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天気や時間帯で体がきつくなるという話。

現在、地元は非常に天気が悪い。
そして、私はすこぶる気分も体調も悪い。
天気などで片頭痛をおこす人がいる。正直な話、半信半疑だった。
しかし、今になって思う。天気や時間帯で体調が悪くなるというのはある。

季節に振り回されるようになったのは20代前半だった。
順風満帆とはいかないが、それなりに普通に生きてきたつもりだった。
人生にけっつまずいた時、うつ10歩手前まで行った。
おりしも時期は11月。以降、10月以降の日照時間が短く、天気が悪くなる時期に精神的に不調をきたすことが増えた。不思議と3月以降、暖かくなるにつれ回復する。

時間に振り回されるようになったのはコロナに罹患してからだ。
私は2回、新型コロナウィルスにかかっている。2回目の感染以降、夕方になると息苦しさが増すことが増えた。別の病気で見てもらっている内科の先生曰く、「誰でも夕方以降はそうなる」とのこと。本当か?と思うが、血液検査上もレントゲン検査上も異変がないのでそう思うことにしている。しんどい時はたまったものではないが。

そして、天気に振り回されるようになったのは肺の病気をしてから。
現在は治療は終わっているが、定期通院は欠かせない。服薬もある。
私の趣味は登山で、2000m以上の山で活動できるぐらいには体力は戻っている。
だが、雨が降ったり風が強い日などは、肺の病気が再発したのではと思うぐらい息苦しい。病気をした時に、急性心不全の兆候もあったという。その時の息苦しさに似ている気もして、いつも不安になる。

最近は調子が悪いと、どこが調子が悪いのか?を考えるようにしている。
気持ちが沈みがちになるのであれば、窓辺でカーテンを開けて日光浴をする。
息苦しいと感じた時は、少し背伸びをして横になる。風呂に入ってリラックスする時もある。温かい飲み物も落ち着く。
心に何か重苦しいものがあるのであれば、文章に起こして見つめることもするだろう。

ちなみに今日はどうだろう?
ちょっと活動時間が長くて疲れているのかもしれない。
休みの日なのに、人に時間の線引きをされているのも窮屈だ。
疲れたのなら少し休もう。大丈夫、私はそんなに弱くない。


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