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家事を分担することに必死だったあの頃

家事から解放されたかった私

わたしは、もともと汚部屋出身で、片付けも掃除も苦手で大嫌いでした。
片付けコンサルさんをつけても一瞬だけ良くなって、気づけばまた元通り。


家事をするくらいなら仕事をして稼いだ方がマシだと思っていたし、そうするほうが偉いと思っていました。

家事をする時間があるなら、寝てたいし、他にやりたいことも、やらなきゃいけないこともたくさんある!

わたしだけの家じゃないのに、わたしばっかり家事をしているなんておかしい!!

なんで、みんな思いやりがないの??!
家族みんなが一通りの家事をできるようになるべきだ!


家族に家事を分担させたくて必死だった時期がつい最近までと、長かったのです。(つまり、色々やっても効果がなかった)

気がつけばの心境の変化


さて、そんなわたし、先日家族をおいて「おひとりさま一泊」してくる機会がありまして


限界までパーッと遊んでこようと思っていたのに
次の日の朝には、「もう満足した。さ、帰って掃除でもするか~」という気持ちになっていて、さっさと帰ってくるという自分でも驚きの事態が起こりました。

たいてい私が家をあけると、家が荒れていて、ムキー!と切れるのがいつものパターンですが

ぐちゃぐちゃのシンクに溜まった洗濯物にも特に文句もでてこず、さっさと作業。

あ~、家が片付いていくって、めっちゃ気持ちがいい~~~♡と思うだけで

人にやってほしいと思わなくなってる自分に気がつきました。

趣味が掃除になるまで

もと汚部屋出身のわたしが、こんなふうになるには
それなりに色んないきさつがあったのですが

家事を分担させたくてたまらなかった頃というのは

余裕がなかった。

これにに尽きると思います。

うちは三人の子どもがいるのですが(小5、中1、高2)
子どもが小さい頃は、片付けたそばから出す。
こぼす。汚す。モノがどんどん増えていく。

これがデフォルトだし、毎日の仕事に家事に子育てにで
なんせ疲れていたのですよね。

だから、家事くらい分担してもらわないと、やってらんない!!
という気持ちは痛いほどわかります。

でも、本当はそんなことでキリキリしたり、押し付け合っては揉めて、
誰かを責めなきゃやってられない自分は好きじゃないというのも、これまた事実。


これ以上もう、どうすりゃいいのよ?
というお手上げ状態も、ものすごーくよく理解できます。

わたし達は、みんな、本当によくがんばってる!!


わたしたちは、自分や大切な人たちの幸せのために本当に毎日がんばっていると思いませんか?

分担することに、こだわりがなくなったのは
心に余裕ができたから。これに尽きます。

心に余裕ができれば、自然と外側は不思議なことに整っていくのですよね。

毎日のタスクをこなすことに必死で一生懸命だった頃の自分に
「今だけだよ~」なんて言ったところで
何の救いにもならならないことはわかってます。(じゃあ代わってくれよ!と思っていた)

今のわたしができることは
今ちょっとしんどくて辛いなと感じている方の
その先の未来を何の根拠もなく信じることができるということ。

そんなに一生懸命、真摯に日々を生きているあなたに、助けがやってこないなんて、そんなことはあるわけがないし、これから先もずっと大変なんてあり得ないのですよね。


わたしたちの完璧なる幸せは、この宇宙(神さま)によって保証されている。

それがこの世界の真理であり、法則だからです^^

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#家事分担の気づき


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