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「全身全霊の一鞍」 ハロンタイム三冠達成馬(ディープインパクト、リバティアイランド)の究極のハイレベル新馬戦と酷似のレースから
自分がハロンタイムをつけ始めた1999年から初めて衝撃を受けたハロンタイムは2004年12月19日のディープインパクトの新馬戦であった。それまでは記録している時間は数字の羅列が苦痛でしかなかった。ディープインパクトの新馬戦のハロンタイムがダイヤモンドの輝きのように自分を照らしてくれたのである。その時以降は、ハロンタイムをつけている時は至福の時間となった。 第84回桜花賞(GⅠ)に出走している馬のなかに、ディープインパクトとリバティアイランドの新馬戦で記録した究極のハロンタ
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