見出し画像

ストレスが溜まると衝動買い

自分でもわかっていますが、仕事などでストレスが溜まると衝動買いをしてしまいます。もちろん、高価なモノは買いませんが、本やガジェットなどを気が付いたらポチっています。説明するまでも無いかと思いますが、衝動買いとは、買う予定が無かった品をその場の欲しいという気持ち(衝動)だけで買ってしまうことを言います。

買ったのに、今ではほとんど使っていないものをいくつか紹介します。最も大きくて邪魔なものは、腹筋のトレーニングマシンです。ポッコリお腹が気になっていた頃、衝動買いしました。マシンが届いた当初、二週間くらいは真面目に毎日使っていましたが、一回中断してしまうと続きませんでした。今では、服やズボンを掛けるハンガーのようになっています。

次に邪魔なのは、剣道の竹刀しないです。はるか昔の小学生だった頃、剣道を習っていた時期がありました。そのときは、なぜかその頃が懐かしくなって衝動的に竹刀を買ってしまいました。届いてすぐは何回か素振りをしましたが、外で振るのは恥ずかしいし、家の中では危ないしで、結局部屋のインテリアになっています。残念。

今目の前には、衝動買いしたエレキギターがあります。本当はフォークギターが欲しかったのですが、大きな音が出ると近所迷惑になるので、ヘッドフォンでも聞けるエレキギターにしました。こう書くと、いかにもギターが弾けるように思われたかもしれませんが、実はほとんど素人です。ギターの教則本も買いましたが、これも埃をかぶっています。

直近の衝動買いは、ポータブル電源です。DIY絡みで電動工具や太陽光発電によるオフグリッド、オートキャンプなどの動画を観ていて、急に買いたい衝動にかられました。荷物自体は届いていますが、まだ開封はしていません。こうやって、私の周りにモノが溢れていきます。ゴミ屋敷になってしまった人たちの気持ちが、少しだけ理解できました。

終活を考えれば、断捨離してモノを少なくするべきなのでしょうが、それがなかなか出来ません。最近はそんな自分を優しく受け入れています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?