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言った言わない問題は簡単な議事録と合意で解決しよう


言った言わない問題でイラッとした社会人1年目

これは、広告運用に関わらず、社会人になってから誰しも一回くらいは経験したことことなんじゃないかな。
例えば、
Aさんは、B課長から、口頭で指示を受け、その通りに業務を遂行した
C部長に呼び出しをくらい、なんでこんなんなってるん?とお叱りを受けた
Aさんは、B課長から指示がありましたとと、言ったものの、B課長は知らぬ存ぜぬを貫き通すばかり。
結局悪いのは、Aさんになってしまった、みたいな話。
似たような経験された方、すごく多いんじゃないでしょうか。
広告運用のお仕事でも同じようなことを経験したことがあって、これを読んでくれた方が同じ経験しないといいなと思ったので書いた感じです。

言った言わない問題の事例

①「うちはCPAがあえば、広告費の天井はない」
→CPAの目標をクリアしていたので、広告配信量を増やしまくったら、こんなに広告費支払えるか!と叱られた。

②「広告文は御社側で(代理店)自由に入稿してかまわない」
→この広告文なんなん?誰入稿したん?と叱られた。

③「日中だけ電話受付しているので、広告配信は日中だけにしてほしい」
→夜間のメール問い合わせ減ってんだけどなんでなん?と叱られた。

思い出せば思い出すほどたくさんの言った言わない問題が出てくるし、なんで後でトラブルが起こることを予測できなかったんだろうと恥ずかしくなるほどですが、実際にあったことです、これ。
広告主側の体制が、担当者とその上に決済者がいたりするとさらにややこしい構図になりやすかったなぁ。

簡単な議事録を送り、合意を得れば未然に防げる

どうしたものかと考えた際、合意を得てないふうに物事が進んでるのが問題なんだろうなと思い、打ち合わせ終了後、できる限り早く簡単な議事録を作成して送り、それに対して返信をもらうことを徹底したら未然に防ぐことができました。
※議事録送信は、早ければ早いほど優秀な感じが漂うので早く送るようにしよう。

こんな感じ。
先ほどの打ち合わせで決定した事項をまとめます。
・日中だけ受付をしているため、広告配信は日中のみに絞る
※同席者全員をccに含めるのが大事。そうすることによって、関わる人全員にメッセージが届き、誰が合意したのかも一目瞭然。

いま、思ったけど、日中のみの配信にすることによって、考えられるリスクについても説明し、それでもやるという合意を得るのか、それともやらない選択肢を提案すべきなのか、こういったやりとりもすごく大事だなって思ったので、今度まとめて書こうと思います。

それでは。

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