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火の顔/アンティゴネを観劇して

はじめに 「ぼくらのサバイバルウォーズ」で一目惚れをしてからというもの、2022年のサマパラ、バンクパック、幻奏のフイルム、2023年のスプパラ等、複数の現場を通して、私は川﨑星輝くんという存在にすっかり沼ってしまった。ここに、一生に一回の初主演のレポートを記録する。  ネタバレの宝庫ですので、こんなタイミングで投稿します。 火の顔 “ぴったりと敷き詰める“ ことに対して、クルトは執着をもっている。この敷き詰めるという表現は母の胎内や家族という水槽の中に閉じこもっているク

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