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断ること

自分は今までなんでもやりますよというスタンスだった。

それは、自分自体に価値があまりないと思っていて、誰かが依頼していきてくれてることはそこに価値があるならばんばんざいと思って引き受けていた。

今日は断る重要性と勇気について、そんな話

明日僕が4んでも地球は回る

誰かがやらなければいけない作業、それが僕である必要性、絶対に替えがきかないことなど、そもそもないに等しいのだ。

タスクを依頼された時、まず自分がタスクを抱えた時の心の状態を予測する。

荷が重い、メンタルにクル、好きじゃない。

そんな作業は堂々と断っていいと思う。

その代わり、他の作業でノビノビ恩返しすればいいのだ。

断っていい境界線

とはいっても、明らかに断れない仕事もある。
重要なのは、選択肢があるかどうか確認することだ。

オプショナルな仕事で、自分が気の進まない領域なら迷わず断ってよい。

必須な仕事で、自分が気の進まない領域だった場合、長期的には誰かに代わりにやってもらうように根回しする。

昔は断る人の気持ちがわからなかった

仕事を断っている人の気持ちが昔はわからなかった。

若手と中堅で、立ち振る舞いも変わるということもあると思う。

ただ、中堅に自分がなってきて、全ての仕事をこなすのは、無理だし、自分で仕事の量は調節しなければならないと理解した。

自分は仕事を人に振るのも苦手だが、今後は上手に人に作業を移譲するのも重要な仕事になってくるのだと思う。

断ることは自分で選んでいること

全てを引き受けていることは、自分で選んでいないことだ。
断ることは自分で選択している。

受け身の脳はいつか破綻する。

時には自分の直感を信じて、やる、やらないを選ぶのもいいと思う。

まずは自分の頭で選ぶところから、そこからスタートだと思う。

人生の舵を切るのは自分だし、作業を依頼してきた人ではない。

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