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白子と写真

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白子ちゃんが自分の写真に思うこと。
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誰かのいつか

レコーダーの残量が少ないので 溜まりに溜まった情熱大陸を見た が〜まるちょばの回で ヒロポンが言う 見てる側の その人個人だから見られる 背景だったり情景だったり その人だから聞こえてくるセリフが 多分ある、と パントマイムとは 言葉を使わず、身ぶりや表情だけで表現する演劇。また、その演技。無言劇。黙劇。 ちょっと写真1枚と似てるなぁ 写真には言葉も映らないし その前もその後も写らない。 真実のようで真実でないことも多い。 私が常日頃思っている 私の撮った写真に対しての感

夏至に見たくなる写真集

1年で1番日が長くなる日 夏至 昔は夏真っ盛りの頃だと 思っていたけど こんな梅雨中に迎える夏至 仕事が終わって7時になっても まだ日が落ちない不思議な時である そんな夏至の頃にいつもみたくなる 写真集が「A DREAM」 蒼井優さんが好きなこともあるけど 初夏の瑞々しい新緑と 古民家の静けさ ほの明るい自然光の中で撮られた ポートレート その影が格別に美しい 今日みたいな雨の仄暗い部屋で 雨音と一緒に ぼーっと眺めていると その世界にいるような気がする ポートレートば

3年分の春るるる

そういえば コロナが始まった頃からの 毎年何となくやってた 春の写真をまとめた記事を やんなくなったなと noteのいい所は この時自分はこんな事を感じていたんだなぁと 全然違う自分で見れることだったけど 思い出して見ようと思う 2020年初めての緊急事態宣言直前 東京にいた この頃月2.3回写真を撮り行くことが 当たり前で、桜を撮らないっていう選択肢は私の頭の中には無かった。 東京は桜が見頃で 花見が出来ないよう 封鎖される直前の上野公園は この後の3年間のコロナ騒動

コンプレックス

最近特に 何やってんのかなぁ と思うことが増えた 久しぶりに会った撮る側の友達にも そんな事ばかり言ってる気がする このよく分からん 思い出でも、風景でもない 人に説明するのが難しいカテゴリーの写真を 撮り続けている意味はあるのか? 昔から、 友達の誰々に似てる とよく言われるほど 平々凡々な私 中身も平々凡々 なので人から覚えて貰えない 一緒に行った友達は覚えてもらってるように感じるのに、私は印象に残ってないように感じる ことが多い 実際は相手がどう思ってるのかは まった

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3年前の東京モノクローム

はるるるる

今日はお天気が悪くて 関東は雪みたいだけど 昨日なんて本当に 陽だまりにいるとぽかぽかして ああもう春だなとおもって 春の写真をボケっとながめてた ほわんとさせてくれるなと思うけど 花粉症なので正直しんどい 止まらぬ鼻水よ・・

白子と写真集

写真集を買うようになったのは いつの頃だったかなぁと ふと思う、学生の頃だったと思うが 高校生の時はファッション雑誌を 切り抜いて自分の好きな写真を集めてまとめていた今でも残っていて 今見ても好きなものばかりで見ていて楽しい 三つ子の魂百までだというのはほんとである 今は好きな写真家さんがいたりするので 発売の情報が出るととりあえず買う とりあえずって言うのが良くないのかもしれんが 収集癖があるのでしょうがない そしてそのまま本棚に眠ってしまうことも 多々ある 5.6冊今も

私の見ている世界

私の見ている世界が そのまま 写真に残ればいいのにと いつも想う

٭❀*サクラサク٭❀*

写真を趣味で撮り出して 6.7年なのかな 私自分がいつ始めたとかどうでもいいから 覚えてないんだけど 毎年誰にでも均等に春はやってくる カメラを持って出掛ける年数が増えれば増えるほど 撮った写真は溜まるので この記事を桜まみれにしようと思う 毎年毎年、桜は同じなのに 毎回毎回違った桜になるのは 雨が多い年や 桜が早く咲きすぎた年や 同じような毎日や毎年だけれど 全く違う年だったのだなぁと 写真を撮ることを続けれているから 感じれることでもあるな

こうゆう感じ

久しぶりにポートレートをガッツリ 撮りにいって ちょっと今までの感覚とはちがう 1枚が撮れたな〜と いつもは多分 その人である事、その人だからの空気 みたいなものにシャッターを押している ちなみに私はカメラマンがモデルの魅力を引き出すとか言う持論は好きではない。 カメラマンとは何様なのだろうといつも疑問 モデルになってくれてる人はそのままで魅力的であり、対峙してる撮る側にどこまで見せるかの線引きは相手がしている事だと思っていて その中でどれだけアンテナをはって拾っていくのか

ケーキを意味ありげに撮ってみる

暇人による暇つぶし 1つのケーキを意味ありげに撮ってみる やはりケーキと言えばいちごだろう 主役は彼女だ そんな彼女を儚げに撮ってみる 光に照らされてキラキラ輝いている そんな彼女の魅力に惹かれて 更に寄って撮りたくなる さらに眩しさが数段上がる 今度は少し彼女との距離を感じてみる なんて魅惑的なボディラインなのだろう モノクロームにしてみる 彼女の纏っているシルクのようなクリームが 私の心を鷲ずかみだ たまらず彼女に手を触れてしまった あ、センサーのゴミをとり忘

2020.12.29手記

その喫茶屋を訪れたのは まだ、10時を回った頃だった けれどその日の私たちは もう喫茶店は2件目で さっき食べたモーニングでお腹は パンパン。 ちょっとゆっくりしようかと たまたま見つけた 珈琲屋さんだった。 とても狭い10人ほどが座れるかといった店内は馴染みの常連さんだけ。 ふと目をやると 大きなアルバムが3つそこにあって 手作りの写真集があった A3にプリントされた写真と 写真を撮った時のメモが添えられていた。 単調な構図になってしまい失敗作 なんて自分の写真に淡々と撮

組写真

今白子ちゃんがはまっておる 組写真であるあんまり撮ってないし そのままあげるのもつまんないなと 縦の組写真と横の組写真 私の中で全く違う思考で組んでいて 縦は、もう、並べて気持ちいいの直感勝負 それ以外なんにも考えない。 縦の組写真に意味を持たせてしまうと なんだかもうつまらないんだよね 何でだろ? 横の組写真は ストーリーが想像できるような 映画のカメラワークを意識していて どんなストーリーなのかは 観る人の想いや経験によって全然 変わるから どんなストーリーをみんな思

フィルムぽいの答え合わせをしようじゃないか

どちらがフィルムぽい?の答え合わせ これは下がフィルム写真 これは下がフィルム写真 これも下がフィルム写真 最後も下がフィルム写真 どれくらい正解でしたでしょう? フィルムって粒子でしょ フィルムって低彩度でしょ 青っぽかったらフィルムでしょ う〜ん、当たりのようで当たりじゃないなぁ と思ってます。 フィルムを使いだして 感じたこといつか書こうかな それではまた