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韓国ドラマ『ロマンスは別冊付録』感想

かなり前からNetflixで配信されていて、今更感満載ですが
韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」について書いてます
最後まで読んでもらえると嬉しいです


今作は何といっても
イ・ナヨンさんとイ・ジョンソクさん共演という
だけでもレアなのに、しかもラブコメです

専業主婦だった女性が、離婚して、社会に復帰して
自分も生活も取り戻し、恋もする
その相手は年下の弟のように付き合ってきたイケメン作家
そんな話です

ダニに、なかなか男として見てもらえない
イ・ジョンソク演じるチャ・ウノ
イケメン人気作家でキヨルの編集長

イ・ナヨン演じるカン・ダニは離婚して就活中でしたが、学歴を詐称してキヨルの契約社員となり、人生を修復中です

ウノとダニは20年来の付き合いです
中学3年生の時、小学生ウノの命を救ったのがきっかけで仲良くなりました
ダニは、ウノとの関係を、弟と姉みたいな関係だと思っていましたが
ウノはずっとダニの事を好きでした
ダニがウノの家に転がり込んで暮らすようになってから、彼氏と彼女の関係になっていきます

物語の舞台となる、出版社 図書出版キヨル
キヨルの創設メンバーは編集長のウノ以外に
キム代表、コ総括理事
ポン編集チーム長、ソマーケティングチーム長
濃いめのキャラクターたちが揃っています
創設メンバー5人の伝説のシーンが好きでした



好きなエピソード

エピソード1
ウェディングドレスを着ているダニとウノがトンネルの中を走っているシーン

エピソード9
夏目漱石が学校の先生をしていた頃の逸話が登場します
その逸話の中に登場する「月がきれいだね」が「愛してます」と同義語だと
いう話をしている中
ウニがダニに「月がきれいだ」と告白するシーンはキザですけど、おしゃれだなと思いました


エピソード12から16
映画館で手に文字を書いて物語をを紡いでいくふたりのシーンやキスシーンなどなど、たくさん好きなシーンがありますが
エピソード12からは
有名作家カン先生が絶筆宣言をした理由や
図書出版キヨルだけが、カン先生の版権を所有している理由
ウノが先生のお世話をしている事を、ダニにも内緒にしていたりと
謎に包まれていた事が、明らかになっていきます
カン先生とウノの秘密や謎が神秘的に感じました
何かの効果なのか
謎が明らかになっていくほどに、ウノのイケメン度があがっていきます


最後に

はじめにも書きましたが
イ・ナヨンさんとイ・ジョンソクさんの共演
しかも、ラブコメ最高でした
20年位前のナヨンさんのドラマも見てましたし
劇場版「SPEC」にちょいと出演したりしていて
私の中では、レアポケモン的な女優さんです
「ロマンスは別冊付録で」も配信になってすぐに見て
それから飽きもせずに5回は見ました
今まで見たラブコメのなかで、ランキングをつけるとしたら
宮~loveinplaceが1位でしたが、同じくらい好きな作品です

どんなドラマが好きかと言えば
登場人物に感情移入して、うらやましく思ったり、妄想できたりできる作品が好きです
ウノみたいなハイスペックな年下の友達が自分にもいたら良かったとか
心の底から尊敬できる誰かが、自分にもできるだろうか?など
そう思うと、諦めてしまった人間関係について一瞬でも希望が持てたりするそんな所が好きです


最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございます


それでは次の物語で
dekooでした












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