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人それぞれの適職について⑧

前回の続き、

そこがすごくポイント。
だからお金がいいからって飛びつくと、
全然幸福度に関係ない基準で選んで、それで心すり減らして、1.5倍の給料でヘッドハンティングされたけど、この会社全然向いてません。そんなことはあるんです。往々にしてある。
お金で釣ってくるからね、2倍出すよ〜なんて言ってね3倍出すよ〜とか言ってくる、でもじゃあそこに行ってあなた輝けるの?幸せになれるの?それは考えた方がいいぞということが科学的に出てる。

さぁその上で、よく聞きますねこれ、
伸びる業界や業種。
これ聞きますよね、どこの業界イケてるんですか、どこの業界が伸びるの?
そんな経済雑誌がバーーっと並んでる、うわーって読む、こっちがいいんじゃないから、あっちがいいんじゃないか、あっちはもう終わってるんだよ、オワコンなんだよそんな業界は、こっちが今くるんだよ、うわーーもう古いって言われた。いろんな業界がある。

だけど、実はどんな専門家でも伸びる業種なんて分からないっていうんですよ。実はペンシルバニア大学で1984年〜2003年に行われたデータ、これが非常に信頼度があるっていうんですけど、学者や評論家をね集めて数百人集めて3〜5年後の経済を予測して下さいっていうのを毎年やったんですって、
そしたらどのぐらいの人が当てたかというと、ほとんど精度は50%。要するに素人と同じですよ。
あの業界伸びる伸びるっていう奴と、伸びない伸びないっていう奴半分半分、結局当たりませんでした。そうゆうことらしんですよ。
えーー!
1980年代から90年代日本はすぐ世界経済のトップになるってそうゆう専門家が口を揃えて言っていた時期があったらしいんです、でもそれは今はどうですか?そうじゃないでしょ。
アメリカ、中国だったりするでしょ。
誰も予測できない。
その上でね今はねコロナが来るなんて誰が予測した?
もうこうゆう風になってこうなって、オリンピックやりますよーなんて言って、よし大丈夫盤石の態勢なんて言ってね、オリンピックが来たら日本経済は上がってね、とか専門家が言っていたでしょ。
オリンピックが来る前は不動産がどうとかね、オリンピックのあとは不動産がこうなるとか専門家が俺のいうことを聞いて、株を買えとか色んなことを言っていたけど、こんなことになるなんて誰が予想した。
予想外が起き続けるのが世界なんだから、伸びる業界業種に乗っかれば大丈夫なんて考えて仕事を選ぶんじゃない。そうゆうことなんですよ。

続きは明日!!

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