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人それぞれの適職について⑩

前回の続き、


だけど逆にスキルが凄いあるのに難易度が低い状態「退屈」。
そうですよね。
凄いアスリートなのに、なんで俺これやってんだろう、みたいなね。
凄いアスリートを呼んでセリアAの選手全員集めました〜みたいな、
それでは全員でじゃんけん大会ーーーー!!!!
というのは訳がわからないでしょ。
なんでセリアAの選手集めて、一流選手集めました、トップアスリートですよ、みたいな、でこいつとこいつでどうするのみたいな、じゃんけん、あっち向いてホイみたいなね。
退屈だな….となる訳ですよ。
もっとなんかやることあるだろってね。

それで、難易度も低いし、スキルも低いこれは真ん中のゾーンに入って来ているのだが「無気力」になっちゃうんですって。
要するに出来ることなんだけど簡単なこと、でも単純な作業ですよ。
単純な作業、ずーっと、〇〇君、はい、みたいな、ここの壁のここのスイッチこれをですね、5分おきにね押しといて欲しいんや、夜の9時まで5分おきに押しといてくれー、はい分かりました。
5分後、よしボタン押した。
また5分後、よしボタン押した。
さらに5分後、またボタン押せた。

よし….この仕事やめよ。

やっぱりつまんないんですよ。
退屈で無気力で気力がなくなってくるんですね。
出来るから、飽きるというより、気力が無くなってくる、らしいんですね。

じゃあどこがいいか、

難易度とスキルがちょうど拮抗しているところ、
自分にちょうど出来て、ちょうど難しいとされているものが、
「うわ〜〜やった!!」とやってやったよと。
ロールプレイングゲームだってそうじゃないですか、
強くなってから最初の村でスライム倒しても訳の分かんなさあるでしょ、
なんじゃこれって。
だけど、ちょうどいい武器を手に入れて、ちょうどいいダンジョンに入ってちょうど難しい敵をやっている時のあの高揚感ったらないわけですよ。
ちょうどいいんだと。
これが凄く大事。
だから、君はあれをそれしておいて、僕はステーキを食べに行くから、じゃ。っていうのは退屈なんですよ。

なので楽かどうかだけで、仕事を選ぶともの凄い辛いよ。
ちょうどいいのを選ばないといけないよ。

えーーそんな幻想でもこれをよく言っている人いません?
「大丈夫だよ、この仕事超楽なんだよ、もうやっておいた方がお得お得」みたいな。
それもだめ、
「伸びる業界だよ」
それもだめ、
「お金がいいよ」
それもだめ、
「これが好きだからやりたい」
それもだめ。

じゃあどうするの?
次から仕事の選び方の真骨頂をお伝えします。

7つの徳目で選びなさい。


続きは明日!!

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