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3行ではない日記 2023 1112 落語と能の会

ずっと続いてる会らしいのですがここ数年存在知りながらも予約タイミングが遅くて行けたことがなかった会。1時半から5時過ぎくらいまで。長丁場でしたが、終わるころにちょうど庭の竹灯籠が綺麗で、それを観ながら帰る。素敵な会でした。

権助提灯 貫いち
粗忽の釘 一之輔
休憩
甲府い 一之輔
トーク 一之輔師、能楽師の浅見慈一さん、ご住職。
花月の前解説
仕舞 東北
仕舞 善界
能 花月

プログラム

お寺の本堂で仏様に背を向けた高座に座った一之輔さんは「粗忽の釘」で夫婦でたらいで行水に仏壇の仏様に釘のお噺!!
その後に、法華信者の善さんと豆腐やの旦那がでてきて、誰も悪い人が出てこない良い噺の「甲府い」
この落差。
トーク冒頭にご住職が「甲府い」のサゲによかったと言及されたり。
10年以上されている会と聴いたのだけど、「甲府い」はいままで出てなかったのかしら、ここで聴けて良かった。
来年もあるそうだから、来たいなと思った。


メモ
13時半開演、17時20分終演予定(ほぼ予定通りでした)
開場は開演の30分前だけど、12時半には建物内にいれてもらえて、
その際に整理券をもらい、開場時には整理券順に入場というかたちでした。
30分は温かい二階の和室で待ちました。
12時くらいに着いたときは、既に境内に並ばれている方がいらして、
私の整理券は30番。

後で、座席の様子などの写真を載せる。



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