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#X100V

X100Vのプロモーションで鈴木達郎という方の撮り方が物議を醸し、
FUJIFILMがプロモーションを取り下げるという事態が起こった。

すごく色んな意見が飛び交っているが、論点は「人の嫌がる撮り方をしていいのか」である。
色んな意見が飛び交う中で見えるカメラを持った人間、写真を撮る人間、写真を撮られる人間としてのプライドや立場が見えてきた。

ああいうやり方を企業が広めてはいけない、フォロワーが出てはならない、アンダーグラウンドなやり方をオーバーグラウンドな企業が取り上げるには少し考える必要があったのでは、等々。

会社は営利団体なので、不利益があると取り下げるが、その消し方が余りに雑だったのでは、と考える。ただ、カメラと一緒ならば正しいかもしれない。デジタルなデータを消したら終わりだから。

鈴木達郎さんに関して言えば写真に対して真面目すぎるんだと思う。件の動画内でももっと写真が上手くなりたい、と言ってた。ツイッターも相当掘ったところ、写真を上手くなりたいという思いととても良い写真であふれていた。また、そんな写真が撮れるなんて憧れる部分はある。

もし、企業プロモーションによりストリートスナップというものが隠れてしまうのであれば、私たちはカメラを持っているので写真で語ればよい、と考える。

何か取り止めのない文章になってしまった。

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