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学校現場は はっきり言って破綻寸前です。 どこの学校も 人手不足。 ほとんど欠員で回している状況。 働いている人たちは もういっぱいいっぱいです。 体感としては 3分の1は辞めたいと思ってるんじゃないでしょうか。 で、 この辞めたい原因は いくつもあるんですが もっとも 担任を苦しめるのは 児童対応&保護者対応じゃないかなと。
はっきり言って、今回の記事は先生をやっていこうと思っている人にとっては一生使える技術です。テスト1枚あたりで短縮できる時間がおよそ10分はあります。これまで30分かかっていた人は20分で終わるでしょう。 年間でテストは高学年だと80枚〜100枚くらいはあるんじゃないでしょうか。 時間にして年間で800〜1000分。 年間15時間ぐらいの業務の短縮ができます。 そして、もし今これを読んでいる先生が20代だとして、30年教師をしたとしたらおよそ450時間、20日程度業務の
「作文なんて超キライ!」 「何かいていいか分からない・・・」 「ものすごく時間がかかってイヤだ」 こんな悩みを抱えている親御さんや学校の先生も沢山いることでしょう。 私も小学校の教員をずっとしてきて、「作文嫌い」の子をたくさん見てきました。 たくさんと言うよりも、感覚では9割ぐらい。(もっとかもしれません) それくらい「作文キライ」の子は多いです。 でも、「キライなものは仕方ない」といって済ませられるものではないんですよね。 実は、ライティング(作文)能力って
学級の規律を保つたために自分が大切にしていたことがあります。 それは「確認」です。 例えば、宿題。個人的には宿題を出すことは好きではなかったのですが、 学校や学年の方針で毎年出していました。 出したからには、きちんと提出させないといけません。 出していない子をそのままにしていると、せっかく出していた子も「出さなくても注意されないなら、自分も出さないでいいや」というふうになってしまいます。 学級崩壊への第一歩です。 誰が出して、誰が出していないのか。 まずはそこをしっか
国語の音読指導は学習の基本です。 音読をしっかりしておきさえすれば、国語のテストの点数はそれだけで上がります。 しかし、音読を宿題に頼ると家庭環境によって大きな差ができてしまいます。授業の中で、しっかり音読を行い子どもたちに力をつけていくことが大切です。 音読を授業で行うには、教師の工夫が不可欠です。 毎回、ただ読ませるだけでは子どもたちも飽きてしまいます。 以下に、いろんな音読パターンを示していきます。 ①範読 教師がお手本となって読んで聞かせることです。単元の最初など
学級担任をしていると、毎日のようにトラブル対応に追われる。 ちょっとした喧嘩からいじめにかかわる内容まで。 その対応次第では、トラブルが更に大きくなったり、保護者からクレームがきたりすることもある。 日常のトラブルを適切に対応し、スッキリ解決していくことで、学級も落ち着き、教師の負担も減っていく。 では、子どもが自分の非を認め、素直に納得するためにはどのようにすればよいのか?
教師歴23年(講師時代含む) 学級担任19年 1年生 1回 2年生 1回 3年生 5回 4年生 2回 5年生 4回 6年生 6回 主幹教諭(生徒指導専任)4年 主に学校内外でのトラブルや不登校への対応を行う。 文部科学大臣優秀教員表彰 その後、退職 日頃の学級経営に悩む先生に、自分の経験を伝えたいと思いnoteを開設。
高学年になると、朝子どもたちのテンションは低い。 挨拶をして教室に入ってもほとんど返ってこないことが多い。 しかし、ほんの一言付け加えるだけで、子どもたちの挨拶の返しが劇的に増える。 その一言とは