動物園の檻の外にいるハトってどういう気持ちなんだろうって、何の脈絡もなく思った今日このごろ。 動物園という環境の中では、檻にとらわれているが世話をされて食べることに困らない動物達と自由ではあるが世話をされずに自分で食べ物を調達しなければいけないハト。 どっちの立場が幸せか不幸か決めることって結局できないと思うのです。 人間は自分が自分の人生で経験してきたことを元に、このハトはかわいそうだとか、いやいや檻に入れられている動物の方がかわいそうだとか勝手に言ってて。 例えば、無意識
はじめまして、でんぐりでんぐりと申します。 このnoteが誰かの目に触れることがあるのかは分からないけれど、自分の生きている証みたいなものを残したくて始めることにしました。 『でんぐりでんぐり』は、騙し絵で有名な画家M.C.エッシャーの絵に出てくる仮想の生き物の名前です。 元々オランダ語では「Wentelteefje」英語では「Curl-up」、日本語訳で「でんぐりでんぐり」になったようです。 芋虫？爬虫類？のなにかに人間の足が六本生えていて大きな目が2つ。文章で書くとグロテ
