唐揚げが得意料理になるまでの道のり
得意料理は唐揚げです。
自分の好みに作ってるから当たり前だけど、どこで食べるよりも美味しく作れる自信があります。
今日も唐揚げを良き感じに揚げ、天才的な唐揚げが出来上がったのですがふと思い出しました。
「最初は消し炭だったなぁ」
生焼けの消し炭≠唐揚げ
まだ唐揚げの探求を始める前のこと…
まともに料理してこなかったくせに時折食べたくなる唐揚げ。
母が作る味付けが美味しくて、惣菜で買ってもお店で買っても満足しませんでした。
じゃあ作ろう!と思い立ち、記憶を辿りながら作ったところ出来上がったのは
生焼けの消し炭
消し炭になるのはまぁわかる(温度調整難しいネー)。でもどうして中身が生焼けになる?せめてどっちかにして?
火の通ってない鶏肉って噛みきれないんですよねぇ(※食べてはいけません)。
余熱で火を通す
どうしても唐揚げを食べたくて色々調べて試行錯誤を重ねました。
するとどうやら、唐揚げは揚げる時に火を通すのはなく、余熱で火を通す感覚で揚げるといいらしい。
余熱で火を通す……?
どうやらこの②の工程で鶏肉に火が通るらしい。
消し炭になっても火が通らなかったのに正気か?
でも不思議なことに通るんですよね。
一般家庭で「高温でサッと揚げましょう」は罠
経験則から言うと、揚げ物のレシピのワンポイントアドバイスとしてよくある
油を高温にしてサッと揚げましょう!
みたいなのは罠です。やめた方がいいです。
扱いきれるそこそこの温度にしてじっくり揚げた方が間違いなく失敗が少ないです。
入れた瞬間からバチバチ言うとか、ほかの唐揚げを入れてる間に焦げるとかそんな高温の油、素人に扱いきれません。
唐揚げを入れると温度が下がりやすいから下がらないように気をつけて170℃にキープして揚げましょうってよく書かれていますよね?
それに素直に従うと初めの方に入れた唐揚げは170℃以上の高温の油に晒される時間が長くなるので消し炭になりやすいのです。
温度計を使って170℃ピッタリにして揚げてた時よりも、温度計なしで150℃(主観)ぐらいの油でじわじわ3〜4分揚げる今の方が失敗は少ないです。
揚げ物は難しい
唐揚げを揚げれる様になったので、調子乗って色々揚げ物作りますが、揚げ物はどれも難しいです。
最近苦戦してるのはかき揚げ
あの野菜の甘みが凝縮されたカチカチのかき揚げを作りたいのにどうしても何かが足りなくてべちょっとしてしまいます。
YouTubeとかも見てるのですがなかなか上達せず……。
でも唐揚げが作れるようになったのだからいつかかき揚げも美味しく作れるはず。
だんだん上手くなってはいるから今年中に作れるようになりたいと思います!
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