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カンクンウェディングフォト 「ドレス探し」

ハネムーンでのウェディングフォトで新婦様一番の悩み「ドレス探し」。
ビーチから街中、水中撮影とロケーションも多く、海外ハネムーンでのロケーションフォトという事で、ドレスの持ち運びも気になるところ。
今まで、日本からドレスをお持ち込みされたお客様からの情報を元に、ドレス探し中の花嫁様の参考になればと思います。

ドレス選びのポイント

ビーチ撮影にピッタリなマーメイドドレス

カンクンのウェディングフォトのロケーションはビーチから街、泉など様々です。
どこのロケーションでも、暑さや日差しの強さなどは変わらない為、体の負担になりそうな重たいドレスや、ハネムーンの荷物になりそうなボリュームのあるドレスよりは、動きやすい軽めのドレスがお勧めです。
周りのロケーションに合わせて軽やかなイメージのドレスを選びましょう。

街撮影、セノーテでの撮影はドレスの汚れにも注意が必要です。
日本からレンタルドレスをお持ち込みの場合は十分に注意しましょう。
ビーチのみの撮影の場合は、ドレスの汚れはそれほど気にしなくても大丈夫です。

水中撮影利用ドレス

美しい水中ドレスの動き

カンクンで気軽に挑戦できる聖なる泉「セノーテ」での水中撮影。
足の届く範囲での安全な撮影を行なっておりますが、水を含むと重たくなる生地やボリュームのあるドレスは遠慮いただいております。

ホームページにはセノーテでご利用いただけるレンタルドレスを載せていますので、どちらを参考にドレスボリュームを検討していただけると良いかもしれません。
セノーテ利用可のドレスは、ボリュームだけでなく水中で動きやすい生地かどうかなども考慮しています。

水に濡れてしまう為、ドレスの素材には注意しましょう。
濡れると透けやすい生地にも注意が必要です。
他、ドレスが水で重たくなるので、ショルダーのあるドレスの方がズレが気にならず安心して撮影が行えます。

ピンクレイク撮影用ドレス注意点

2023年ピンクレイクで撮影

カンクンからの観光地として人気のある「ピンクレイク」。
1日撮影プランでも撮影可能なロケーションになりますが、こちらではウェディングドレスでの撮影は禁止されています。
(正確には膨大な撮影料金を提示されるため)

2023年12月時点では、ピンクレイクにフォトグラファーと一緒に入場し、撮影を行う事自体は禁止されていません。
通常の入場料を人数分支払いをし、一般の観光客として入場出来ます。

ドレス撮影は行えない為、ドレスと見なされないカジュアルなワンピースくらいのボリュームであれば、撮影可能です。
スカートの長さは踝丈くらいまで、裾は地面に付かない長さが安心です。
正式なルールはありませんので、行った時の監視員の采配による所が大きいです。
入場する際に羽織れそうなパーカーなどでカムフラージュするなど工夫しましょう。

新郎様の衣装も、あまりフォーマルな衣装だとチェクが厳しくなる為、注意しましょう。 ブーケやベール、メキシカンソンブレロなどの撮影小物の利用は禁止されています。

ロケーション撮影ドレス購入お勧めの「ドレス会社」

日本からカンクンへドレスお持ち込みのお客様も多くいらっしゃいます。
結婚式の二次会や前撮りで利用されたドレス、ロケーション用にご用意されたドレスと様々ですが、海外ロケーション用に高すぎず、程よいボリュームと可愛いデザインが揃っている「ドレスショコラ」を利用されるお客様が多くいらっしゃいます。
2万円〜と購入しやすいお値段と、サイズのオーダーなども対応してくださるそうですよ。

ドレスを着て旅ができる唯一のチャンス「ハネムーン」1日着ていていても疲れない優秀なドレス❤︎

その他、撮影で使い倒す事を前提に、メルカリやオークションなどで購入される方もいらっしゃいます。

弊社は、衣装お持ち込みの場合でも、アクセサリーは無料でご利用いただけます。
ご用意の間に合わなかったものや、ロケーションでアクセサリーを変えてみたい。などの希望も大歓迎です。

新婦様:ネックレスやイヤリング、ヘッドドレス、サンダル、造花のブーケ
新郎様:蝶ネクタイやタイ、靴

上記は、無料でご利用可能です。
お持ち込みの衣装やアクセサリーとの組み合わせ、アレンジなど自由にお使いください。

ドレス持ち込み「飛行機」

ハネムーンという事もあり、荷物は少なくスマートに抑えたい所。
ドレスは荷物にはなりますが、デザインによっては重たくないもの、そこまでボリュームの無いものなどもあります。

機内持ち込みの場合はドレス用バック(サイズに注意しましょう)は搭乗の際に預かってくれる航空会社もありますし、ハンガータイプのバックの場合も飛行機入り口で添乗員さんにお願いすれば預かってくれる所が多いです。
勿論、預け荷物のスーツケースに入れてしまっても問題ありませんが、万が一ロストバゲージになった場合、到着翌日の撮影ですと間に合わない可能性も高くなります。

過去に、ドレスがロストしてしまった方、メイク道具が入ったスーツケースがロストしてしまった方といらっしゃいます。
カンクンは荷物のロストバゲージは翌日に届けば良い方で、酷い時は2日ほどかかるパターンも見受けられます。

到着翌日の撮影の場合は、なるべく機内持ち込みにされると安心です。
メイク道具は機内持ち込みの規定に注意し、液体の場合は量に注意しジップロックに入れておく事、毛抜きや小さなハサミなどは機内持ち込みは出来ませんので、預け荷物に移しておくなどしましょう。

撮影後のドレスお手入れ


カンクンでロケーション撮影を終えたドレスや衣装は、日本へ帰ってからクリーニングに出す事をお勧めします。

ビーチ撮影後で、ドレスが濡れていて砂の付いた状態の場合は、水で流す前に軽く乾かし砂を落としてから、水で潮抜きをします。
滞在中は帰るまでは広げておき、帰国後早めにクリーニングに出しましょう。

裾に泥汚れが付いている場合は、水で洗う前にブラシや叩きながら土汚れを落とします。
その後、部分的に水と石鹸を使って優しく揉み洗いしておくと安心ですよ。


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