私は平日、バジャマを脱がない。

基本的に本業も在宅勤務だし、画面を繋ぐこともないし、パジャマから着替えるメリットがないのだ。

お昼寝もしやすくて引きこもりが加速する。とても幸せである。

そんな暮らしをしていても、外に出なきゃ行けない時がある。

コンビニに行く時は

絶対に普通の服に着替えたくないのでパジャマの上に謎の上着をはおり、下をジャージに履き替える。

パジャマの部分が見えなきゃセーフ理論だ

基本的に時間の無い時の昼食を買いに行くために出るのだが、たまにお酒を買う時もある。

晩酌のために買っているのだが、昼からダル着でブラックニッカを買う女なんてご近所からどう思われてるやら。

まぁでもそれが気にならないのが大都会東京のいいところだと思う。

バイオリンを持ち歩く時も

バイオリンを持つ女性の一般的なイメージはどんなものだろう。

清楚、小綺麗、美しい身のこなし……まぁそんなとこだと思う。

ここまで読んでくださった人は薄々気づいてるかもれないが、私はバイオリンを持って練習に行く時もダル着である。

基本装備はオーバーサイズのスウェットorパーカーといったところ。

しかもピアスがバチバチに開いており、 インナーカラーが入ってるゆるい天然パーマに常時スッピンなので、もうなんかよくわからん奴なのである。

一般的なバイオリンを弾く女性のイメージからはかけ離れているだろう。

それもこれも、新卒で入った会社の先輩にギャップを持っておくことがいかに人生へメリットをもたらすかを教わったせいだ。

ということにしておく(ズボラなだけ)。