映画「まくをおろすな！」は無事公開しました。新宿の東宝シネマズに行ってきました。なぜか自分で作ったパンフレットをいち早く買って、、、、
遅刻して途中入場できなくて(笑)。開演20分後には当日券の人は入れないルールがあるみたいですね。勉強になりますね。

もうね、、、自分から離れて巣立っていった子供のようですね。舞台の演出家も、こんな感じなのかなあって、、あとは、お客様に育てられていくんだって、、、いきなり初監督が全国公開になってしまって、、関東ではそれなりに悪くなかったんだけど、関東以外の都市はやはり思った以上に厳しい数字だったんですね。とはいえ、最初の3日間、この土日を観ないと分からないって感じなんですよね。金曜日お仕事や学校が確実にあるときに、いきなり「観に来てね！」って言われても困る人多いですよね(笑)。でもやはり日比谷でやった舞台挨拶では、超満員でね、、主演の越岡君、工藤さん、寺西君、原君、室くん、RiRiCoさん、司会の田中精、、やっぱりみんな生で会いたいよねって思うわけですよ。そうだよなあ～、、

その後に家の近くのとある劇場で、レイトショーをみたんだけど、来ていたお客様が数名で、、苦笑、、、他の会場に足を運んでいる人を見るとやはりアニメ系が多い印象だなあって思うわけです。ワンピースやスラムダンクをワクワクしながらチケットやグッズを買っている人を見ると、羨ましく思いますね。その中で書籍のようなパンフレットを自分が創り、それを持っている人がいると幸せな気分になり、、、数名しかいないけど、その数名のお客様が真剣にまくおろを観ている姿に涙して、、、
まくおろは舞台版ののべつを令和になった時から初めて5年目なんですが、そういった歴史を重ねていますが、やはりまだ数十万人、数百万人に観てもらえてない悔しさがあるわけで、、、まあそりゃあそうなと、、、、

ファンの方はタレントや役者には、生で会った方が嬉しいわけで、、、映画は一回見たら満足するものが多いんだろうなと、、、そこで、この作品の真価が問われるんだと思うね。

昔好きな映画やアニメは何度観ても飽きなかった、、今もそうだ、、
グレイテストショーマンは何度も映画館に行った。そんな映画を創りたい。

何度観ても幸せになれる、、何度観ても楽しくなる。

映画館の大ボリュームで聞きたい！

みたいな、、

自分はホットドックやポテトやコーヒーを買って、アイスなんかも食べながら一まくおろファンとしてレイトショーを観たんだけど、、、、

お客様少なくて、悔しい気持ちから、、何となく楽しくなってきてね、、、、、

30-DELUXを立ち上げた時、「日本全国の人に観てもらいたい！」といつも思っていたんだけど、東京、大阪、愛知、福岡でやるのが精一杯で、、、これがかなりの都道府県でやっていることを想像して、一人でもその土地で観てくれていることを考えると、、、20年でようやくここまできたか、、でもまだここまでか、、、という色んな複雑な気持ちになる。

そんな中で、まくおろの後半の怒涛の展開に興奮して、やはりブレークスルーマイセンチュリーを聞くと幸せな気持ちになったする。

これなんだよね、この映画の可能性を信じたいと思う。

公開が終わるまで、、いや終わった後もまだまだこの映画を世界中に広めるために動きたいし、次なる作品にむかう原動力にしたい。

スペースウォーズ2023も最後の最後まで諦めずにプロモーションをしてきたら、
この土日は沢山のお客様が来てくれる。
沢山増えたのです。
たった、数百人の規模ですが、それなりのチケット代もするし、大変なんですが、とにかくこの週末に希望が持てるようになってくる。

「いくら名作を作っても、お客様が入らなければ駄作になる」

そんことを肝に銘じながら自分を鼓舞していく、いつも挑戦していきたい

死ぬまで挑戦者でいたい。

プロスポーツ選手以上に努力したい。誰もできないことができるようになりたい。

50歳映画監督新人、

公開公開して3日間の興行成績がとても大切、、

でも4日目以降も諦めずいこう！！さあ今日はスペースウォーズの会場へ！

ネバーギブアップ30-DELUX　清水順二