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2023小菊セレッソ振り返り

どうも、でーさんです。

長かったJリーグも先日最終節を終え、後は天皇杯決勝を残すのみとなりました。セレッソは当然勝ち残ってません()ので、取り敢えずは2023シーズンを締め括ることになったわけです。

そこで、毎年恒例でーさんのシーズン振り返りタイムですが、正直そんな書くこと多くないし意欲も湧いてこなかったため最初は気が進みませんでした。なので、分析方面ではなく単なる個人の感想ベースで書いていきたいと思います。そんなのでも良ければお付き合いください。

※個人的見解なので、あまりマジにならないでくださいw

シーズン観戦の率直な感想


2023シーズンの成績は15勝15敗4分の9位。不完全燃焼の意見が強い中自分はうーん、まぁこんなもんかって感想です。勝ったり負けたりで見事に中位に落ち着く格好となりましたが、色々な要素が重なってたことを考慮すると、まぁ妥当な結果だと思います。勝ったり負けたりのシーズンでしたが、エンタメ性もコラボにも気合いが入った運営で話題性はそれなりにあったかなと思います。

そもそも今シーズンは何をしようとしていたのかって話なんですけど、昨シーズン終盤に失速したとはいえ、5位の好成績を残しレギュラー陣もほぼ残留させることに成功、んでレオセアラ、ジョルディクルークスっていう実績ある選手も補強。更なる飛躍っていうかセレッソお馴染みの目標であるトップ3入りないしはACLの出場権獲得辺りかなぁあわよくばってのが個人的な見立てでしたが、他の方ももしかしたらそう思ってるかなあってくらいのものでしかありませんでした。

まぁそうは言っても昨年は5位。カップ戦含めタイトル奪取へ個人的な期待度はそこそこ高かったですが、結果的には不完全燃焼感が否めなかったな、と。ただ一方で台頭してきた選手が何人かいてポジティブな要素もなくはないのも事実。その辺含めながら書いていきたいと思います。

昨年と比較

まずは、昨年(2022)の成績と比較してどうなのかという話。それがこちら。

footballlabさんより引用

※右が2023シーズン。左が2022シーズン。データはfootballlabさんから引用させていただきました。

勝ち点差自体は2でそこまで変わらずですが、得点失点共に昨シーズンより減少。失点が減っているのは良い傾向ではありますが、じゃあ昨年より守備が機能してるかと言われたら何とも言えない、減ってはいるけど負けは増えてる、点が取れてないのもあるけどうーん眉唾かなぁと。これを見る限り昨シーズンは引き分けで勝てないまでも勝ち点をある程度積めてた要素はありましたが、今シーズンは勝ち負けがわりとハッキリ分かれる構図になっています。実にわかりやすいですね。データ的には昨シーズンより順位は当然として全体的にトーンダウンした印象にはなります。

実際シーズンが開幕して以降の中身を見てみると、上手くいってること行ってないことが、昨シーズンに比べて顕著だったかなと。それは怪我人であったり新戦力のフィット感だったり相手のスタイルだったり、と色々思いつくんですけど、シーズン通して悩まされたのはメンバー・フォーメーション以前に戦い方が定まらなかったってのがあるかなと思っています。その辺を語っていきますね。

433と442

今シーズンのセレッソをご覧になっていた皆さんならご存じでしょうが、セレッソは442⇆433のフォーメーションチェンジをいくつか繰り返してきました。442に関しては昨シーズンからの踏襲ですので導入自体は比較的スムーズではありましたが、433に関しては割と未知な領域ではあったように思います。

433のフォーメーションの特徴としては、442より前線に人数をかけてる分攻撃的だよねってイメージがあるかと思いますが、今シーズンのセレッソの新戦力のうちジョルディクルークス・カピシャーバなどWG(サイド)としてクロス・突破力などの優位性を持つ選手がいるため、433をプランとして持つことはわかります。毎熊を前線に上げるプランも一つかもしれませんね。で、シーズン当初からセレッソは去年の442から433へ移行することに。今シーズンのテーマとしては新しい陣形新しい選手でチーム戦術をブラッシュアップする挑戦であったように思います。

で、個人的にセレッソの初期433を何試合か観た感想としては、アンカー脇狙われたカウンターとか前プレ裏返された時がクッソ脆いなって印象でしたが、正直433をやるなら大抵のチームが通る道だと僕は割り切ってました。いきなり433がフィットして最初から連勝街道とか殆どの人が期待してなかったでしょうから、そこに関してはそれほど問題はなかったように思います。

ただ、冒頭でも述べたようにセレッソは442⇆433のフォーメーションチェンジを何回か試みています。その辺に触れていきましょう。

Footballlabさんより引用

これは2023シーズンでセレッソが442または433(4123)のフォーメーションで試合に臨んだ試合数ですが、単に試合数で言うと433より442で戦った試合の方が結果としては多かったです。

試合数に差がある状態で語るのは良くないかもしれませんが、これを見る限り442と433とで明確にどちらが優れているか、とまでは一概に断定できないのではないでしょうか。強いて言うなら、3バック相手であればマッチアップが噛み合わない分動かしやすい攻略しやすいだとか、4バック相手だとマッチアップが噛み合うのでギャップを作りにくいだとか、細かい点では色々想像できそうですが、あくまでも想像でしかありません。

ただ、個人的な仮説として言わせてもらうと、昨シーズンからの踏襲型である442が新しい試みである433より圧倒的なメリット・結果で差をつけられていない状態であることを考えた場合、442のブラッシュアップは頭打ちだと考えられている可能性あり、ということです。となれば、監督の中で新しい433にトライする方向性を考えるのはある意味当然かなと。

で、ついでに言うと、昨シーズンにしても今シーズンにしても442のセレッソは点は取れるけど失点もする、ということを考えた時に、「うん、それはオープンな展開好きだからじゃね」って感想なんで、だったら上記のデータに繋がるのは妥当だと個人的には納得しています。オープンな状態で相手を自分達の土俵に乗せてしまえば、ゲームをコントロールするより取ったり取られたりの展開になります(但し失点数はリーグ5位の鹿島と同じ。一方で得点は15位のガンバより1点多いだけ)。勝てている間はまだしも、極端な話ギャンブル的な要素も否めない。となれば、波を抑える対策としてゲームをコントロールできる手段も考えなければなりません。

ビルドアップ

んで、個人的に触れておきたいことをもう一つ。それはセレッソのビルドアップです。

Footballlabさんより引用

これは今シーズンセレッソのパス交換の本数のデータですが、これを見た感じ「最終ラインでは保持というかボールは循環できてそう」な印象を受けます。鳥海、香川が関わるパターンがかなり多そうかなということも言えますが、実際はGKキムジンヒョン(ヤンハンビン)から始まり、CBがやや幅を取る状態になり、ボランチが間に落ちて数的優位状態を作りSBは適宜ポジションを調整するスタイルです。

で、僕が実際に試合を観てた印象として。まず442でボランチ2枚が香川と喜田であるパターンを想定すると、良い時はポジションバランスが秀逸な一方で、ビルドアップが詰まった時には2人とも引いてくるシーンがいくつか散見されていたかなと。となれば、前線と最終ラインを繋ぐパイプを誰が担うかの問題が発生します。人数をかけているため最終ラインでの保持は大崩れしませんが、前進となるとかなりのアイデアと個の力が要求されそうです。なので、僕は「ビルドアップよりもサイドに優位性を設定してそこから前進する手法」に監督が走るのは、そりゃそうだよなとある意味納得はしていました。

で、これがシーズン終盤再度433に変わった時にどうなっていたかと言うと、ボールを引き出すため引いてきやすい香川を最初からアンカーに落として、リンクマンやらせたらピカイチの奥埜をIHに持ってくることでパイプ役不在の問題を解決しようとしていたように見えました。サイドの優位性は相変わらず個重視でしたが、まぁ落ち着くべくして落ち着いたフォーメーションなのかなという気はしています。

実際433で臨んだアウェイ広島戦では、ボール保持と守備のバランスから前半に関してはある程度コントロールできていたように思います。スコア自体はオープン時より動きにくくなりますが、433でのコントロールに着手することでオープンに頼らない展開に持っていくことはできます。ただ、試合によって精度に波はありましたし、初期からできていたわけでもなかったので、ビルドアップによる前進という意味では442にしろ433にしろ課題はありました。

上記のパス交換のデータは、例えば新潟であればGKを含めた最終ラインの選手達が上位を占めていましたが、スタイルが異なる福岡だと最終ラインだけではなく中盤の選手も上位に来てるなど、当データはビルドアップというかチームの特色を反映しているものだと思われます。なので、最終ラインでの循環になりがちであったとしても必ずしも良い悪いとは言い切れないと思います。ただ、セレッソの場合香川が最終ライン組との関わりが非常に多い点を考えると、もう少し高い位置を取ってほしいのならば引いて来過ぎではないか、とは言えるかもしれません。

ブレたのは

今シーズンは433にトライした一方で、442に帰結することも多かったシーズンとなりましたが、15勝15敗4分の9位という成績から見てもわかるように、安定感には欠けていた印象はあります。

その原因の一つとして、最初に述べた「戦い方が定まらなかった」ということが挙げられます。単純に433⇆442のやり繰りを繰り返しただけでなく、怪我人・選手の移籍等で思っていたような選手構成を構築しにくい状態であったということです。この点については小菊監督には同情するポイントでもありました。

ただ、怪我人と言っても、セレッソトップスコアラーのレオセアラはコンスタントに出ていましたし、カピシャーバも健在でしたし、香川・毎熊に関しては言わずもがな。あれ?核となれる選手はそれなりに健在だったじゃないですか?って言われるかもしれません。確かに言いたいことはわかります。

個人的に分岐点となったのは1-3で敗れた名古屋戦だと思っています。何故かと言うと、ビルドアップの根幹を担っていたキムジンヒョンがこの試合で負傷離脱。以降、彼が復帰するまではヤンハンビンがゴールマウスを守ることになりましたが、自分達のビルドアップをキムジンヒョン・松田陸両方に依存しがちだった戦術の見直しを余儀なくされたと思っています(松田陸に関しては出場機会が既に限定的ではあった)。

なので、ビルドアップが難しいのであれば両サイドに質的優位を設定することで、シンプルにそこを使い前進なり突破を試みる手法というのは、おかしくありません。前線とのリンクマン的なプレーができていた加藤の移籍もあったことで、よりこっち方面に拍車がかかったと見ています。とはいえ、このサイド→クロス主体の得点パターンも終盤には頭打ちとなり、8試合で1得点と深刻な得点力不足に陥りました。

ここまでを総合的に考えれば、監督としても何が最適解なのか、と迷うこともある意味理解できる部分はあります。安定した結果・内容が着いてきているのならまだしも、実際は連勝したと思ったら取りこぼしたり勝てなかった試合もあったりと、442なのか433であるべきなのかサポーターも頭を悩ませたかもしれません。

誤解のないように言っておきますが、個人的には結果が出やすいなら442でも433でも構いません。なんなら3バックでも勝てるならそれでも大丈夫です。というように誰を起用すべきか、どのフォーメーションにすべきかは表面的な問題でしかなく、根本的に課題が発生した時の対応策が機能しているかどうかだと思います。

例えばセレッソ式442であれば、サイドに優位性があり中央閉め守備ブロックは組みやすいがビルドアップに課題がある。433であれば、頭打ちにならない内に上手く噛み合えば前進はできるけど前プレが裏返された時にアンカー脇とかが脆い。というように選び取ったフォーメーションにはメリットデメリットがあります。当たり前ですね。個人的にはそこの着手の段階でデメリットを改善するよりも、メリットを優先することでデメリットを上書きしてきたと見ています。

442であれば極論ビルドアップはほぼ捨ててサイドの優位性を活かす。433であれば保持でコントロールしつつ前進して自分達の時間を長くする。といったところでしょうか。ただ、これらはあくまでも上書きであり根本的な解決ではないので、例えば取り組んできた433でも京都戦の前半、最終節の新潟戦では前進すら難しかった…という事象が発生したように、サッカーは相手がいて相手の出方次第で展開は普通に左右されるわけですから、より一層根本的な課題に着手していくことが求められるわけです。となれば、前進の課題がある以上442をやるにしても433をやるにしてもビルドアップの課題に手をつけざるをえないかな、と思います。

現実的な話として

ここまで小菊セレッソの問題点を突きまくってきましたが、じゃあポジティブな面はないんですか?と言われたら、なくはないです。

まず、選手パフォーマンスの中で古巣復帰となった香川は当時の攻撃的なポジションではないものの、経験とセンスを兼ね揃えたボランチとして攻撃陣を後方からバックアップ。得点能力を見込まれて加入したレオセアラは期待通りに2桁得点を上げチーム内得点王に。パトリッキの後釜として期待されたカピシャーバは期待以上の活躍で負傷離脱した為田の穴埋めに貢献。ヤンハンビンも急遽メンバーに抜擢されましたが盤石の守備を披露。毎熊鳥海といった前年からのレギュラー陣も安定したパフォーマンスでチームを牽引。怪我人が続出しながらも台頭してきた選手が十分計算できる戦力であることが再確認できました。

また、新加入組の柴山などはIHに抜擢されてから得意のドリブルやテクニックを活かせる起用になっていますし、山中・奥埜の離脱でスタメンに名を連ねた舩木や喜田もアカデミー出身の生え抜きとして恥じないパフォーマンスを維持できていました。シーズン終盤こそ固定化の弊害のような懸念点も心配されましたが、来季以降に柔軟な起用で切磋琢磨できれば、より良い競争になりそうではあります。実際に試せる機会がもう少しあるといいかなと思います。

その一方で、セレッソは「高さがない」「点が取れない」と言った問題に常に晒されるシーズンとなったのも事実です。

Footballlabさんより引用

これは今シーズンのセレッソのチャンス〜ゴールに至るまでのデータになりますが、見ての通りシュート、チャンス構築率、ゴールの項目が18チーム中15〜16位の結果に終わっており、決定力以前にチャンス構築の段階で難儀していることがわかります。

これについて今シーズン散々言われ続けてきたこととして「前線の高さ問題」というテーマ。現時点でセレッソのFW陣に身長180cm以上のFWはいません。いわゆる高さには乏しいというわけですね。

この点において分岐点となったのは、加藤が広島に移籍した段階でFWの補強が急務となった話。この時点でセレッソは当時育成型期限付き移籍で貸し出していた藤尾・山田を呼び戻すのではなく、裏抜けラインブレイクに定評のある渡邉りょうを補強しました。というのも、小菊監督は常々ラスト1/3の崩しに拘っている節のあるコメントをしており、高さがないという課題を崩しで補完しようとしていました。が、実際は上門がなんとかポケットを取る動きで相手の懐に飛び込む動作はいくつかあったものの、後はクロス中心。これまで崩しを追求してきたものの、最終的に有効な崩しとまでには至らず、「これなら高さがあった方が良かったのでは」と言われても反論できない結果になりました。

ただ、高さのあるなしに関わらず、ゴールを奪うためのチャンスを構築する攻め、いわゆる崩しのデザインについてはどちらにせよ着手しなければならない問題であったことには変わりがありません。高さは必ずしも必要ではないというエクスキューズには流石にならないものの、崩しの問題は来季以降も常についてきます。監督としても用意された食材(選手)の中で解決策を構築しなければならないため、様々なコンバートにもチャレンジし試行錯誤を重ねてきましたが、今シーズンに関してはちょっと無理があったように思います。ここについては当然バックアップは必要になります。

総合的に見て

ここまで色々と書いてきましたが、今シーズンに関しては時間が経つにつれ、結果以上にサッカーの内容に閉塞感が多分になっていったことは否めませんし、実際のところサポーターからの不満の声は多いです。2年続けて終盤に失速していることもそうですが、質的優位でのゴリ押しも頭打ち感があり、小菊監督が来季に向けてどう課題解決に着手できるのか、の不安を感じる人の気持ちはわかります。

かなーりドライなことを言ってしまえば小菊監督続投には何の異論もありませんが、何が何でも小菊監督でなければならない!とまでは思っていません。簡単に代わりが効くという意味ではなく、サイドに優位性がありそれを活かす、ビルドアップを改善する、という方向性に着手しブラッシュアップするというのは仮に監督が代わっても継続性を持たせることはできます。要はそこが共有できるかどうかです。

個人的な感想としては、今シーズン様々なアクシデントがあった中でやりくりしなければならなかった点をどう考慮するかってことで、それら全ての要素を監督の手腕に求めてしまうことが、果たして正しいのかどうかという話。もちろん方向性を定め、戦術を練り、メンバーをセレクトしていくのは監督の仕事ですが、それに関してのサポートはどうだったのか、コミュニケーションは図れたのかどうか。監督としてのタスク量は適切だったのか、と色々出てきます。

今シーズン噴出した課題に関しても、選手なり自分達のスタイルなりのコンディションがある程度整っていた段階で課題が浮き彫りになるのであれば、そこに着手はしやすくなりますが、実際は様々なアクシデントにより当初監督が思い描いていたのとは違う状況になってしまっていた場合、取り組むべき課題と目の前の試合の準備等でタスク過多になる、またはベースの揺らぎ、不安定感が露わになります。その状態でシーズンを戦っていくとなると、上述したようにメリットでデメリットをカバーするという強引なやり方も考えなければなりません。となると、根本的な課題への取り組みに割く時間も限られてきます。ここも監督を悩ませた要因の一つかもしれません。

これに関しては食材(選手)を用意する側からしても同じことで、監督がどのように方向性を定めているか、目指すサッカーの具体性は、戦術のベースは何か、などのテーマに沿った準備も必要になりますが、迷っている監督の顔色ばかり伺っていると、用意する側も迷うことになりかねません。なので、用意する側としては受け身ではなく能動的主体的に問題に着手しようとするのではないでしょうか。となると意思疎通のバランスはどうなるのか、影響を及ぼすんじゃないかとも言えるかもしれません。

そんな中で、例えば高さ補強という選択肢を排除し崩しの部分に集約しようとする→高さには拘らなくなるなど、何とか指針なり方向性を定めようとはしていたとは思いますが、結果的には最後まで不完全燃焼感を払拭できなかった印象でした。なので、責任の所在はどこなのかというより、そもそもの迷いの原因となった事象はなんなのか、単一的なのか複合的なのかという点にフォーカスすることも重要であると思います。例えば仮に怪我人が出たから、補強が合わなかったからということであれば、問題としてはある意味シンプルだったということになります(ハッキリとはするが、解決が楽という意味ではない)。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。ここで書いた内容は僕個人が感じた印象そのままにしています。至らないところもあったかもしれませんが、嘘偽りを書いたつもりはありません。

ただ、今シーズンは批判中心になるだろうなってのは何となく感じていたので、できるだけ批判一辺倒にならないようバランスを見たつもりです。が、それでも批判的思考になってしまいました。そういうところでしょうね。

繰り返しますが、今シーズンに関しては様々なことがあったので、どうしてもポジティブ面よりネガティブな要素が先行してしまいがちなので、不満を持たれる方がいるのは当然だと思います。それは別に構わないです。

ただ、僕としてはなるべく自分の視点を大事にして色んな角度から感想を書いてみたいと思い、当記事を執筆しました。まだまだ稚拙な記事でしかありませんが、自分が思うところが少しでも伝わることを願いつつ、ここで〆ることにします。

繰り返しますが、お読みいただきありがとうございました。それでは。

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