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お迎えはバーバ

今日の新聞の「くらし」面。投稿欄「ひととき」
息子夫婦の出張が重なったので、
4日間だけもうすぐ2歳のお孫さんの面倒をみにいったという話でした。

 無事に4日間が過ぎたけど、それは当たり前ではなく
お孫さんが頑張っていたからだと書いておられました。

 その中に、保育園のお迎えが心配だったとありました。
私も孫の保育園にお迎えに行ったことがあります。

 それは娘の下の孫が産まれてすぐの時のこと。
娘はお風呂も1人で入れるくらいたくましいのですが、
仕事の都合が付いた日は娘の家に手伝いに行きました。

 上のお姉ちゃんYちゃんは保育園。
今日はバーバが迎えに行くことになりました。

 保育園に着いて、Yちゃんを見つけて声をかけたのですが、
なんとYちゃんは泣き出してしまいました。大泣きです。
 そんなに懐いていなかった事もあると思いますが、
きっと、お迎えはママが来ると思っていたのでしょうね。それが違った。


  保育園の先生が、「どうしたどうした」と聞いてくれて、
「そうかそうか」とYちゃんをぎゅっと抱きしめてくれました。
  
  こういう時、保育園の先生って素晴らしいなって思いますね。
子どもの心をよくわかってくれている。

  まだ少し泣いていましたが、帰る気になりました。
しばらくはだっこして歩きました。
そのうちに落ち着いたので「歩く?」と聞くと「うん」と言うので
歩いて帰りました。


 いつもは自転車だったりするのですが、
大人の足でも15分くらいかかる道のりを頑張って歩きました。


 帰り着く頃にはご機嫌になっていました。
おうちには大好きなママと赤ちゃんが待っていました。

 写真は保育園の壁の絵。保育園大好きでした。

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