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株式会社闇はMBSグループの一員となりました

どうも株式会社闇です。
代表のトンカです。
今日はご報告がありましてnoteを書いております。
報告内容はタイトルにあるとおりです。

もう少しだけ詳しく解説しますと

株式会社闇は関西の制作会社、株式会社STARRYWORKSの子会社として生まれました。生まれた経緯はこちらを参照いただければと思います。

で、MBSとは関西の放送局、毎日放送さんです。プレバト!!とか情熱大陸などを放送してる放送局といえば関西外の方でも分かりやすいでしょうか。
その放送局の親会社、MBSメディアホールディングスさんが新規事業の創出を目的とした「MBSイノベーションドライブ」という新会社を今年の9月に設立しました。

その投資事業の栄えある第一号として「株式会社闇」に白羽の矢が!
株式会社闇の株のうちの80%、STARRYWORKS保有していた株をMBSイノベーションドライブが取得しました。

ですので、株式会社闇の親会社がSTARRYWORKSからMBSイノベーションドライブに異動したということです。
※MBSさんのプレスリリースには「闇をグループ会社化」と書いてあり、なかなか趣があります。

ただ、正直、みなさんはこんな話には特に興味が無いですね。
なので、今後ホラーが、株式会社闇が面白くなってくるという話をします。

株式会社闇がどう変わっていくのか、という少し未来の話

元々、STARRYWORKSの子会社だったのですが、STARRYWORKSは親会社にもかかわらず、「君たちの好きにしなさい」と完全に株式会社闇を自由にしてくれておりました。おかげで柵(しがらみ)というのは一切なく、本当に私達の好きなコトだけをやらせてもらってました。感謝しかないです。

一方で小さな会社ですので「大きなチャレンジ」に二の足を踏むことが多かったのも事実です。本来的には自社のホラー事業として「VR制作」や「イベント制作」なんかをどんどん作っていきたいのですが、なんせ吹けば飛ぶ会社規模。また「ホラー」の場合、夏と冬の案件量が極端なんですね。経営的な安定とは程遠いという問題もありました。

ですが、今後MBSさんがついてくれることで、
株式会社闇は「大きな勝負に出やすくなった」というポイントがあります!
これは非常に声をMAXにして言いたいと思っております。
ホラーは攻めてなんぼだ!

やりたかった「あんな企画」や「こんな企画」に挑戦できる訳です!
すでに来年に向けて多くの案件が動き出しております。
今までなら尻込みしていた「そんな無茶な」と思えるようなチャレンジングな企画がすでに盛りだくさんです。

なので株式会社闇は来年以降、VRを含む、イベント的な仕事が増えそうです。現場で直接ホラーコンテンツを見ていただける機会がうーんと増えます!
楽しみにしておいてください。

MBSさんと株式会社闇の関係

そもそもこの話、いきなり降って湧いた話ではなく、実はMBSさんと株式会社闇は深い縁だったりするのですね。
株式会社闇は設立して1時間後に仕事が来たのですが、その案件第一号がMBSさんが主催するお化け屋敷のお仕事でした。
そこから今年で4年目、MBSさんと夏のお化け屋敷の案件でご一緒させていただきました。毎年毎年、夏の長い時間を共に戦ってきたのです。

そんな中で、本当に信頼できるパートナーをMBSさんの中の人で見つけました。この人とホラーで世界をもっともっと面白くしたいなと思える人と出会ったのです。
(関西人なら誰もが知る「サントリー1万人の第九」・「梅田お化け屋敷」・「京都岡崎音楽祭 OKAZAKI LOOPS」・「ウメダ*アイスリンク つるんつるん」などを手がける名プロデューサーです)

でその本人が今回の話を持ちかけてくれて、そして闇にJOINしてくれるコトになりました!
推進力の塊、異常にパワフルな人なので、この話がなくても「こんな人が闇に居てくれたらなぁ」と思うような人です。
なのでこれからの株式会社闇は本当に凄いです。ヤバイです。

ですので、この話全体が、思ってる以上に数字ではなく人情や情熱で進んでいる話でもあります。大人の政治で形式的に進んだわけでなく、本当にホラーで面白いことをやってやろうよ!って本気で思ってる人が集まってます。

という訳で

変な会社の親会社が変わるとか、大した話ではないと思われてるかとは思うのですが、この「一手」が、株式会社闇を、これからのホラー業界を大きく変えた最高の一手だったなと思ってもらえるよう株式会社闇はさらに邁進していこうと思います。

これからも株式会社闇をよろしくお願いいたします。

会社でホラー映画観ます。