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都心から最も近い南国リゾートなまち(東京都八丈島八丈町)

【まちnote #7】東京都八丈島八丈町

東京都内に、海外南国リゾートも顔負けの観光資源が凝縮された八丈島があります。コロナ禍で都外への渡航を割ける人が多い中、都内の離島ということで、新たに足を運ぶ人も私の周囲には多く、その魅力が改めて注目され始めているように感じます。

詳細は八丈島観光HPに掲載されていますが、「東京のハワイ」とも言われる八丈島には、観光客が南国リゾートに求めるものが全て揃っているといっても過言ではありません。

そういえば、なんとなく、ひょっこりひょうたん島みたいな形でかわいいですよね。って思っていたら、そもそもひょっこりひょうたん島のモデルなんですね!!

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大自然を活かした観光

都心部から近く、ここまで自然に恵まれた非日常体験を有する島は、その自然を最大限に生かして観光客を呼び込んでいます。

例えば、「ヒーリング型観光プログラム」と銘打って、コロナ禍に疲れた心と体を整える上質な体験型観光プログラムを提供しています。

また、

しかし、そんな八丈島もコロナの影響は避けられず観光客が低水準に収まる中、島民の観光業関係者の方々は、さらなる八丈島の魅力を伝える必要性を感じています。

先ほど歌川さんもおっしゃっていましたが、団体シニア客が減っていく中で新たな客層を増やしていくには、八丈島のすばらしさをどんどん発信していかなくてはならないと思います。きれいな風景やおいしいグルメは日本国中、至るところにあります。八丈はなんといっても人だと思います。私としては今後「人に会いに来てもらうツアー」に力を入れていきたいですね。
(第64代ミス八丈島の大澤萌さん)

そんな中、八丈島の魅力を伝える「SNS発信プロジェクト」という活動も始まっているようです。

離島でワーケーション

観光業の再興は、どうしても感染症の動向(東京都の方針)に影響されることなりそうですが、一方で、都心から飛行機で1時間の南国ということで、ワーケーションを行う場所として注目され始めています。

例えば、宿泊施設や企業研修用スペースとしての機能も兼ね備えた「Island and office」。

本当にもワーケーション施設は増加傾向ですが、離島でこの景色を眺めながらの非日常感に敵う施設はなかなかなさそうです。

運営は元星野リゾートの面々が携わっているだけあり、とってもおしゃれ。

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会社のメンバーで行ってみたいものです。

また、クリエイティブを通じたSDGs共創を目指す実証実験拠点「TENNEI」も2021年7月にオープンしました。

記事には下記のように記載があります。

まずは社内よりメンバーを公募し、TENNEIでのフルリモートアイランドワーク環境における、クライアント向けのリアル・デジタル両軸のクリエイティブ全般のサービスを提供します。

「アイランドワーク」というワーディングが個人的にはとても惹かれました。TENTEIの活動はnoteでも発信されているようなので、今後とても楽しみですし、一回言ってみたい場所です。

なんとなく漂う、この南国感がたまらないですね。こちらも、会社の同僚と立ち寄ってみたいものです。

島のインフラを支える方々

このように、都心の方々を惹きつける魅力にあふれた八丈島ですが、離島という特性上、定住・移住となるとそのインフラがどうしても気になってしまいます。

なかなか調べ切れていない部分もありますが、少し調べただけでも、離島の教育や福祉を支える方々の姿が見えてきました。

離島の生活インフラっていうテーマはいつか深掘りして調べてみたいと感じました。

以上、観光地としても職場としても、生活拠点としても成長を遂げる八丈島でした!

あー、いってみたい!



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