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90'sエモを聴く時、90'sエモもまたこちらを聴いているのだ。????。どういうこと????言ってみたはいいけど、違う気がするな。意味分からんもんな。

よっ、寿司残骸!
(生ケツで押し潰した寿司を見せながら)

すしざんまいの寿司って意外と高いらしい。
今調べてみたら、うに1408円だった。
オレンジ色の金玉なのに。

ファンキーモンキーベイビーズも言ってる。

俺たちはまだちっぽけで
手のひらの中には
この手のひらの中には
何もないけど

雨に打たれ 風に吹かれ
でも諦めないから
でも諦めたくないから
きっといつか何かを掴むんだ

ファンモンの歌


こいつらはマジでずっと何言ってんの?




ナガヤスです。


以前「大トロの画像」という名前で「ミッドウェスト・エモいいよな〜」って記事書いた。

今「ミッドウェストエモ」で検索かけたらこれが1番上に出てくるらしい。
こんなもん見るな。
大した価値ない。
大した価値ない証拠にいいねが8個しか付いていない。

それはそれで嫌〜〜〜〜〜〜〜〜。

いいね押して〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

押してよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

俺だったら押さないけど〜〜〜〜〜〜〜。

押さないけどね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

しかし俺だったら押さないということがそのまま貴方が押さない理由になるわけではない〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

好きにして〜〜〜〜〜〜〜〜〜。


自分の書いた記事が検索の1番上に出てくることには中々の興奮があるので、似たような記事を書いて、また返り咲きたい。



ミッドウェストエモについて、書いたっちゅうことは、、、、



書いたっちゅうことは、、、、、




90's エモについて、書くっちゅう、わけ〜〜〜!!!!!!!!!!


以前の記事では、「ミッドウェストエモ強化月間」というものを行い、その中で見つけた良いアルバムを紹介する、という名目だった。


実は当の強化月間の後、「90'sエモ強化月間」というものも行っていた。
ひと通り90'sエモを聴き切った後(注:“きききった”って言いにくい。“き”3つて。)、「またnoteでまとめます〜」みたいなことを言って、そのままだった。



てことで、



90'sエモについて書くっちゅう、わけ〜〜〜〜〜〜!!!!!!





90'sエモっていうのは、本当にようござんして




それについて書きたいなって、  思った



だから




書く




※90'sエモ強化月間中、そしてそれ以降に見つけたアルバムのうち、良かったやつを共有します。9枚とかにしておこうかな。

※ずっとこの調子なんですけど、こういう文章しか書けないんです。だから貴方はそれに従え。このページにいる間くらい。フォローミー(私に従えという意味)


文字おっきくしたらそのまま目次に反映されるのどうにかならないのこれ。
目次として意味分からなすぎるだろ。



・9枚、概観

アルバムが9枚表示されている。

「あれ、サニーデイリアルエステイトは!?」「ミネラルは!?」「ジミーイートワールドは!?」「アップルシードキャストは!?」という声が出てきそう。
90's エモを紹介する記事で基本的に取り上げられるアルバムは避けようと意識した。だって、みんながみんなおんなじアルバム紹介してたらつまんないもんね。でも「流石に避けられない!」ってやつは入れた。大好きなやつだけ入れた。
しかしまとまりきらない〜。全部入れたくなる〜〜〜。The Promise RingとかJaw breakerとか(ここら辺はパンク寄りになるけども)、JawBoxとか The Gloria RecordとかJoan of Arcとか、weezerとか。←とりあえず自分の知ってるアーティスト挙げまくってマウント取る最悪のオタクの姿勢しててまじで見てらんない。

しかしまとまりきらない〜〜。
まとまる方がおかしいんだ。
まとまる方がおかしい
てことは俺が正しい。
となると、何かが間違っている、ということになるんだけど、別に何も間違っていない。
俺が正しいということが、そこにあるだけ。

こうしてみると「90's エモっぽいな〜〜〜」って感じしない。ミッドウェストエモの時は「ミッドウェストエモっぽいな〜」って感じがしたんだけど。

「感じ」「感じ」って、これはそんな主観的な記事なんですか?????????
90'sエモのルフィ「当たり前だ!!!!!!!!!!!」

お、「90'sエモのルフィ」じゃん。

さっきからずっと滑ってる。
俺が1番わかってる。


・9枚、コメント

1.American Football -American Football

これは絶対にあげなきゃダメ。
なぜなら、絶対にあげるものだから。
90'sエモの金字塔。レジェンド。
俺たちがあらゆる事象に「エモいな〜」と思う時、根幹にこれがある。
ジャケットの文字の切り方、「Americ
anootball」、意味分からないけど癖になる。アメリック アンフットボール。

こういう遊び方してた時期があった。モチム オチノワニ
あと「Never Meant」のイントロと面白動画をくっつけるっていう海外の動画をよく見るねあれなんなんだろう。
「Never Meant」さ、ネバーメントね。ネバーミーントじゃなくて。
飲み会で1人は「ネバーミーント」っていう人がいて、その時俺はどうすればいいの?助けて。
そんなことを思ってるうちに、とうとうエモの話をする人がいなくなって、俺は気付いたら1人ぼっちなんだな。

去年の9月、北海道を走り回りながらずっと聴いてた。
まさに「Summer Ends」っちゅうことだわな!!!おもしれ〜〜〜〜〜!!!!!!

ずっと滑ってる。俺を止めて。
こういう「滑ってることを認知している」というメタなボケも滑ってる。助けて。

アルバム通して、一貫して夏の終わりを感じる。
日中涼しくて、夜寒っ、みたいな。
夏から秋にかけて、心も涼しくなるんだわな。もう年末にかけてまっしぐらだな〜という気にもなってくる。夏っていうでっかいのが終わったら、1年自体もう終わりのような気もして。そういうもの寂しさを、俺たちはアメフト聴いてやり過ごしていくわけですね。

なんのコメントもできてない。
とにかく良いリフの宝庫です。エモリバイバルの根っこの部分を感じる、本質的なリフ。みんなここからエモをリバイバルさせていってる。耳に残って、かつそこに独自性を感じる。
これさえ聴いていればエモを聴けたと言っても良い、わけではないけど、上等な応急処置にはなる。

ちなみにこのバンドの前身が、最高バンドCap'n jazzで、メンバーであるティムキンセラとマイクキンセラのキンセラ兄弟が新たに始めたのがこのAmerican Football
Cap'n jazzの時ドラム叩いていたマイクキンセラがアメフトではギターボーカルをやってる。サークルで一度コピーしたことあるけどアメフト、ギターボーカルの方が難しい。マイクキンセラ凄すぎ。
キンセラ兄弟がエモシーンにもたらした影響は凄まじく、まじで面白いくらいバンドを結成し、まじで全部良い。すげ〜〜〜。

[おすすめ曲]
・全曲


2.The Get Up Kids -Four Minute Mile

90'sエモ御三家として名高いThe Get Up Kids(あと二家、決め難い)
こういう場で良く挙げられるのが2枚目のロボットのジャケットだけど、1枚目のこっちの方が好き。

タイトルFour Minute Mile
1マイル(1キロ半)を4分で走るということ。速。
ゴール前のジャッケットからもおそらく陸上こと言ってマンネ。
高校時代、運動不足を解消しようとランニングを始めてみたことがあった。だんだんタイムが縮んでいくのが嬉しくて、良い感じの記録が出たあたりで、陸上部のクラスメイトに声高に「俺、昨日3キロ走って、タイム25分切った!!」と言ったら、「自信無くしてしまったら申し訳ないんだけど、俺普段12分とかで走るよ」と返され、そこから走ることをやめた。チャリとか漕いだ。
そういうことを思いだす。そういうのがエモーショナルってわけでは全然ないけど。あんま良くない記憶だったし。

The Get Up Kidsの何が良いって、まずボーカルですね。心を丸ごとひっくり返すような、感情をそのまま吐き出したような、抽象画みたいな歌声。「エモといったらこうでなくちゃ」を体現してる。そしてそのボーカルを支えるバンドサウンドも最高。静と動の表現がよくみられるけど、常にそこに緊張感があって一貫してダレない。彼ら特有の青臭さとか疾走感の骨組みとなっている。

あと8曲目『better half』とくだらない1日の『帰宅部』が似てる気がずっとしていて、これがただ似てるだけなのかオマージュなのかずっと分からない。
似てると言えば似てるくらいだから関係ないのかな〜〜〜〜。

[おすすめ曲]
・coming clean
・better half


3.Penfold -Amateurs & Professionals

Penfold
調べてみたら「家畜用の小さな檻」という意味らしい。おしゃれ〜。

体感、「知る人ぞ知る名盤」的な立ち位置にいる印象がある。これ知ってたら所謂「通」ってやつなのかもしれない。通ぶりたい奴必聴。

なんといっても『I'll take you everywhere』
これについて語らない理由はない。
エモの語源はエモーショナル(感情的、感傷的)から来ているらしいが、エモーショナルの語源はこの曲なんだと言いたくなる。
終盤にかけての加速、畳み掛け。しゃべくり漫才みたい。エモの笑い飯。

曲もいいですけど、なんと言っても曲題ですね。短い。Juneとか、Mとか。名前短くて助かる。ありがてーの。
ミッドウェストエモの記事で書いたけど、エモの曲名ってなんかクソ長えの。
ベラベラベラベラ、オタクがよ、ベラベラベラベラ、早口でよ、やんなるわ。セットリストも書きにくいだろ馬鹿タレが。
このアルバムはビシッと1語か2語でまとめてる曲題が多い。それってすごいことだと思う。
勿論シンプルに曲も良い。

9枚に入り切らなかったけど、Penfoldは『Our First Taste of Escape』というアルバムもめちゃくちゃ良い。「May I Have This Dance」て曲、うんこ漏れそうな時に聴いたらうんこ漏れそうになるくらい最高。

あと後身のバンドThe Moiraiも要チェック。

[おすすめ曲]
・I'll take you everywhere
・June


4.Compound Red -Always a Pleasure

ガチで有名じゃない。誰もこれについて話していない。カス知名度。
Apple Musicで検索かけると、知名度カスすぎて「同じタイプのアーティスト」にクイーンとかビートルズとか出てくる。そんなわけなさすぎて面白い。
しかしカス知名度とバンドの良さに相関関係はない。つまりこれはクソ良いという可能性を持ち、そしてこれは実際クソ良いのだ

エモの優等生。すごく優秀なエモをやってる。
入学当初、「ほう、こいつ中々やるじゃん」と対抗意識を燃やすけど、compound redはそんなこと気にもしてなくて、毎回学年1位をとる。
俺も最初はこいつをいつか抜かしてやろうと頑張るけど、どれだけ頑張っても絶対に追い越せない。いつのまにかそんな対抗意識も忘れ、差が大きく開いていく。
compound redは偏差値65の大学に行く。俺は滑り止めの滑り止めに受かる。
compound redはインスタグラムやらない。一応アカウントはあるんだけど、それはサークルの飲み会で同期に「お前も入れろよ」と言われてノリで勝手に作られたアカウント。もちろん投稿もしないし、ストーリーも上げない。
あとガッツリ本名のTwitterアカウントがあり、それにもひとつも呟きがない。
それがcompound red

すごく硬派なエモ。個人的に90'sエモの教科書と言いたくなるほど、高得点の曲ばかり、丁寧に配置されている。
お行儀がいいんですね。

さっき試しにTwitterでバンド名とアルバム名を検索かけてみたら、7ツイートしか出てこなかった。
Compound Redを埋もれさせてしまうのなら、インターネットがもたらず利便性なんて、クソだ、クソ。ウンチのダークソウル。ウンチのエルデンリング。

[おすすめ曲]
・Versus the Ocean
・Return


5.Texas Is The Reason -Do You Know Who You Are?

90'sエモを語るに欠かせないバンド、Texas Is The Reason
このアルバム1枚だけ作って解散。
彼らのすごいところは、この唯一のアルバムの完成度がはちゃめちゃに高いところ。エモシーンにでっかい風穴開けるほどの作品をぽんと生み出し、そのまま解散。かっこいい。

サウンドの特徴としては、ものすごく歪んでるのに清涼感がある。GATSBYの汗拭きシート見たいな音。野球部の夏、二の腕にあるゴッツイ日焼けの境界線みたいなバンド。
張り上げたボーカルだけど、胃もたれしない。どこか空虚感とか、アンニュイさが潜在している。
どちらかと言うと陽気なティーンが聴いてそう。そいつ話すといい奴そう。

これは90'sエモ全般として言えることではあるんだけど、どれもメロディが良い。エモの紹介でよく「美メロ」という用語が出てくる。「美魔女みたいでキモい響きだな」と思うけど、実際美しいメロディ、美メロだ。
そしてTexas Is The Reasonはもうガチの美メロ。ガチ美メロ。
しかし良いメロを全部「“美”メロ」と表現しちゃうのってどうなんだ。
もっと好きに表してもいいのに。
GATSBYの汗拭きシートみたいなメロディ、ギャツメロ。


[おすすめ曲]
・Nickel Wound
・Back And To the Left


6.The Anniversary -Designing a Nervous Breakdown

これ2000年の1月に出てるらしい。ギリ90'sとは言えないけど、旧正月で考えたらまだ90'sなので良しとする。
そもそも90'sエモって、何を基準としてそれなんだろう。
単純に年代での区分なのか、キーポイントとなったバンドで分けるのか、サウンドの特徴で分けるのか。よくわからない。
本記事においては、完全に主観的な基準で、グーーーーーーーんと90'sエモだぞという感じがしたらそれはもう、そうだとしている。多分ハードコア寄りのアルバムとかも入り込んでるんだけど許してほしいですね。

紹介する9枚において、このバンドの特徴的なところは、ガッツリシンセサイザーが入っているところ。ガッツリ入ってる。かなり主軸。
ミニ下痢便みたいなポップなシンセサウンドが可愛らしい。

調べてみたら、「とびっきりキュートな青春パワーポップ・バンド」という紹介のされ方をしていた。エモよりというよりは、「とびっきりキュートな青春パワーポップ・バンド」寄りなんだろう。なんだよ「とびっきりキュートな青春パワーポップ・バンド」って。
ただ、そういう紹介のされ方をしてるのも分からなくない。と言うのも、これはものすごく感覚的な話で、楽曲の歌詞の意味を知らないままの発言となるのだが、The Anniversary、なんかどことなくアホそうなのだ。ちんちん丸出しでホームパーティしてるみたいな陽気さがある。実際シリアスな歌詞とかだったら見当違いも甚だしいんだけども。
すごく楽しそうでいい人達そう。この人達とやる飲み会、俺端っこに追いやられそう。でも優しいからたまに話に入れてくれて、数ラリーやり取りするんだけど、気質が明らかに違うからやっぱりじわじわと追いやられて、俺トイレ行くふりして帰りそう。

サウンドの枠組みとしては、大部分がエモとしてスタンダードなものではあるんだけど、先述の下痢便シンセのように、どことなく枠組みから外れる奔放さがある。メロディもかなりポップで、けつ丸出しでショッピングしてるみたい。「オタクがグレーのシャツに汗染みつけて声張り上げる」みたいなエモのお決まりからは少し離れている。それがいいんだすね。

[おすすめ曲]
・The Heart Is a Lonely Hunter
・Emma Discovery


7.Elliott -False Cathedrals.

2000年8月リリース。言い逃れできない。これはもう90'sエモではない。
でも、俺が、そうだと、思ったら、そうなの!!
これは90'sエモ!!!!
2000年って、まだ1998年とかだろ。

これほんとに大好きなんです。カレーライスとどっちが好きかと言われたら、まあカレーライスなんだけど、それは俺にとってカレーライスがかなり高い水準に置かれているからそうなるだけであって、実際にはポストカレーライスと言ってもいいくらいの好感度があって、まあなんかこういう例えをしちゃうと分かりにくいんじゃないかなっていう気持ちもあるんだけど、それはお前らが、俺がどれだけカレーライスを好きかを把握していないのが良くないのであって、俺がどれだけカレーライスを好きか分かれば、俺がどけだけElliottを好きか分かるんじゃないかなと思っていて、そう言う時に「そんな回りくどいことをするなよ」なんて言われそうだけど、そもそもシンプルさや分かりやすさを最善とする現代の前提が俺にとってはかなり疑わしいもので、まず俺と仲良くなって、ミライザカとかで飲んで、そういうところから始めるべきなんじゃないですか????????????俺なんか間違ったこと言ってます?????????????????

ほんとに涙が出そうになるんですな。そういうのをエモとするならば、これはあまりにエモ。
ボーカル、なんかずっと泣きそうな声してない?心が擦り擦り擦れまくった、限界の声。
これがエモじゃなかったとしたら、そんなこと言う奴を俺は打つ。1杯酒あおった後に、打つ。自制心を解いた後に、打つ。これはエモ。絶対にエモ。そして何よりも良いエモのひとつ。

さりげなくサウンドを支えるピアノいいですね〜。Calm Americansとか最高。あとこの曲、ベースの入りがまじで気持ちいい。
ドゥーデレデデレッ ドゥーデレデデレッ

Elliott聴いてる奴、多分幸せになれない。
一緒に不幸になろうな。

[おすすめ曲]
・Calm Americans
・Calvary song


8.far -Water & Solutions

大本命。
ちょっとハードコア寄りだと思うけど、個人的にこれが最高峰のエモだと思っている。

もう何よりも『Bury White』ですわ!!!
サビにかけての焦らし、サビでのうんとこどっこいしょなヘビーーーグーーーンな構成!クールなエモ!!!クールエモ!!!!!!!
かっけ〜〜〜〜〜!!!!
まじでかっこいい。
一旦聴いてきて。
この記事閉じて一旦聴いてきて。
「far」って検索かけて、その「water & solutions」ってアルバムの、「bury white」って曲をさ、今、一旦、聴いてきて。














聴いてきた???








いいよね〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!



重々しいサウンドの渦をゆらゆらと横切っていくような、ボーカルの感傷的な声質が、聴いてる者の心をクーーーンとする。
全体的にギュッギュっとしていて、出すところでバーーーンと、大ゲロ全吐きなサウンドが、彼らの魅力ですね。

1991年から1999年まで活動。2008年に再結成し、2010年に活動を終えたとのこと。
本作は3作目になる。
1,2作目はハードコアの要素がかなり強く、再結成後に出した4枚目はオルタナティブメタル(そんな言葉ある?)の要素が強い。3作目がちょうど、エモのエッセンスが多く含まれていてバランスが良い。エモの遷移点として、『Water & Solutions』は強い光を放っている。

ジャケットも心無しか「いかにも名盤」って感じがしてくる。名盤っぽい見た目してる。
そして実際名盤。


[おすすめ曲]
・Bury White
・water & solutions


9.BRAID -Frame & Canvas

9枚目。ラスト。
BRADIOじゃねえです。
BRAID。
ブレイドって読む。Google翻訳がそう言ってた。

スタンダードな曲構成や演奏から硬派な姿勢を示しながらも、ところどころに遊びを入れ込む、「こういう大人になりたい」なバンド
休日に子供連れてキャンプとか行ってんだろうな〜。メンバーがとかじゃなくて、BRAIDが。メンバーがとかじゃなくて。BRAIDという観念が。

個人的にエモ準御三家くらいのイメージでいて(残り準ニ家は何かと言われると難しい)、若干陰に隠れている印象がある。それはやはり彼らの硬派な姿勢が影響しているような気がしていて、そのいぶし銀の良さに気付く人が少ない。じゃあ俺はその良さに気付けているということになってしまうんだけど、なんか角が立つから俺を見ないでくれ。俺を見るな。そんな目で。
Jimmy Eat Worldがセブンイレブンだとしたら、BRAIDはデイリーヤマザキ。
Sunny Day Real Estateが炙りサーモンだとしたら、BRAIDはたらマヨ軍艦。
Mineralがフライドポテトだとしたら、BRAIDは梅水晶。
もう大人なってもうてるの。
そういうところも、エモなんだでね。



そしてなんと!!!
BRAID来日!!!!

noteの不具合か、主催者のツイートを持って来れなかったのでフライヤーをそのまま載せます。

来るらしい。
信じられない。
BRAIDがTOKYOに。

しかもチケット5000円。
学割3500円。
俺今大学生だから学割で見れる。
BRAIDが3500円で?
安すぎない??
面白プライス?
面白いプライスという意味で?
面白プライス?





買え買え買え買え!!!!!!!!!
みんな買え買え買え買え!!!!!!
イープラスイープラスイープラス!!!
買え買え買え買え買え買え買え!!!
埋めろ埋めろ埋めろ!!!!!!!!
フロア埋めろ埋めろ埋めろ埋めろ!!
フロアを埋めろ埋めろ埋めろ!!!!!
いっぱいいっぱいいっぱいいっぱい!!
埋めろ埋めろ埋めろ埋めろ!!!!!!
埋めまくれ埋めまくれ埋めまくれ!!!
買ったか!?買ったか!?買ったか!?
いや一旦聴いた方がいいな!!!!!!
Frame & Canvas!!!!!!!
一旦聴くか!!!!!!!!!!!
聴け聴け聴け聴け!!!!!!!!!
聴け聴け聴け聴け聴け聴け聴け聴け!!!!
聴いた!?聴いた!?聴いた!?聴いた!?
聴いたか!!聴いたか!!!聴いたか!!
いいよな〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
まじでいいよな〜〜〜〜〜!!!!!!!
俺大好きなんだよBRAID!!!!!!!
な!!!!!!!!!!!!!!!!!
おっし!!!!!!!!!!!!!!!

買った!?買った!?買った!?買った!?
買ったか!?買ったか!?!?!?!?!?
買いたくならない!?!?!?!?!?!?
観たいよな!!!!!!!!!!!!!!
観たいよな!!!!!!!!!!!!
なら買った方がいい!!!!!
買った方が!!!!!!!!
な!!!!!!!!!!!
おっし!!!!!!!!!!!!!!!

買った!?買った!?買った!?買った!?
買ったか!?買ったか!?買ったか!?
うん!!!!!!!
うん!!!!!!!
あ、!!!!!!!
そうだよな!!!!!!
そうだよな!!!!!!!!!!!!
そっちのペースもあるもんな!!!!!
いきなりは決めれないよな!!!!!!
ちょっと時間欲しいよな!!!!!!!
うん!!!!
うん!!!!!
おう、!!!!、
待つわ!!!!
うん、待つ!!!!!
俺、待つわ!!!!!!!!!
待つね!!!!!!!!!
ちょっとしたら声かけるから!!!!!
俺、待つから!!!!!!!!!!!!
な!!!!!!!!!!!!!!!












買った!?買った!?買った!?買った!?
買った?!買った?!買った?!買った?!
買ったな!?買ったな!?買ったな!?
買った?!買った?!買った?!買った?!
買った!!!買った!!!買った!!!
買った!!!!!!!!!!!
買ったぞ!!!!!!!!!!!
買った買った!!!!!!!!!!
買った!!!!!!!!!!!!!
よし!!!!!!!!!!!
よしよしよしよし!!!!!!
よしよしよしよしよしよしよしよしよし!!!
よーしよしよーしよーしよしよーしよし!!!
よーーーーーーし!!!!!!!!!!!
よーーーーーーーーーーーーーし!!!!!!
楽しめ楽しめ楽しめ!!!!!!!!
楽しめ楽しめ楽しめ楽しめ!!!!!!!
楽しめ!!!
存分に!!!!!!!!!
楽しめ楽しめ楽しめ楽しめ!!!!!!!
あ、待って!!!!!!!!!!!!
俺も俺も俺も俺も俺も俺も俺も!!!!
俺も俺も俺も俺も俺も俺も!!!!!!!
俺も楽しむ!!!!!!!!!!
俺も楽しみたいわ!!!!!!!!!
俺もだわ!!!!!!!
ずるいずるいずるいずるいずるい!!!
みんな楽しんでてずるい!!!!!!
なんかずるい気がしてきた!!!!!
俺も楽しむ楽しむ楽しむ!!!!!!!
楽しむ楽しむ楽しむ楽しむ!!!!!
楽しむ楽しむ楽しむ楽しむ!!!!!!
なんか楽しくなってきたわ!!!!!!
楽しい楽しい楽しい楽しい!!!!!!
いや待って!!!!!!!
俺だけ楽しむわけにもいかないな!!!
みんなでな!!!!!
みんなで!!!!!!!!!
な!!!!!!!!!!!!!
みんなでみんなでみんなでみんなで!!
みんなでみんなでみんなでみんなで!!
みんなでみんなでみんなでみんなで!!
みんなでみんなでみんなでみんなで!!
みんなでみんなでみんなでみんなで!!
みんなでみんなでみんなでみんなで!!









楽しむ








[おすすめ曲]
・I keep a Diary
・Consolation Prizefighter
・Killing a Camera



おわりに

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、90's エモ強化月間してたらnoteの話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、Cap'n Jazzの、みんなへのメッセジをどぞ

Tim Kinsella「みんな、見てくれてありがとう
ちょっとエモ黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

Mike Kinsella「いやーありがと!
私のエモさは二十分に伝わったかな?」

Sam Zurick「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

Victor Villarreal「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

Davey von Bohlen「・・・ありがと」ゾリ

では、

Mike Kinsella、Mike Kinsella、Sam Zurick、Victor Villarreal、Davey von Bohlen、俺「皆さんありがとうございました!」




Mike Kinsella、Mike Kinsella、Sam Zurick、Victor Villarreal、Davey von Bohlen「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」



本当の本当に終わり

おわりに

90'sエモ強化月間という、1ヶ月間ひたすらエモを聴きまくるという一夜漬けみたいな方法でエモを知り、そしてこの記事を書いたので、大したことは書けてない。「死ねよニワカ」と思われる方がいそうで、怖い。でも死にたくないから言わないで。死ねよと言われたら、本当に死んでしまうような気がする。誰しも。
含蓄ある記事には一切なってないと思う。俺は音楽をよく知らない。バックボーンのバの字もない。それを良いこととも思っていないし、ずっと焦ってはいる。やばい。助けて欲しい。ただ、大好きなエモを誰にも話す機会がなくてすごく辛かったのでどうしても記事にして世に出したかった。飲み会でエモの話をする人って、中々いない。もう「最近何聴いてんの?へ〜!ミセスグリーンアップルね〜!!」の一本槍だけでしがみついていく飲みの場に耐えられなくなっていた。

記事を書くにあたって、新たなエモのバンドを知れた。今後もそうであって欲しい。
あと、もし「こんなエモあるよ」って人がいたら教えてください。
まだ知らないエモがたくさんある。
あとワンピースの正体って「でっかいイチゴ」らしい。
1個3000円くらいして、桐の箱に入ってるやつ。

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