仕事が嫌いな大人を育てるには

仕事が嫌いな大人を育てるには
・満遍なくできる、を良しとする
・得意を封印する
・苦手を克服させる
・赤点は許さない
・何かダメなことがあれば徹底的に強化する
・苦手をなくせ

このような感じで、あらゆることに対して平均以上を求めることです。

得意な数学は放置して
苦手な国語を徹底的に強化する

これを言い換えると

大好きな数学を勉強させずに
大嫌いな国語を勉強させる

ということで

好きを伸ばさず
嫌いを克服させる

好きないちごは食べさせずに
嫌いなきのこを食べさせまくる

という事です。

さて、この現象は
ここ日本で日常的に起こっています。

場所は、

  「教育現場」

得意から目をそらして
苦手にフォーカスする

そんな学校教育によって
どうやったら嫌なことから目を背けられるか
どうやったら楽できるか
どうやったらズルできるか

そんなことばかり考える人が増えています。

僕も早く大人になって、仕事がしたい!とか
立派な大人になって社会に貢献するんだ!

なんてことを口にする若者はいなくなりました。

今をただただ「楽しく」生きる

まるでアリとキリギリスに出てくる

  キリギリス

のようです。

このままでは、日本の未来はキリギリスのようになるでしょう。

今の学校教育の根底には
自分一人で何でもできるようになる。
個人主義があるように思えます。

私たち人間は一人では生きていけません。
皆がお互いを補い合って生活しています。

補い合うというのは、
できることをやる。
できないことはできる人に頼む。

という事です。

だから、苦手や不得手があることが問題なのではなく
得意なことで貢献することが大切なはずなのです。


男と女の究極の理解について投稿していきます。 彼氏彼女、夫婦、スポーツ、男尊女卑、女性の社会進出、LGBTなどの問題解決をサポートしていきます。 それと子供の成長についても少し書くと思います。