そら

九州うまれ北海道育ち。今は関西在住。のんびり夫と二人暮らし。読むこと書くことに力を入れ…

そら

九州うまれ北海道育ち。今は関西在住。のんびり夫と二人暮らし。読むこと書くことに力を入れていきたいです。好きなことたくさん。音楽(この年でロックにはまる) 読書・美術館・新聞を読むこと・映画・イベント。基本一人行動です。

マガジン

  • そらの読書日記

    読んだ本は全部記録します。

最近の記事

4月25日

少し過ぎてしまいましたが、4月25日は、19年前にあった、「JR宝塚線脱線事故」の日です。 何か特別な日は、そのことについてnote を書くようにしています。毎年同じことを書くけれど、忘れないように。(以前から読んでいただいている方には重複しますが) 2005年4月25日。 その頃はデイサービスで働いていました。 朝、いつものようにずっとつけっぱなしのテレビに、信じられない映像が映し出されていました。 マンションに巻き付くように潰れている電車です。「エラいことになった

    • noteとの向き合い方

      少し反省しています。 昨日は「新聞よりをもう書かない」とタイトルに書いてしまいました。 世の中には、センセーショナルなタイトルをつけて、興味を引くだけ引いて、それかよ!なんて思うことがよくありますが、それと同じやん!と思ってしまいました。スミマセン。 ま、しがない私のnoteですが、気持ちが走ってしまって、ちょっと反省です。 でも、良い機会なので、私のnoteとの向き合い方を整理して、これからに備えたいと思います。宣言することで、目標を達成しようという魂胆。 note

      • 「新聞より」はもう書きません

        そんな暇ないんです。 「新聞より」は時間がかかるのです。楽しいけど。 今、ある資格試験の勉強を始めまして、 詰めて勉強しないといけないんです。 だから、こんなにのんきに「新聞より」なんて書いている時間ないんです。 ないんだってば。 ・・・・・・だから、一言ずつ。(書くんかい!) 2024年4月25日(木) 朝日新聞 朝刊より 太字はタイトルか、記事中より引用 <一言>は私の感想 *26面 社会面 花折断層帯地震 死者4700人想定 京都府 15年ぶり見直し <一言>

        • われとじ夫婦の会話

          夫が眼科から帰ってきた。 夫「今日、念のためと思ってマスクを持っていってよかったよ。あの眼科は、必ずマスクせんといかんかった」 私「そうよ。あなたね、あの目医者さんに、いつから行っているんですか。ちゃんと壁にも書いてあるでしょう」 夫「そうやったか」 (この頃ボーーッとし過ぎじゃないですか) その後。銀行から帰ってきた私。 私「やだ!振り込むのに、金額を控えていかなかった。せっかく行ったのに」 夫「用事が済まなかったというわけ?   なんでそんなことになるんだい?」

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        • そらの読書日記
          48本

        記事

          読書日記「灯台からの響き」宮本輝

          読書日記。 この本は去年のナツイチフェアで買いました。本屋さんで、「買うと必ずもらえます栞」を目当てに、どれにしようかなと探して見つけたのだった。 思い出した。 もらえるかなと思ったら、その日はもらえなかったのだった。 電車用にしていたら、読み始めてから日にちが経ってしまったけど、先日読み終えました! 私が感じたことを振り返ってみたいと思います。記録なので、すみません。いつものようにネタバレ、長文決定です。すみません。 あらすじ 牧野康平は、父の代からの中華そば屋を

          読書日記「灯台からの響き」宮本輝

          私の「折々の言葉」~水野良樹さん

          いつもありがとうございます。 これからも、自分の書きたいことを、なるべくわかりやすく書いていきたいと思います。 楽しく! 私の「折々の言葉」 朝日新聞 2024年4月6日(土)より 「いきものがかり」水野良樹さんの言葉。 春の新聞週間に合わせてのインタビューから。  音楽活動だけでなく、エッセーを書いたり、作家活動もされている水野さん。 ネット社会では、自分の興味のある情報が流れてくる。 自分の意見と正反対の記事や意見をあえて読むとのこと。 とかく、「自分の意見が正

          私の「折々の言葉」~水野良樹さん

          ウグイスの声に癒やされる

          昨日は、一日パソコンの前でした。疲れた。 事のはじまりは、zoom(オンラインの集まり)に上手く入れなかったことから。説明のあったとおりに操作しても、そのページに行き当たらない。時間は迫る。焦る。電話もした。メールもした。半分諦めた。 開始時間が違っていて、もっとゆっくりでも良かったのだ。結局は無事に入ることができたのですが、午後はその集まりが夕方まで。そのあとは、懸案になっていたパソコン操作。    私はパソコンに詳しくないのです。「こうしなさい」と書いてあればするけど

          ウグイスの声に癒やされる

          近藤等則さんの絵本を見つけた

          私はエレファントカシマシが好きです。 いきなり、声高く言いました。 以前、沼落ちしたときには、恥ずかしくもなく「語り尽くす」なんて投稿したこともあります。 今は、ちょっと押さえている。(そう?) しかし、今日はある報告をしたいので書いています。 この前、大きな図書館で、読み聞かせに使う絵本を探していたら、 「近藤等則」という名前を見つけたのです。 近藤等則?あの近藤等則さんの?まさか。 そう思いました。 でも、手に取って、絵本を開いたら、トランペットを吹く少年の絵が。

          近藤等則さんの絵本を見つけた

          映画日記「かづゑ的」~ひとりの人間

          大阪上映初日に舞台挨拶もあるというので、見てきました。 いつもの小さな劇場。埋まりそうだったので前日にネット予約しましたが、満席で、立ち見も出ていました。 かづゑさんは瀬戸内海にある国立ハンセン病療養所、長島相生圓に10歳で入所します。それから約80年。ずっとこの島で暮らしてきました。病気の影響で手の指や足を切断し、視力もほとんど残っていません。 いろいろな出来事を乗り越えてきたかづゑさんを、8年間にわたって取材したドキュメンタリー映画です。8年間というのもすごいね。

          映画日記「かづゑ的」~ひとりの人間

          読書日記~東海林さだお「パンダの丸かじり」

          久しぶりの「読書日記」です。読み終えているのに、書けていない本もあります。これは、たった今読み終えたところです。 言わずと知れた東海林さだおの「爆笑人気食べ物エッセイ」その文庫版。 実は、東海林さだおはどちらかというと苦手でした。何でかと言われてもわからない。ひとつの食べ物をくどいほどに掘り下げる、この文章の味付けがちょっと口に合わないような。一番には箸をつけないような。好んでは食べないような。 実はこれは、エッセイ塾の課題図書なんです。Amazonではなく、大型本屋さ

          読書日記~東海林さだお「パンダの丸かじり」

          シロバナウンゼンツツジ

          我が住宅地に、この長い名前のツツジが自然群生していて、毎年一般公開しています。幹線道路から長い階段を下りたところにあります。 その一帯の自然を守る会というのがあって、遊歩道を整備したり、木や草花を手入れしてくださっています。 先日から公開が始まりました。今日、外出したついでに寄ってみました。 通りから、長ーい階段を下りたところです。今日は余り足の調子がよくなかったので、一歩ずつ慎重に下りていきました。 下の広場に受け付けがあり、名前を書きます。「周り方がわかりますか」

          シロバナウンゼンツツジ

          新聞より~気になった記事

          朝日新聞 2024年4月12日(金)夕刊です。 印象的な記事がたくさんありました。  夕刊が配られなくなった地域があるそうですね。 太字はタイトル 【私】は私の感想です。 ①1面    今日、うちにジョン・レノンが来るんです    平和や愛のメッセージ 今こそ世界に   極秘にジョン・レノンとオノヨーコさんが訪れた柔道場。 柔道着を着た写真がある。乱取りもしたという。  うちにくるんですと学校の先生に言ったのは、柔道場の娘、北田典子さん。ソウル五輪の銅メダリスト。

          新聞より~気になった記事

          京都の春~素敵な俳優さんと同じ

          東寺の話をしたところですが、今日の新聞に京都の話が出ていました。 朝日新聞 2024年4月13日(土)大阪版 朝刊 28面「千年先の人へ伝えたい」 2024年 春 京都非公開文化財特別公開です。京都府の文化観光大使、俳優の常盤貴子さんに話を聞いています。 その中で、東寺について語ってくれているのです。 わあ!常盤貴子さん、おんなじだ! 京都が大好きという常盤さん。清楚な着物姿の写真も載っています。美しい!そんな常盤さんが気に入っているという東寺に、私も行った。「良か

          京都の春~素敵な俳優さんと同じ

          東寺(の昼間)は穴場かも

          テレビで、京都の東寺のライトアップの様子を放送していました。 立派なしだれ桜と五重塔のコラボレーションが幻想的でした。観光客があふれ、開門を待つ人の列が300mとか。 しだれ桜がとてもきれいでした。高さ14mとのこと。 どんなに大きいのだろう。実際に見てみたい。 今しかない。散ってしまう。 そして、行ってきました。 京都駅から歩きます。途中、おにぎりを食べた公園にも桜が満開。とても良い天気です。徒歩15分ということでしたが、私の足ではもう少しかかりました。 桜を見る

          東寺(の昼間)は穴場かも

          新聞より~私の「折々のことば」本屋大賞作家と同じ

          ビックリしました。noteと同時に、ブログの方にも足跡だけ残しています。いつも訪問数は、0とか1とかなのに、昨日、私の「折々のことば」を載せたら、訪問して下さる方が急増!   なぜなのでしょう。「新聞から」がいいのかな。 いや、とても嬉しいのです。忘れられていなかった。  今日はその検証をしてみたいと思います。 クイズ。今日、私のブログを訪問して下さる方は何人でしょう。 というわけで、今回は、ブログが先。こちらにも載せますね。  朝日新聞(しか取っていない)  202

          新聞より~私の「折々のことば」本屋大賞作家と同じ

          新聞より~私の「折々のことば」

          新聞より、印象に残ったことばを書く私の「折々のことば」 です。時々更新。 朝日新聞 2024年4月7日(日)大阪版 朝刊より 23面 教育 「子どもギャラリー」  子どもの書字や言葉を載せています。 子どもっていいな。若いっていいな。今日のも良かった。 94歳のひいばあちゃんに習字を教わっている中学三年生。 書いた字は「我」 肝の据わった立派な字です。美しい。 ひいばあちゃんがいつも話してくれた言葉。 「文字は昔の人たちがつくった立派な文化です。書の前に立つと、書

          新聞より~私の「折々のことば」