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【追悼企画】石原慎太郎が教えてくれた「三国人」という言葉

世間が新型コロナウイルスのオミクロン変異株の猛威に晒され、連日過去最大の感染者数を記録している最中の2022年2月1日、元東京都知事で作家の石原慎太郎が89歳で亡くなったとの訃報が飛び込んできた。

思えばこの人が都知事をやっていたのも10年前までの話だ。その後は猪瀬直樹、舛添要一ときて、今の小池百合子。“悪名は無名に勝る”ではないが、よくよく評される“タカ派政治家の代表格”として“歯に衣着せぬ物言い”で敵も多く作ってきた人である。周囲との協調を重んじて結局何ら思い切った事もできない現政権のだらしなさと比べるとどちらが政治家向きかという話だ。もしこの人が総理大臣になっていたら…などとつい考えてしまう。

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一転ネット上を見ると、これまで石原慎太郎に敵意を剥き出しにしていたパヨクだとかアチラ側の方々が一斉に“死体蹴り”のような悪意に満ちた暴言を繰り返していて見るに堪えない。むしろアチラ側の人間がまた“本性”を曝け出しているなとしか言えませんけれども、当の本人は「死ぬ前に言いたいこと言って、やりたいことやって、人から憎まれて死にたい」と言っていたので本望だろう。

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