Grazie Allegri
アッレグリの退任をうけて、アッレグリ政権下のユヴェントスの成績などを整理してみました。
目次から気になるところだけでも見ていってください。。。
ソースはすべて Transfer Markt から。
(※データに関して、記入ミス等の恐れもあるので精査推奨)
アッレグリの経歴
選手時代
監督時代
今後は1年間の休養をとるそうです。
アッレグリの成績
左軸(棒グラフ)...試合数 右軸(折れ線グラフ)…勝率などの割合
この期間、5連覇なので勝率は高いです。
左軸(棒グラフ)…得点/失点 数 右軸(折れ線グラフ)…得点/失点 率
得点率(失点率)とは、1試合あたりの得点(失点)数のこと。
一目瞭然ですが、18/19は、得点数・得点率が例年より大幅に落ちています。
左軸(棒グラフ)…勝率・分率・敗率 右軸(折れ線グラフ)…得点/失点 率
対ミラン、対ラツィオの成績は勝率80%オーバーの好成績でしたが、特にローマには苦戦を強いられました。
アッレグリと選手たち① 全選手一覧表
アッレグリ=ユヴェントスでプレーした全選手一覧と主なスタッツ。表中のMatches は出場試合数、In/Out の項目は、途中交代の回数です。
ゴール、アシストはリーグやCLなど全大会。
表示する端末によっては文字がつぶれてしまっているかもしれません…
アッレグリと選手たち② シーズン別スタッツ
それぞれ14/15、15/16、16/17、17/18、18/19の全選手一覧表です。
アッレグリと選手たち③ 出場試合数の遷移
それぞれポジション別の出場試合数の遷移に関するグラフです。
(※MFは数が多すぎたので複数シーズン経験のある選手のみ記載)
(※FW①はCF、FW②はCF以外のFW)
とても見づらいグラフになってしまいました。
ボヌッチは17/18で一度途切れてしまっているので注意してください。
アッレグリと選手たち④ 得点・アシスト
シーズンごとに、リーグ、CLなど全試合で記録したゴール・アシストを表にまとめ、その合計で降順にならべました。
ここらへんからディバラがどれだけチームに貢献してきたか、が顕著になってきます。
こちらはゴール+アシストの表。
この表を作ってるとき、選手名を英語表記にすれば日本人以外にも伝わる表になってたなぁ、と思い少し後悔しました。
アッレグリと選手たち⑤ FWと得点・アシスト
チーム全体の得点・アシストについては前述した通りですが、ここではFWと得点・アシストに関して見ていきます。
それぞれFWの得点・アシストです。
得点の表が不格好なのは気にしないでください。。。
このグラフはそれぞれFWの得点の変遷です。
(FW②とはCF以外のFWを指します)
18/19、ディバラの得点数がかなり落ちてしまったことがわかります。
このグラフはそれぞれFWのアシストの変遷です。
(FW②とはCF以外のFWを指します)
これは、FWの出場時間をゴール数で割ったものです。つまり1ゴール当たりにかかった時間。
それをシーズンごとに算出。右の平均とは、総出場時間を総ゴール数で割った数値です。
(コマンやジョレンテの項目にある0は、出場したが無得点に終わってしまったということ)
おまけ① GKに関するデータ
以前シュチェスニーのnoteを書いていたのですが、結局お蔵入りになってしまったので、そのとき調べたデータをここに載せます。
これはシュチェスニーの17/18の主な戦績です。
これは17/18のシュチェスニーの戦績の詳細。
ユヴェントスの歴代正GK。
正GKについて、そのシーズンに最も出場時間の多かったGKと定義しました。
(※ブッフォンの正GK期間のうち2シーズンは負傷により他GKのほうが出場時間が長かったですが、正GKはブッフォンだと判断しました)
正直、ディノ・ゾフ以前は全く分からない選手ばかりです。
おまけ② 先制された試合に関する統計
以前「森保監督は0-2からの勝利が一度もない」というのが少し話題になったときに調べてみたデータ。
(このデータはツイート時までの森保監督の試合なので、コパ・アメリカの試合などは含まれていません)
これについて、アッレグリ=ユヴェントスも調べてみました。
セルの塗り分けについて
黄色…2点差すけられた試合
赤色…負け
青色…引き分け
緑色…勝ち
(※訂正 表一番下のサンプドリア戦の日時 2019/05/26)
そして、こちらが勝率分析表です。やはり、先制点ってかなり重要ですね。
自分で作っておきながら、表だと各割合の差があまり伝わらないなと思ったので、これをグラフにしました。
おわりに
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。お疲れ様でした。
大したまとめではありませんが、皆さまがアッレグリ=ユヴェントスを振り返ったり、いろいろとチーム構成を妄想するときのお供にでもなれば幸いです。
また、最初にも記載しましたが、誤記入、誤字脱字等のミスがある恐れもあるので、発見した場合はTwitterなどで教えてもらえると助かります。
おわり
※このnoteにある図や表などはご自由に保存・引用などしてもらっても構いませんが、「自作した」等の発信とともに載せるのはお控えください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?