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日常

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最近の記事

まとも

多くの人は究極、自分はまともと考える。 政治イデオロギー、スピリチュアルにおいても自分がまともで世間が狂っていると思う。 自分に自信がなく、世間は正しく、自分は間違っていると思う人でさえ、自分はまともと思っている。 世間が正しいと思うのがまともだと思うから悩むのである。

    • RIP

      2022年7月8日 日本の転換期 海外のサイトを見ていると、RIP、RIPのオンパレード。 何だか意味が分からず、調べる。 『requiescat in pace』、『安らかにお眠りください』 か、主と共に安からんことを。

      • pas de deux(二人のステップ)

        ここ3年ぐらい、ふと頭に浮かんだメロディ(過去に聞いたことがある曲)が、その時点の自分の感情と一致していることに気付いた。 まあ、一般的に言っても、そりゃあ、一致するでしょと言われるかもしれないが、頭浮かんだ時点では、だいたい歌手も曲名も歌詞も分からない。 ただ、過去に聞いたことがあるという記憶のみ。 そこから、ありとあらゆるキーワードで検索をして、ああ、これこれとやっと辿り着く。 そして、2022年5月、最近の頭にループ曲が、 く チャイコフスキー作曲、組曲くるみ割り

        • うずき

          イエス・キリストの解釈を曲解しているものを読むとブチ切れたくなる。 仏教説話で漢語がつらつら並んだ文を読むと、もっともっとと思う。

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          夏至が嫌い、冬至が好き

          会社の先輩で、1週間のうち水曜日が1番好きだという人がいた。 週休2日が前提ですが、 土日の休みがもちろん大好き、ただ、土日に突入してしまうと、月曜日が見えてしまうため、寂しいとのこと。 金曜日は、今日、働いたら土日が来るのが当たり前なので、別に何とも思わない。 木曜日も、既に週末が見えているので何とも思わない。 水曜日が1番好き、水曜日が1番バランスがいいと。 まあ、その先輩の気持ちが多少分かる。 私は夏が大好き。万年常夏だったらいいのにと思うくらい。 だから、夏至が恐

          夏至が嫌い、冬至が好き

          ピンク歌合せ

          NHK年末恒例の「紅白歌合戦」、2022年の現在、このタイトルが前時代的というのは誰もが感じることであろう。 LGBTQIAが叫ばれる現代では、男と女というくくりが容認されない。 紅白歌合戦の存続も危ぶまれる今、もう、いっそのこと、「ピンク歌合せ」とでもしたほうがいい。

          ピンク歌合せ

          レンズマン

          レンズマン、1937に発表されたこのSF小説の扱いが不当に低いと思われる。 今のスピリチュアルネタの全てを網羅していると思います。 人類が宇宙へ活動を広げる中、異星人との交流も始まり、犯罪を取り締まるために、意思疎通を全ての言語で通訳できないので、腕に付けたレンズを通してテレパシーで会話する。 レンズはアリシア星という、地球人類より遥かに精神的に進んだ惑星で作られ、レンズを身につけるにはアリシア人が認めた清廉潔白な者にしか与えられず、レンズは認めた者に合わせて作られ、他の

          レンズマン

          頭の中で喋っているのか文字を読んでいるのか

          大学の哲学の授業の中で、日々、心の中、頭の中で思っていることは、喋っているのか、本を読むみたいに心で浮かんだことを頭で読んでいるのかという命題があった。 最初、聞いた時は、喋っているに決まっているではないかと思ったが、自分の思いを観察した時に、ちょっと待てよ、喋っているとしたら、思考はお喋りのスピードを超えられないではないかと思った。 そういう意味では読んでいるのか? お腹すいた という思いは、喋っているといえば喋っている。文字を読んでいるといえば読んでいる。 ただ

          頭の中で喋っているのか文字を読んでいるのか

          知識の海 図書館

          図書館 何て良い言葉の響き。 ワクワクする。図書館に住みたいぐらい。 小学生の頃、どれだけ図書館に通ったか分からない。 大学生では、暇な時間は図書館に篭った。 図書館の何が良いかというと、人類の進歩の証が感じられる。また、様々な人が様々なテーマで本を書いている。人類の叡智。 それを受け継ぎ、次世代に伝えようとする図書館。 宇宙の営み。 願わくば、この地球での知識が、この地球限りではなく、世々永久に宇宙全体の知識となりますように。

          知識の海 図書館

          お酒の味を忘れる

          お酒の味を忘れた お酒の味って何だっけ? お酒の味を確かめに、今日も飲みに行く 毎日忘れる、毎日飲みに行く

          お酒の味を忘れる

          1年経って戻ってくるお手紙

          政府系の仕事をしていますが、住民に「転送不要」でお手紙を送ると、ぽろぽろ戻ってきます。 1年経ったものも、ぽろぽろ戻ってきます。 1年経って戻ってくるお手紙の返却理由が、郵便受けには入れたものの、住民がそのままにして、大家が郵便局に返却してくるのです。 自分の意志で隠れている人、強制的に帰れない人等など、日本には何万人いるのかと、常々思う。

          1年経って戻ってくるお手紙

          笑点が嫌いだった

          昔は笑点が嫌いだった。 予想できるオチ、予定調和、何もかも嫌いだった。 しかし、私が年経るごとに、笑点が好きになっていった。 私が歳取って日和ったというのもあるだろうが、春風亭昇太の司会ぶりが好きということが大きいかも。 彼は上手い。軽快というのがいい。

          笑点が嫌いだった

          やるせない時に

          緊急事態の時、何が1番効果的な言葉だろうか? お経 マントラ 呪文 アフォメーション 日本人にとっては、意味が分かる日本語が適していると思われる。 それでは再び問う、 どうしようなく、打開の道が見出せず、八方塞がりの人が救われる言葉は? アーメンなのか ハレルヤなのか 南無阿弥陀なのか 南無法蓮華経なのか 究極は、仏教説話、周利槃特の話に尽きると思う。 お釈迦様の元に周利槃特という、物覚えがたいそう悪い方がいました。 お釈迦様は周利槃特に、 一本の箒を与え、 「チリ

          やるせない時に

          不完全が完全

          ゲーテのファウストでは、主人公ファウストが悪魔のメフィストフェレスと契約を結び、死後のファウストの魂をメフィストフェレスに売り渡す代わりに、ファウストを若返らせ、生前はあらゆるサポートをすること、ファウストが「時よ止まれ、おまえは美しい」と言ったら、魂を地獄へ連れていっていいというものです。 ここでは、一般の解釈と違う視点でファウストを取り上げます。 人は幸せ絶頂の時に、この瞬間が永遠に続けばいいのにと思うことでしょう。 しかし、無常にも、永遠に変わらない世界はなく、常に

          不完全が完全

          今今

          時間の流れは絶対で、過去から未来に1次元の直線の様に進んで行く。 ずっとそう思っていた。 スピリチュアル的には、四次元の軸は時間軸で、時間の概念から外れると聞いていたが、実感はまるでなかった。 時間が無いってどういうこと?生まれてから着実に時間は進み、過去には戻れない。電車のレールの様に着実に1秒1秒進んで行くと思っていた。それが絶対の法則だと思っていた。 ところが、2022年3月28日にとある方のお話を聞いて、初めて、今しか存在しないのだと実感した。 過去も未来も無

          私が大人だったら

          私が大人だったら、礼儀がない人でも許せたのに 私が大人だったら、色仕掛けに引っかかっても許せたのに 私が大人だったら、対等に会話しようと思っただろうに 私が大人だったら、些細なことは気にしなかっただろうに 私が 私が 私が大人ではないので許せない

          私が大人だったら