットは確保できていない状態ですが、これから徳を積んで積んで、なんとかして辿り着きたいと思います。クリぼっち回避のために…





 ということで、11000文字も書いたところでおしまいにします。ライブ1回でここまで書けてしまったことに驚いていますが、それだけ積み重なった想いがあったのでしょう。

 今までも日向坂46にはたくさんの元気をもらってきました。これからも引き続きお世話になると思います。また絶対ライブに、いつかはコールも出来るライブに参戦することを生き甲斐に、これからも色々と、頑張ります!



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(日向坂46を)『こんな好きになると思っていなかった』なぁ…



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