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26歳になりました

26歳になりました。
20代後半戦ですね。

毎回年を重ねるたびに思うのは、26歳って高校生とか中学生の時は随分大人だと思ってたけど、こんなもんか、って感じですね。

十分大人なんですが、まだまだはしゃいでいきたい子供のメンタリティみたいのももってたり、でも大人のように考えつつ、子供のように純粋な好奇心はもてる人でありたいと思ってたからいい感じに成長しているかもですね。

社会人生活も2年がたち、高校や大学のときよりは社会に対しての接点が増えましたが、逆にこういう世の中にしていきたいっていうのを考える時間は失われたなとも感じています。

一生懸命目の前の仕事をしていたら、4月から3年目になりますが、3年目はある程度仕事もできて、周りを見る余裕も出てくると思うので、それを意識して生きていきたいです。

今日書きたかったのは、最近考えていることについてテーマごとにつらつら書いていこうかなと思います。

美の基準

・やっぱり日本のビューティフルスタンダードには違和感がある。
脱毛とか高校生の二重整形の広告とか炎上しかけてたけどだいぶしんどい。

・インサイドビューティ大事。
世の中の美の基準よりも、自分が好きなものとか自分のなりたいようになることに集中していくほうが精神衛生上よい。

・とはいいつつも、アウトサイドビューティを磨くことも大事。
自分を磨いていく中で自分に似合う服とかメイクとかがわかっていく過程が楽しくて、過程を楽しめたらもう優勝。筋トレyoutuberが筋トレなにもはじめてないのに「この動画をみただけでえらい!痩せようと思ってるだけでえらい!」って言っててかわいくなる・美しくなるという道を選んでいることがすでに肯定されていて勇気でた。

・Kpopアイドルを好きになってよかった
いままでは好きな人ができたから、とかのかわいくなりたいモチベを外部要素に依存していたけど、Kpopのヨジャアイドル(女性)をみるようになってから、こうなったら最高にかわいいという理想を自分の中に置くことができてよい。かわいいの地産地消型。instaとyoutubeで毎日かわいい女の子を見れる時代に生まれてよかった。

恋愛

・人を好きになれるって才能
去年から恋愛活動という名目で人に会う活動を積極的に行ってたけど、自分が意外と人を好きにならないタイプなのかと気づいた。友達と遊んだり、Netflixをみたり、ベッドでゴロゴロしている時間が大好きなのと、それを上回って会いたいと思う人を見つけるのはなかなか難しい(干物女すぎ)だから、誰かを好きでその人のために時間とお金を使ってもいいよって思う人がいることと、そういう気持ちをもてている全人類の好きな人がいる人に乾杯したい。あなたたちはすごい。

・惚れたほうが負けっていわれるけど全然そんなことない
上記の理由で、好きな人がいる人はまじでそれだけですごい。人を好きになるっていうのは、その人が気づいていないかもしれないその人の魅力に気づけていると思う。だから好きな人がいたら積極的に好きを伝えたほうがいい。「人間はなにかの縁があるからその時に会いたいって思う人が数ヶ月後会いたい人じゃなくなってるかもしれない。だから会いたいと思ったときに積極的に会う努力をすべきだよね」って話を友だちと大盛りあがりしてこの前話した。

・自分のパートナーの話をしているときの人の顔がすき
いろいろ合わないところはあるけどそれでもゆずりあってるみたいなカップルとか夫婦の話は愛を感じるのでそれをきくのがとてもすき。それを話している内容が不満ありそうな内容だったとしても、その人の表情がそのパートナーを思い出してちょっとニヤけてたり、愛おしさがにじみでているのがすき。

あざとくて何が悪いの?で、弘中アナが、「自分を好きと言ってくる人よりも自分が好きな人といたい。そのほうが自分で責任をとれるから」と言っていて、めちゃめちゃいいスタンスだな〜と思った。私もこういうスタンスで積極的に26歳は恋愛活動は続けていこうと思う。30になるまでに結婚しなきゃとかそういうプレッシャーとかは感じずに、人に出会って好きになところを見つけていく過程と自分が時間とお金を使っても会いたいと思える人はどんな人かな〜と楽しんでいきたい。

お金

・収入の10%を人にあげるとよいらしい
最近お金の管理ができていないが、そうやって使っていきたい。去年はクラファンで美術系を支援したり、結婚式のギフトブックでユニセフに寄付とかしてみたけど、人のために使うお金って結構気持ちよく使えた。最近は月の予算管理ができてないから、どこにどう使っているかが自分でも見えないので人のために使いたいと思った時に決断ができない。

・予算管理、26歳こそはやりたい。
上記の状況もふまえて、予算管理したい。月の予算、年の予算をたててちゃんと管理していたときもあったけど、最近は全然できていない。とりあえず22年で年単位で使った金額と使ってよかったもの、悪かったものをだして、23年度の予算計画をたてていきたい。インディペンデントする。

人間関係

・正しいことを言うのが正しいとは限らないこと
これは大学後半くらいから思っていること。あなたの言っていることは正しいし、まったく間違っていないんだけど、でもそれをそのまま言うことは正しくないという場面が多々ある。
私の尊敬している仕事仲間はいつもコミュニケーションが丁寧で、たとえば認識齟齬があってイラッとしてしまう状況だったとしても、言い方が相手の立場を気遣う言い方だったりする。プライベートで人生相談にのってくれる友達は、私がウダウダ悩んでいることとか、正論を直接言わずに気持ちを考慮して相談にのってくれたりしてとても助かる。
正しいことを直接言わないほうが、人の心や行動を動かすときもある。

・繊細さんの本に救われた
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本」を呼んで、意外と自分は繊細なんだということに気づいた。
仕事は感情を無にしたほうが、効率は上がるので、いつも感情をフラットにして仕事しているが、仕事で残業しすぎると感情が動かなくなる。私は意外と、というか当たり前かもだが、感性で生きるタイプだったので、感情を大切にする時間がとても大事だということを思った。

・仕事と女性
私は男女ともに半々くらいの交友関係をもっているけど、やっぱり女子と話すときのほうが仕事と結婚の悩みはでてくること。特に仕事をバリバリやっていく女子のほうが、結婚して子供ができたときとか、子育てのことに不安や悩みを抱えている。高校のときの友だちと会って話すと、高校の頃は部活の練習がきついとか、期末試験勉強してないオワタとかそんなことが話題だったのに、最近周りが結婚してきてよりそういう話題になる。いまの年のホットトピック。
男友達と話す内容がそんなにシリアスでヘビーな内容をはなす機会がないというのもあると思うけど、アラウンド25の女子の結婚と仕事の悩みは多大だし深い。

怒っていること

・10代と20代で感じる怒りが変わったこと
10代は自分がうまくいかないことに対して怒ってた。中学で部長だったときは部員が真剣に練習しないとか遅刻するとか。高校はみんな大人だったので、ほとんど怒る機会なんてなかった気がする。大学は逆に一部の民度が低いコミュニティにいたときは、レベルが低いことで怒ってたかも(貸した帽子を悪ふざけで燃やされるとか、もはや法律違反では??)それ以外のコミュニティではそんなに怒ったことはなかった気がする。
怒ることはエネルギーを使うので、なにかに怒るくらいだったら楽しいことを考えていたい。ただし、普段怒らなければ怒らないほど、いざというときに怒れなくて、家に帰ってからモヤモヤする。なので、あらかじめ自分がされて嫌だったり、怒るべきことは決めておくというのが最近の私の生き方だ。

・自分のために自分よりも怒ってくれる友達がいることがありがたい
私も友達にとってそういう存在でありたいと思う。私がちょっとモヤついたことに対して、それは怒っていい!と自分よりもプンプンしてる友達をみるとちょっと笑ってしまう。(ごめん)でも私のために怒ってくれる友達がいて幸せだなとおもって、そのイライラしたことが浄化されたりする。

・怒りに対して、アクションできる人間でありたい。
NHKのインタビューで、バンクシーと実際に会った人がコメントしているのを見た。「彼からは強い怒りを感じた。彼からは根源的な怒りというか、それがモチベーションになっているように思う」と言っていた。(数年前に見たTVなので解釈違うかも)
それを見て、人を強く動かすのは怒りなのかもしれない、と思ったのと、現状感じた怒りに対して不平不満をいうだけではなく、それを変えるために動ける人はとても強いとも思った。私もそういう人になりたい。

いまやりたいこと

直近:浅草で外国人向けに観光案内ビジネス

-シェアハウス運営の挫折
シェアハウスをやるつもりでとてもいい機会があったのに、グズグズしてたらその機会が失われた。喪失感。
-自分でお金を生み出す経験をしてみたい
自分でビジネスをやることで自分でお金を生み出すイメージをもちたい。それはお金を稼ぐということよりも、自分が提供したなにかに対して、価値を見出してもらって、それをお金という対価でもらう経験をしてみたい。
経営者の視点が得られるので、本職でもいろんな交渉がやりやすくなりそうし、今後なにかやりたいことができたことの糧になりそう。
-自分の好きなことと人のニーズがありそうなこと
ご飯屋しらべるの好きだし、日本の文化紹介するのも好きだし、人に喜んでもらうのも好きだし、英語の勉強をしたいから浅草にいる外国人観光客を捕まえて、個人の観光サービスを作ってみたい。
-やることと目標
とりあえず浅草近くのシェアハウスに住んで、土日はすぐいけるように、まずは、家賃(7-10万くらい)を払えることを目標にはじめたい。

30になるまでに

・海外に長期間住むこと。ミニマムで3年は住みたい。
・10代で苦手でできなかった(けど実は興味あった)ことを20代でできるようにしたい
苦手だったこと:数学、料理、歌をうたうこと、掃除・整理整頓、ダンス、ダイエット
・ダイエット
やせたい。もともと細いタイプではなかったし、ごはんたべるのもすきなので、いつも体型になやまされている。27までに理想ボディになって、あとはそれを維持したい。
・たくさんの文化的なインプット
作品を作りたいけど、いまはいろいろやりたいことがあるので、インプットの習慣だけはつくっていきたい。最低限月3冊の本を読みたい。1月4冊よんだけど、2月1冊もよめてないからちゃんと習慣化したい。映画とか展覧会とかあんまり興味ないものでも無理やりインプットしていきたい。

おわり:26歳の自分へ

今年は20代後半突入の年ですね。やりたいことがたくさんあると思うので、ちゃんと優先順位とリソースを振り分けて、やっていけるようにしましょう。今年はいろいろなことが動く気がするので、健康面も気をつけて、やりたいと思ったことはすべてやりましょう。20代を全力で楽しむための後半戦スタートです。最近出会っていいなと思った言葉を贈ります。来年27歳になるときに、このnoteをみたときに自分がちゃんと充実した26歳を過ごしたと言えることを期待して。

most people overestimate what they can accomplish in a year – and underestimate what they can achieve in a decade

人は1年でできることを過大評価しすぎる。そして10年でできることを過小評価しすぎる。-アンソニー・ロビンス


本記事の参照リンク

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・美の基準
▼最近やっぱこういうことばっか考えてますね。留学から日本に帰ってきていろいろ価値観がアップデートされたみたい

・恋愛
▼好きな人ができるのと好きなものを見つけるのは同じくらい価値があることだと思う

▼自分の気持ちを消化するために書いた記事。反応が予想以上に大きくて共感してくれた人もそれぞれに悲しさがあるのかと思うと少しでも軽くできたらと思う。

・人間関係
▼繊細さんの本。おすすめ。

・怒っていること
▼怒りを動力源にすることと同じ文脈で書いてます


・いままでの年齢についての記事
▼22歳。大学3年か4年で就活が嫌すぎて迷走して伊勢神宮にいった時期。

▼23歳。迷走期を脱し留学。スカイダイビングに挑戦。

(24と25は誕生日note書いてなかった。書いたほうがいいな。来年もちゃんと書こう。。)

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