見出し画像

【闇の採用活動】もしあなたが株式会社闇で働いたら

株式会社闇のトンカ(@tonka1981jp)です。

早速ではございますが、
株式会社闇は採用活動を!
これから頑張りたい
と思っています!
今、社内は、こんな感じなんです

やりたいこと > 人の数

本当に、人が、必要。

ただあなたが、もし仮に転職を考えていたとしても、株式会社闇で働くイメージなんて全くできないですよね。
株式会社闇という会社は名前からして怪しそうだし、
親族に後ろ指さされそうだし、
領収書もらう時恥ずかしいし
そもそも何してる会社かよくわからんし、
と思われてますよね。

そこで今日はその誤解を解いて「株式会社闇で働く私、アリかも?」と思ってもらえるように正直に「株式会社闇のカルチャー」について書いていこうと思います。
なぜカルチャーを書くのかというと、こういう特殊な会社はお互いのカルチャー・価値観が合うか合わないかが働く上で何よりも大事だと考えてるからです。そこで「もし、あなたが株式会社闇で働いたらどんなコトを感じる?」という部分を通じて株式会社闇のカルチャーをご紹介したいと思います。
その上で、株式会社闇をキャリア候補の一つと考えていただきたいのです。

まずは簡単な会社紹介から始めましょう。


どんな会社なの?

東京にあるホラーの制作会社です。大きな会社ではないです。
(従業員6名、アルバイト2名、役員4名、エグゼクティブプロデューサー2名、制作メンバーの平均年齢は32歳です)
主な制作実績はこちらを参照
会社設立の経緯はこちら
株式会社闇にはいくつか際立った特徴があります。

特徴1:「作る」だけでない企画力が評価されています
例えば「お化け屋敷を作る」といっただけでなく(もちろん最高に大切な仕事です)、上流の戦略設計から企画、広報戦略まで一気通貫で制作します。

特徴2:テクノロジーを駆使した技術力が一番の売りです
自社でシステム開発まで行えるので、アプリと連携したイベント、画期的なオンラインイベント、イベント用VR視聴システム開発など、ホラーエンタメに新しい技術力をもちこみ、より怖くてより楽しい体験を作っています。

特徴3:ホラーを使って話題を作ることが得意です
例えば、弊社の制作コンテンツはYouTubeで4,500万回以上再生されています。バズ・マーケティングも課題解決の方法としてマーケティング手法に取り入れています。もちろん腰を据えたマーケティング活動にも手を抜かずに取り組んでいます。

特徴4:関西大手放送局のグループ会社です
会社自体は2015年に設立しましたが、2018年にM&Aが実施され関西の大手放送局であるMBS、そのホールディングスメンバーになっています。
なのでベンチャーっぽいですが実は割と安定しています


求めている職種は?

2022年4月現在、主に下記の職種です。条件などの詳細はこちらをご確認ください。
※基本的に実務経験者を求めています

  • ディレクター(イベントディレクター / WEBディレクター)

  • エンジニア 

  • デザイナー

●イベントディレクター
ホラーイベントを企画から実行までを仕切る仕事です。
株式会社闇ではテクノロジーと向き合う機会も多いです。

WEBディレクター
WEBを中心としたプロモーション案件を企画から公開までを仕切る仕事です。テクノロジー色の強いイベントにも手を広げてもらうケースがあります。

エンジニア
イベントやWEBプロモーションに使用する技術を開発する仕事です。
株式会社闇では「新しく実用的なテクノロジー」が求められるので、新しい技術や表現に興味がある人が向いています。

デザイナー
イベントやWEBプロモーションなどで必要なデザインを行う役職です。ホラーでは世界観が非常に重要なので、たんなるレイアウト作業ではなく、表現自体に興味がある人が向いています。


どんな会社を目指してるの?

「怖いは楽しい」ってことを世界中に伝えようと本気で思ってます。
分解すると「怖い」はエンタメとしてまだ充分浸透してないと思ってます。ホラーを嫌がる人も多い。それはホラーの真価が伝わってないからだと考えています。なのでもっともっとホラー好きの人口を増やしたい。
またその価値観を全世界で浸透させたいのです。
日本だけでなく、世界中にこの価値を届けたいのです。
どんどん世界に打って出たい

そのために映画を作りたいし、
オンラインエンタメ作りたいし、
VRメタバースに可能性をビンビン感じるし、
ルミナ・ナイトウォークのような世界的な夜イベントを作りたい。
さぁどこから手を付けようって感じです。
(先日オンラインイベント開発に着手し、第一弾を実施しました)


どんなカルチャー? 価値観?

カルチャーを言葉で書くと綺麗事ばかりのお題目っぽくなっちゃいそうですよね。そこで、
「もし、あなたが、株式会社闇で働いたら、実際に、どう感じるか」をシミュレートしてみました。そこから見えてくる現状が実際のカルチャーだと思います。
以下、そのシミュレート例です。

遊んでるのか仕事してるのか曖昧だな
遊び自体を設計しています。ですので傍から見ると日常業務も遊んでるように見えるかもしれません。裏を返すと日々の遊びの中でも客観目線・主観目線を交互に繰り返し、後ほど実務内に取り込んでいく必要があります。
あと遊んでいるように見えても、実際はちゃんと仕事してます

社内のヒエラルキーはあまりないな
意見は自由に出し合える環境です。
上司だから、年功序列だから、という理由で理不尽な指示がくだされることはあまりないでしょう。議論を大事にし、話し合いで最適な方法を探ります。最終的な決裁権は基本的に各案件担当者が持ちます

求められる知識がかなり幅広いな、または奥深いな
ホラーを専門的に扱いますが、テクノロジーやマーケティングが介在するので、担当者に知識の深さ、または広さが求められます。最新のWEB技術やエンタメの流行、市場規模、ネットリテラシー、神話の知識…、扱う領域は限りなく広がっていきます。全てに精通する必要はなく、まずは何か一つの領域に興味を持ち、そこを起点に広げていくのが良いでしょう。

個性的なキャラクターの人が多いな
社外パートナーの方がよく口にする言葉です。
何か強みが求められるので、その強みが個性にも影響しているのだと思われます。相対的に言えば社会性より能力を大事にしています。いわゆるサラリーマン会社だとうまく働けなかった人も、この会社だと生き生き働けた、というケースもあります。

夏前の仕事量、ずいぶん多いな
「詳細は決まってないが何かしたい」レベルから案件がスタートします。
戦略レベルからクライアントと並走する必要があり、提案タスクも多くなります。ホラーの性質上、夏にクライアントワークが積み重なります。結果、複数の提案業務を並行で抱えることが多くなります。
指示をこなすだけのオペレーション業務でなく、プロジェクト上流から指揮を行えるので、一つひとつの仕事は手応えがあるのですが、次々とやってくる締め切りに対し、切り替えが大変!と思う場面は確実に存在します。
逆に冬は急に落ち着いたり、自社案件をすすめたりと、季節による仕事量の高低差も激しいです。

ずいぶんと攻めた企画をやっちゃうな
ベンチャー側面が強いので、ビジネス的にリスクを取るケースが年に数度発生します。「まだこの世にないことをやってのけよう」というマインドが社風として存在します。答えがない中で突き進む勇気や覚悟、成功させる気概が担当レベルで問われる場面が存在します。

●決裁権が早く回ってくるな
クリエイターにとって仕事が面白いか面白くないかの違いは「自身に決裁権があるかないか」ではと考えています。株式会社闇では、本人のスキルと案件の規模を考慮した上で、割と早い段階から決裁権が与えられます。
自分が作りたいと思える企画を自分の裁量で実現できます。ただしチームやステークホルダーが納得できる、ゲストに喜んでもらえる、が絶対条件です。

制作は細かい点までコントロールして、驚くほどこだわってるな
こだわり気質のクリエイターが多いです。
ディレクターがもういいと判断しても作業担当者が「この状態で世に出すのは許さない」という気迫を伝えてくる場面が多々あります。
品質というものを何より重要視しています。結果、細かな部分まで自分たちでコントロールしようとし、魂を削るようにブラッシュアップ作業を行うことがあります。

●ゲストがどう満足できるかが判断の軸だな
クリエイターが作りたいものを作る、だけの企業文化ではありません。判断軸は「プロジェクト目的を達成すること」。そのためには「(最終評価者の)ゲストの満足」が不可欠です。
「作りたいものを作る」を完全に否定する訳ではなく、その情熱は多くの課題を乗り越える素晴らしいメソッドです。ですがそこだけに胡座をかかず、その熱意がゲストに伝わり評価してもらえるか、という判断を忘れてないようにします。

●給与は高い訳ではないな
一般的なWEB系制作会社レベルかと思います。仕事の手応えや決裁権は他の制作会社より分かりやすく存在すると自負してますが、仕事量に換算すると「給与は高くないな」と思われるかもしれません。もちろん能力に応じて給与は設定されます。
ですが「誰よりも稼ぐぞ」というモチベーションの場合、別の会社の方が良いかもしれません。ただし給与体系については今後、自社プロジェクトのウェイトを厚くし、夏受注依存ビジネスモデルから脱却することで改善していきたいと考えています。

●リモートワークはそこそこ浸透しているな
今現在、週の半分を出社、半分をリモートを前提としています。フレキシブルに自宅作業も受け入れています。事務所は東京ですが、社員1名は4年前から完全リモートワーク体制で大阪在住で働いています
ただしリアルイベント業務など、業務によってはどうしても出社を求められる期間も存在します。また今後リモートワーク状況を継続するかどうかは社会情勢をみながらの検討となります。
ちなみに出社日も含め始業時間がAM11時からなので、満員電車には遭遇しにく、また朝が弱い人にも向いてます。

手とり足とり教えてくれる制度は整ってないな
すみません、少人数で業務過多のため、メンター制度や社内教育制度は整っていません。自分で登ろうとする能力は必要です。
ただ確実に言えるのはメンバー全員がカテゴリー的にいうと「いい人」であり、私が思う限り「冷たい人」はいません。なので組織の問題です。
「教えてくれ」と伝えると誰でも快く時間をかけて説明してくれます
(または参考書を提案してくれます)
私自身が教育体制に時間を掛けるべきで、これも大きな課題です。

元USJマーケッター森岡さんを信仰しているのかな
(私が)彼の著書を聖書のように扱います。


どんな人と働きたいと思ってる?

1:上記のような価値観に拒否反応がなく、一緒に楽しめそうだなと思ってくれる人です。

2:待ち姿勢でなく、自分で考えることをやめない人が向いています。

3:ホラー好きは必須要件ではないですが、人を心から楽しませたい、またはモノづくりが楽しいと思えることは重要だと考えています。
ただ今これをここまで読んでくれてる人は概ね突破できてるのではないかと思っています。


向いてない人はどんな人?

1:安定志向や保守的な思考が強い人は、こんな会社を見ている場合ではありません。今すぐWantedlyで条件の良い応募先を探すべきです。

2:スタイリッシュにキラキラと働きたいと思ってる人は、もう少し他の会社も調べてみましょうか。ここは株式会社闇です。泥臭さの極地です。その中で光る宝石を探す仕事だと思ってください。

3:人との交流を避けたい人は大変だと思います。プロジェクト規模が大きく、またゲストありきの仕事なので人との交流はかかせません。
ただ私も苦手なんですが、それなりに頑張れているで、大体の人は大丈夫だと思います。


ここで働くメリットは?

1:自分の得意分野を活かし、自らの手で新たなエンターテイメントを実現できます。エンターテイメントとテクノロジーを組み合わせ、あなた自身がホラー界のパイオニアになれるチャンスがあります。

2:ストラテジー、マーケティング、エンターテイメント、テクノロジーなど普遍的な技能を網羅して身につけることができます。

3:毎日が楽しくなります(だといいなぁ)


もう少し話が聞きたい、カジュアルに相談したいな

今、こんなサービスがあるんですね。カジュアル面談ってやつらしいですよ。知りたい情報を気軽に情報交換する機会として使ってください。
オンラインでできます。チャットだけでもいいし、カメラオフでもいい、本当に気楽な面談です。
選考じゃないんで、志望動機とか自己アピールとか一切いらないやつ。
もちろんカジュアル面談うけても採用応募するかどうかは自分次第。
せっかくなんで雑談程度で話してみませんか?

と言われても緊張しますよね。私も気弱で緊張する側の人間なのでわかります。でも緊張してる者同士なんで、うまくやる必要はありません。気軽にやりましょう。



履歴書もまだ書いてないが、勢いで応募してみるか

勢いが大事ですね。いや、もちろん熟考していただいた方がいいです。
大事なことです。ただ、最後は、勢いかと。

こういうのは、応募してから履歴書書けばいいんですよ。あとでPDFで送りましょう。履歴書を手書きで書くとか、誰も得しないんで辞めましょうね。情報さえわかれば良いのです。
デザイナー応募やエンジニア応募だと、実績を見せてもらえると、より判断しやすいです。これも応募してから「1週間後に送ります」と言っておきましょう。プロジェクトのどの範囲を対応したか、どのように対応したか、は明確にしてもらえると嬉しいです。

まずは一度、応募条件だけでも見ていってください。

👉👉👉 採用応募はこちら 👈👈👈

会社でホラー映画観ます。