一瞬で波動を整え、超意識、神意識に繋がる呼吸法となります。たった呼吸で？と思われるかもしれませんが、この呼吸の仕方なのですが、どのようにするかで効果が出る出ないがはっきり分かれることとなります。

あなたの内在神と繋がることが簡単にできる呼吸法です。

今日のブログの中で、大いなる存在といった言葉を使いますが、これも全て同じ意味だと捉えていただければと思います。源、大いなる存在、神意識、超意識、内在神は同じ。

それを今日はお伝えするにあたり、まずは、本当の自分に気がついて大いなる存在とつながる、その妨げになっている思考について詳しくお伝えする必要があるのですが、この神意識の周波数に合わせていただけるよう、神意識と繋がるとどのような感覚になるのかなどもお話していきたいと思いますので、感覚を使い研ぎ澄ませながら聞いて見られてください。

今となってはご存知の方の多いかと思いますが、頭の中で日々流れる思考この思考は観察する癖をつけていくと、どんどん本当の自分が目覚めていきます。

少し理解しがたいところもあるかもしれませんが、頭で理解しようとせずリラックスして感覚で読まれてみてくださいね。

あなたが「今」にあるとき、あなたが完全に今という時に集中しているとき、大いなる存在を感じることができるようになります。

そうなると、悟りも開かれるようになります。

それは頭では理解することは難しく、大いなる存在が自分と共にあるという感覚を保ち続けることが悟りとなります。悟りとは、向こうから理解がやってくるのですが、大いなる存在とは人間の本質であり本当の自分のことです。

あらゆる生命の奥深くに存在する絶対に滅びることのない本質です。

それはあなた自身であると同時に、あなたはあなたと思っている自分よりもはるかに偉大な存在です。

全ての意識の源は一つです。

だからと言って、自分が誰よりも偉大であるという意味ではありません。

あなたの魂も個々のようで一つの大きなエネルギーの一部ですので、本当のあなた自身とも捉えられるのですね。

大いなる存在は決して遠い存在ではありません。それは全ての本質とつながった本当のあなたでもあるということをシンプルにお伝えしたいです。

ここでもう一つ大事なことをお伝えしたいのですが、自分の中に内在神があると聞いた時、自分の中に神はいるかもしれないと思いつつも、自分は違うと思ってしまうことがあります。あなたご自身が神の一部なのです。

今や悟りは決して、修道者だけのことではなく、地球が5次元になる、これからの新時代を暮らしていく人々には、ごく自然のこととなっていきます。

ただ悟りという言葉を聞くと、私たちは聖人君子のみが達することのできる超人的な心境だとか、自分のような凡人には縁のないものだと言った先入観を抱いてしまいがちですが、しかもあなたのエゴが、そう解釈することを望んでいたりしますが、真実は違います。

大いなる存在と一つであること、本来は私たちにとって、こちらの方が自然な状態なのです。

ですが、なぜそう思えないのか？

この3次元の世界で生活するには当然あなたという個人のアイデンティティが必要ですよね。

私たちは、この世に生まれて名前を与えられ、アイデンティティがどんどん育ち、分離せざるを得ませんでした。

アイデンティティとは、自分は自分であると自覚することとなります。私はこういった人間であるといった認識をし、それが自分であると思うことにより、その自分をむしろ生きるようになるのです。

こういった家族に育てられた私といったことや、弱虫な私、可哀想な私、こういった恋人がいる私、孤独の私などといったことです。

それらによって、あなたというアイデンティティーを保っています。

ですが、この3次元を超えたもっと高次の世界では、統合された世界全ては一つですから、この世のあなたという存在でありながらも、あなた個人という思考を超えていくと、何者でもない個としてただ存在しているのだという認識になります。

それは、名前や形態を超えた本当の自分認識となります。

この状態になるのが思考が止まるときであり、誰でもその瞬間を体感で切るのです。

それが、今この瞬間に集中した時なのです。これが人間の集中とは意味が違い、この瞬間を捉えたゾーンに入る集中力となります。

あなたはあなたという何者かの私を忘れ、ただ、そこにあるだけ大いなる存在と一つになるため、心は穏やかになるです。

その難しいという感情もエゴの感覚となります。

石は石であることに疑わず、何も考えずただあるだけであり、野に咲く花も自分が何者かなんて考えず、ただただそんな感じでしょうか。花は美しいと思って咲いているというより、ただそこにあるだけで美しいですよね。

愛情の中で、思考が騒ぐ時間を少しずつ減らしていく。これは意識すると、だんだんと、この時間が増えていきます。そして、まずはその入り口を開けてあげることが必要です。

思考は本当のあなたではないことを認識することで扉が開きます。

大いなる存在と一つであるという感覚が得られない一番の原因は、自分の思考、本当の自分だと思い込んでしまうことです。

この思い込みのために、思考はコントロールが効かなくなり自動操縦のように動いているのです。

しかし、ほとんどの人にはこの習慣が根強く染みついてしまっているので、それが、ごく自然で当たり前のことだと思われていますが、実はその方が不自然なのです。

常に頭を流れている、この思考が大いなる存在と一つになり本来の自分であること心が平安であることを妨げてしまっているのですが、ずっと長らくこの状態だったため気がつけないのです。

この思考活動の苦痛を当たり前なことだと思い込んでしまっているのですね。

これも宇宙より教えてもらったことなのですが、人間は、不安や苦しみ、罪の意識を持つようにシステム化されています。これは私の感覚ですが、人間の方がむしろロボットのようにプログラミングされ、私にはロボットように感じているのです。

小さなことからも日々罪の意識を抱くようになっている。

これは性格によって大差はあるものの、人間がそう感じるようになることで、大いなる存在と一体感を感じることを妨げているのです。

する自分が切り離されているという幻想が始まり、孤独感や自己否定という錯覚に陥ります。

不安で頭がいっぱいになり、周囲との不安や心の悩みが日常茶飯事になってしまうのです。

思考は本来の自分ではないと知っているだけで、だいぶ楽になりますが、この時、大事になってくるのが、日々日々、罪を背負いやすいため、1日1日を真新しくすること、リセットすることが重要になってくるのです。

知らずにマインドに沼っていってしまうからなのです。そうでなければ、今この瞬間に集中することが非常に難しいと感じられるからです。

本来のあなたあなたの魂はポジティブでもなく、ネガティブでもなくニュートラルな存在です。

だからその心は本来いつも平安なのです。

あなたは日々立ち止まってしまっているネガティブな感情は、ただの思考なのです。

自分に貼り付けたレッテルや、決めつけなどの曇りガラスを通して世界を眺めています。そうすると、すべてのものが歪んで見えるため、万物に対して真の関係を築くことができないのです。

この曇りガラスを神や仲間であるべき人間や、自然に対して、自分自身に対してさえも使っているものです。

これによって万物と真の関係を築くことができないのです。

思考による思い込みこそが、全てのものが離れ離れで分離しているという見かけレベルの幻想にとどまってしまう原因なのです。

本当の自分だと思い込んでしまう。自分は全てと一つであるという根本的な真実をすっかり忘れさせてしまっているのです。

思考の自分から自由になり、本来の根本的な真実に目覚めていく時です。

思考を客観的に眺められるようになると、自分ではないと認識することができるようになります。

思考をはるかに超えた果てしない知性の世界が存在することが、思考はそのごく小さな一面にすぎないことにも気がつくことができることでしょう。

そして、あなたには本当にかけがえのないものが見え始めるのです。

それは思考とは別の源泉から湧き上がる美しさ、愛、創造性、悦び、心の平安です。

そんな思考ですが否定して止めようとする必要はありません。

観察をしコントロールする思考に支配されるのではなく、本当のあなたであある、観察しているあなたが主導権を握り思考をうまく使っていくのです。

使い方次第では人間にとって最高の道具なのです。

先日のブログで、主導権を自分に取り戻すために、抑えておきたいことをお話している内容がありますので、そちらもぜひ聞いてみられてくださいね。

この時に呼吸は今この瞬間に意識を向けることのできる、誰でもできる一番簡単な方法となります。

それは、この瞬間にこそ全てがあるからであり、神である意識に一番繋がりを感じれるツールだと感じています。ですので呼吸は宇宙や神意識と周波数を合わせるアンテナ。

あまり知られていませんが、身体にあるエネルギーラインとポイント(皮膚の表面上に感じられる電磁エネルギーの小さな球状で高速スピンしているポイント）をアクシオトーナルラインいい宇宙との接続点として機能するものなのです。

POINT
息を吸う時のイメージは、鼻から吸いながら、頭から入ってくる、もしくは吸うイメージをしてください。

POINT
その空気がお腹に集めるイメージ。お腹に入っていると感じながら息を止める。

POINT
お腹の中で時計回りにゆっくり回転させるように、不純なものは口から出す。

POINT
これを３回連続でやること。

この息を止める時も、吐く時も、苦しくなるように力んでクッと止めるというより、息が自然な流れでスーッと止まっていく心地よさがポイントになります。吐く時も同様で、スーッと細く消えてくといった感じです。

そして吐くときは、出来るだけ、前に出すのではなく斜め下の方に出す方が自然に呼吸がしやすいです。

すると宇宙意識に戻る、といった状態になる為、この様なことが起きます。

その都度その都度、毎日のその一瞬一瞬の中で「自分自身を発見していく」ことができるようになっていきます。

意識化で人間とは、どういったものなのかなどや、私という人間は一体どんな癖を持って生きているのかなど、どのような反応や反復してしまってるのかなど、そういったことも分かる様になっていきます。

それが出来るようになっていくと、無意識に反復してしまう作業から、新しく自分自身が望む方向にシフトしていくことができる様になるのです。

実は、あなたの人生にとって、あなたの本質を生きるために必要な事というのは今この瞬間に、すでに現れている事が非常に多いのです。

全てのことは全て目の前いに現れています。

ですが、自分に自信がなかったり、フィルターをかけた目で、この世界を見ていたりすることで、いろんな思いや偏った物の見方が先に立ってしまい受け取れるっていう状況じゃなくなっているのです。

あるはずの物が見えなくなってしまっている状態となります。

人は考えてる時間が非常に多く、私は、”これができないんじゃないか”とか、”嫌だ”とか”恐れてる”など、そういった違う世界のフィルターが入っているため、その瞬間にすでに与えられているものに意識は向いれてないだけなのです。

視界がクリアになっていないため、ボヤけて見えなくなってしまっているのです。

瞑想は、意識の中にある、いろんな混線した思考などによる、今この瞬間に必要のない恐れとか考えとか悩みとか感情の嵐とかそういったものに巻き込まれている状態を1回鎮めることによって、そこに宇宙からすでに与えられている豊かさを受け取る土壌を作っていくことができる状態にしてあげることが出来るのです。

それを自分にもたらしてあげるっていう事は、とても大切なことなのです。

その状態ができてくれば、物事というのは勝手にシンプルに流れていくのです。

どうしたらいいんだろうと思う前に、そのトライしていく、チャレンジしていけば良い出来事や行動、そういったものが現れていき、そこにただ乗っていくだけとなります。

それを追いかけていくだけ、そういったことができるようになるのです。

それができるようになるもう一つの大切なことがあります。

あなた自身に、それを動かすだけの気力や体力を、すでに存在している状況を自分にもたらしてあげていることとなります。

あなたの体が今この瞬間にある、あなたが進むべき道に対して動いていけるような状態にあるかどうかなのです。それは健康面、モチベーション意識の状態や、そういったものも含めてです。

ですので、この場合は一番必要な事は、日々いつでも動けるようなあなたになることなのです。

あなたが与えてくれるもの、つまりあなたは宇宙ですから、宇宙が与えてくれるものに対して、すぐに動く準備ができてるていう準備状態を自分にもたらしてあげること、これも本当の自分の運命の道をつかんでいくのに、とても有意義なこととなります。

気力や体力が充実してくると、自然に物事の受け取り方自体が、落ち込んでたり体調の悪い中で捉えたものと、とても気分良く体調良く得られる状態で捉えたものとは、たとえ同じものであったとしても、全く別の世界、別のものと感じることができる様になるのです。

【アカデミー説明会】

次回のアカデミー11期生の受付は4月となります。
今後、またお知らせ致します。

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