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経験≠人の厚み

思い返せば、私の人生色々あった。

小学校中学年の時、
何故か生え変わりつつあった永久歯の横に膿の袋が見つかり部分入れ歯生活が始まる。

高校生の時、
血便が出て何かと思ったら老人性の良性ポリープが見つかり、思春期の麗しい乙女のけつの穴から内視鏡をいれとった。先生も高校生女子から老人にしかみられないポリープが見つかって驚いていた。

20歳の夏休みの時、最短で普通自動車免許を取ろうと毎日教習所に通い、2週間目で卒業試験までこぎつけた。
その前の日の最後の路上教習。
あと次の角を左折すれば教習所に戻るという時に、右折してきた15トンのトラックに運転席側を追突され教習車は廃車。教官がすぐに救急車を呼んだが、私は無傷。一番トラックの運転手さんと教官が焦っていた。
結果免許は1週間お休みして、1ヶ月でとることになった。

22歳の時、大学の研究室に1人夕方いたところ震度6の地震に遭遇。実験道具やらがドーンドーンと隣で倒れる中慌てて外に出ると、同級生の何人かに遭遇し、一人暮らし中の家に帰るのも怖かったのでそこから1週間皆んなで小さな軽自動車で車中生活をおくった。

24歳の時、ベトナムの日系企業に半年間インターンシップで留学をする。
その最中、何故かストライキが起き1ヶ月出社できず、ただひたすら屋台を飲み歩きする。

26歳の時、社会人3年目の冬。
スキー旅行へ訪れた新潟に新幹線で着いた途端、一人暮らしで契約しているアパートの不動産屋から着信。
折り返し電話をしてみると、
「部屋の窓のガラスが割れてるので確認してもらえますか?」
「え、今出先なんですけど、帰らなきゃダメですか?」
「えぇ、警察にも来ていただくので立ち会いが必要です。」
とんぼ返りしてすると、家の窓が鍵の部分が割れ、テーブルに置きっぱなしのノートパソコン、クレジットカードはそのままに。
カーペットには靴の跡が窓から玄関まで一直線に続いていた。
その後、警察がきて調書とよくドラマで観る指紋ポンポンと調べが一通り終わり聞いてみると
「横並び一軒おきに不審者に入られてます。」

おぃ!何にも取らないのも気持ち悪いし、なんでよりによってうちなんだよ。しかも楽しみにしてた旅行の日に!

そして前回の投稿が1番思い出深いねた

簡単に書き出すだけでこんなもん。
新婚旅行も色々あった。
まだ足らん。
そんな私のネタ人生。

毎日皆色々ある。
私は色んな事それなりに経験したけど、
決して人間的に出来ていないのが不思議。
もう少しゆったりした人間になれんかったんかい

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