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マッサージで筋肉を緩めよう!


いきなりですが

日本人ってマッサージ好きな方多いですよね!?


厚生労働省の統計によると、マッサージ業の店舗数は13万6千カ所以上(2016年)でした。日本フランチャイズチェーン協会によれば、コンビニエンスストアの店舗数が5万5千店舗ほど(2018年11月)なので、マッサージ業の店舗数はコンビニの2倍をはるかに超えていることになります。


四年前のデータですが13万って凄くないですか⁉

しかもコンビニより多いってもう飽和状態なんじゃ・・・笑

そこはさておき

この数値こそまさに日本人のマッサージラブの表れですよね

ではなぜこんなにマッサージ市場熱いかというと

現代社会の生活様式ですね

長時間労働や豊かな科学文明での発達によって僕たちは身体を動かす機会が極端に減ってしまいました。

真っ先に身体で被害を受けるのが筋肉です

そもそもマッサージの狙いは

筋肉の緊張を改善させることです。


筋肉の緊張を生んでしまう原因は様々で

不良姿勢や過度な運動、暑さ寒さの外部的なストレスや精神的なストレス、

間違った身体の使い方(身体機能的ストレス)や生活リズムの乱れ(食生活や睡眠バランス)などなど

生活しているだけで相当な緊張を感じています。

まさに現代社会の抱えている問題ですね

しかも

緊張が続く時間が長いと

筋肉には「凝り」という変化が起きます

これがトリガーポイントの状態です。


ちなみに

このトリガーポイントってなんぞや!?という方は

こちらの記事を参考にして下さい


そのトリガーポイントの状態を改善するには

マッサージが一番効果的と言われています。

自分で緊張した部分をほぐしてもいいですし

道具を使ってもいいです


こういった道具が今はたくさん健康グッズコーナーに沢山出ています!

またクリームやオイルでマッサージしてもいいですね!

香りにはストレスを軽減させる効果があると

すでに研究でも証明されています。



しかし

このトリガーポイント(以下、トリガー)

「押して痛気持ちいい場所、凝っている場所」をただほぐすだけで効果があるんですが、特に緊張が強い場所や長期間、緊張にさらされていると

なかなか緊張がリリースされずとっても頑固になります。

そういう時はトリガーをリリースするのが上手な方にお願いするのが一番ですね、はい

頑固なトリガーをリリースすることの何が難しいかと言うと

強さ、角度、深さ、時間、頻度などなど色々なことを考慮しなければならないからです。

強すぎてもダメ、時間が短過ぎても長すぎてもダメ、そして特に大事なことが角度です。

頑固なトリガーはただ押すだけではリリースされず、そのトリガーに適した角度で押していかなければリリースするのは難しいです

そういうときはやはり人の手

身体を安心して任せられる方にお願いしましょう


ちなみにこの人の『手』 とても奥深い

「手当て」とも表現されますが人が人に触れる という事は

触れられた人にとても良い効果を出します。

一番有名なのは「癒しのホルモン オキシトシン」というホルモンが脳から分泌され痛み、ストレス軽減や認知症に効果があるとも言われています。


今後、機会がありましたら

この『手当て』についても少し深掘りしたいと思います


まとめ

・筋肉の緊張にはマッサージは効果的
・頑固なトリガーをしっかりリリースするには技術、経験が必要
・人の手には人を癒す力がある


ありがとうございました。



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