ゆうてん

写真と登山が好きなオタク。5年ぐらい付き合った彼氏から逃げて実家に出戻った。 汚部屋の…

ゆうてん

写真と登山が好きなオタク。5年ぐらい付き合った彼氏から逃げて実家に出戻った。 汚部屋の主。令和6年は断捨離頑張ります。 HSPだと言われたけど信じてない。社会にぎりぎりしがみついてます。

最近の記事

写真は作品か?それとも記憶か?

一昨日いい感じのカールツァイスのレンズを見つけ、一晩夢の中でうなされました。ゆうてんです。 私の写真趣味は実はそこそこ長くてですね、そろそろ10年といったところです。 道中、元パートナーと出会ったりなんだりしましたが、その中でふと疑問に思ったのがタイトルのとおりです。 個人的には趣味は十人十色で、作品だろうが記憶だろうが、好きなように撮ればいいと思うのですが。 カメラやレンズにこだわる人は、写真が作品である人が多いなぁと感じました。 私にとっては記憶でしょうか? 写真はフォル

    • 私にとっての趣味「写真」とは。

      写真趣味は孤独だ。 ファインダーを覗き、自分の思う世界をここだというタイミングで切り出す。 そこに、他人の思考が入り込む余地はあるだろうか? 私の写真趣味は、絵を描くための資料撮影が発端だ。そこからどんどんのめり込んでしまうのだから恐ろしい。 大学生時代、自分には一生オタク趣味しかないのかもしれないと思い悩んだ時期があった。当時の私に、登山靴と一眼レフを放り投げて今すぐ山に行けと言ってやりたい。 その写真趣味が元パートナーとのきっかけではあるのだが、何処かでお互い嫉妬していた

      • 「信じてほしい」と言うのなら、信用を勝ち取らなければならない。

        母親のお小言が飛んだ。 引っ越しの際の荷物を一部、物置と化している和室におかせてもらっているのだが、最近はメルカリへの出品と仕事の疲労で手がとまっていた。 そして、休みの今日、山に遊びにいったら「一日一か所でいいから片付けてね」と言われた。うーん…… 昔の私なら逆ギレしただろうが、今回は一旦出ていったのに勝手に出戻ってきた私が完全に悪い。 これはもう私が母親から信用されてないからだろう。 悲しいというか、もうどうでもいいのだが。 他人から信用を勝ち取るのは積み重ねだ。 この積

        • 私がスマートウォッチを買うのに踏み切れない理由。

          登山をする私にとって、スマートウォッチ、しかもGarminは魅力的だ。 なんかもう、機能もそうだが、すごいそれっぽい気がする。 ……断捨離をしつつも物欲には勝てないところもある。踏みとどまっているので良しとしてほしい。 両親が健康管理のためにほしいと言っていたので、プレゼントをしたいと毎回考えるのだが。 このスマートウォッチ、買うのに踏み切れないとある理由がある。 内蔵バッテリーの寿命の問題だ。 昔から携帯電話の寿命2年問題に頭を抱えさせられている。 使用頻度が高いせいもあ

        写真は作品か?それとも記憶か?

          自分を大事にする

          ひとつひとつを丁寧にすること。それが自分を大事にすることと、どこかで聞いた。 今日は髪の毛を洗った。いつもより丁寧に。 3年前は肩口だった。美容院にいかないものだから、だいぶん伸びてしまった。 私は美容院が嫌いだけど、バッサリ切ってみようかと思った。目指すのはベリーショートだ。

          自分を大事にする

          断捨離の手がとまった。調子が悪くなった。

          気持ちが落ちている。 実は今朝の時点では、高校時代の制服を処分しようと思っていた。 実際は家に帰ってきて、手に取ると、ふと、手放しがたい気持ちに陥ってしまったのだ。 何を考えているのだろう。これ着て棺に入るわけではないのだぞ? 楽しい思い出はあった、はずだ。 掃除や不用品の選別は修行だと思って処分しようと思っていた。 なのにためらいが出てしまう。よろしくない。 クリーニングから帰ってきたままの服を、ハンガーから外す。 制服というのは、高いだけあってしっかりしている。3年も着た

          断捨離の手がとまった。調子が悪くなった。

          衣服の整理がむずかしい。

          汚部屋をお掃除中の私です。 母の頼まれ仕事が終わったら、何か抜け落ちてしまったかのように何もしたくなくなった。 同じ頃より、毎日何かしら売れていたメルカリも動かなくなった。私のアカウントの目玉商品は手芸キットだから、なくなってしまえば売れなくなるのは当たり前だ。 服の処分にも手が止まる。実は数年前に大断捨離をして生き残ったものたちなのだが、それでも着なかったための処分となった。 一応全部の服を出したうえで選別して決めたのだが、それを見て母が口を挟む。 「これとこれはとっておき

          衣服の整理がむずかしい。

          噂の漫画に挫折した話。

          辛い話は嫌いだ。 悲しい話も嫌いだ。 漫画や小説の世界でくらい、幸せな夢を見たい。 そう思ってしまう。 一方で、世間が噂する作品も気になる。 噂の宝石の国に手を出した。 「貝殻をくれる?」 のエピソードでもうダメだった。 もう見てられなかった。 何が、とは言えない。ただただ死ぬかもしれないのにその頼み事をきいてしまう構図が恐ろしい。 恐らく私にはこの話が読めない。怖くて続きが読めない。話が高度過ぎて理解できない。 そう思うと、私には情緒も読解力もないのだろうと絶望してしまう。

          噂の漫画に挫折した話。

          無題

          いきなり人は死ぬ。 今日はそれを思い出させられた日でした。 職場で関係のある方が突然死しました。 慌ただしくも事務的に物事を片付けました。 すごい勢いでその人の痕跡が消えていきます。 それでも、その人の死を、静かに悼む環境があることに感謝します。 元パートナーは、それすらも否定する人でしたから、私の気持ちなど無いも同然でした。 今日は私の情緒もおかしいことになっています。変なことを口走る前に休みます。 いや、職場ではもう取り返しがつかないくらい口走ったので意味はないのです

          モラハラ主への情を再確認する。

          モラハラ彼氏や旦那さんから逃げた人は、『揺り戻し』があるという。 寂しさとか罪悪感とか使命感とかで、その人の元に帰ってしまうというアレだ。 私は情に薄いと思っていたが、お別れが決まってからは少し情緒が不安定だった。 しかし、言われた言葉を反芻すればするほど、「彼に必要だったのは対等なパートナーではなく寄生し支配できる人」だったと思う瞬間がある。 私はどちらかというと、色気も可愛げもない女みたいな生き物だ。そんな生き物でもセクハラまがいのことをしてくる男がいる。 それが非常に

          モラハラ主への情を再確認する。

          思い出すように出てこなくていいから。

          情緒が安定しない気がする。 懸命に掃除をして物を捨てて、忘れようとしてもナチュモラな元パートナーのことが頭に浮かぶ。 はっきり言うと、私は彼が怖い。 怖いから、彼との家を飛び出した。 いつか私に飽きるだろう。 私の容姿が変わったら、他の人にしているみたいにその容姿を貶すだろう。 私が少しでも気に入らないことをすると、途端にその攻撃性をこちらに向けるだろう。 私は彼がどこまでも信用できなかった。 いつか歳をとった時、「君といた時間が無意味だった」と言われるかもしれない恐怖。 そ

          思い出すように出てこなくていいから。

          汚部屋からの脱出第六回 ゴミ袋三つ出ても減らない 

          汚部屋を片付けていると、ゴミ袋三つ分出た。 けれど減った気がしない。後生大事にしまい込まれていたものを捨てただけだからだ。 私の部屋にはロフトベッドがあるのだが、その下は大変なことになっていた。 山程の服。とりあえずブラウスは紺と白一着ずつに減らした。 次に手芸用品。半端でやめているものは処分しつつ、1箇所にまとめた。 ラノベの山。減らすために棚をなくした。本は床に散らばっただけだ。 そんな床もほこりだらけ。 何故か私の部屋の床は、雑巾でふいてもきれいにならない。砂っぽいホ

          汚部屋からの脱出第六回 ゴミ袋三つ出ても減らない 

          眠さに負けてろくなことを考えない。

          眠いし、ものを考えたくない。 そんな日もある。 最近はやたら疲れる。 早く楽になりたいと思ってしまう。

          眠さに負けてろくなことを考えない。

          汚部屋から脱出 第五回 「もう紙媒体の漫画買うのやめよ」←今ここ

          六畳の自室からあふれかえるほど自分のものがあった。 現在せっせと捨てたりメルカリで売ったりしている。 思い出したかのように本棚や棚から引っ張り出し、メルカリに出品する。 昨日出品したものが今日売れるということがちょいちょい起きている。 何でこんなに物を持ってるんだ、私は。 時折とってもめんどくさくなる。 「もう紙媒体の漫画買うのやめよ」 今この境地である。 先日、とあるコミックがお嫁に行った。 実は人気が爆発する前から知っていた作品だったのだが、2ケタの巻数に行く前に挫折した

          汚部屋から脱出 第五回 「もう紙媒体の漫画買うのやめよ」←今ここ

          汚部屋から脱出 第四回 掃除が思うように進まない。

          昨日はまったく使い物にならなかった。 というのも、がっつり寝不足だったためだ。 たいして片付けができるわけでもなく、メルカリにせっせと出品する。 そして購入されたものをせっせと袋詰めする。 が、やはりというか、使い物にならなかった。 梱包が上手くできずに呆然と座り込んでいたのだ。 また、購入者のメッセージが理解できない(普通のことを言っているが私の脳が処理しない)ためフリーズした。 あかん、もう寝よう。 そう思ったのは1時を回った頃だ。今日もそろそろ1時を回りそうだ。 今日も

          汚部屋から脱出 第四回 掃除が思うように進まない。

          共通の趣味で彼氏にダメ出しされた話。

          私の趣味は登山だ。 しかし、元をたどると写真にいきつく。 絵を描くのが好きだった私は、コンデジでの撮影からいつしか一眼レフにバージョンアップしていた。 電気屋にいったらうっかり一眼レフを買ってしまい、母の度肝を抜いたのもいい思い出だ。 また写真はナチュラルボーンモラハラの元パートナーとのきっかけでもある。 しかし5年の間に、彼にいろいろ言われた。後半はすっかり撮ることがつまらなくなり、カメラを持ち歩くのも億劫だった。楽しい時間を残すための写真が、思い出すだけではらわたが煮えく

          共通の趣味で彼氏にダメ出しされた話。