私は人間だ。ホモサピエンスだ。
私は推論することができる。
ネガティブな推論をする事もあるが、
ポジティブな推論をする事もある。

ある推論を誰かに認めて貰えば、その推論は多少確信に近づく感じがする。
むしろただ聞いてくれるだけでも自分の中では確信に近づく感覚がある。

この現象を私は言語化してみた。
推論はイマジナリーガイネンと名付けた。
確信はガイネンと名付けよう。

一般的な「概念」という言葉があるけど、
辞書に載っている事を要約すると
「抽象的なフレーム」の事だと分かる。
ふわっとしていてイラっとする。

つまり推論の部分の説明がないからイラッとするのだと思う。

僕たちは「概念」の定義を推論する。
それを使ってみて、相手の反応を観て、確信に近づく。
それをガイネン化と名付けよう。

そうやってより世界で一般化したものをやっと「概念」と呼べるものに成長する。ガイネン化は2人いれば出来る事だが、概念化はやろうとして出来るものでは無い。

イマジナリーガイネン→ガイネン→概念

この関係性をしっかりと自分の脳にコピーしておこうと思った。

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という推論をコピーする実験