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邪馬台国阿波説について 奄美大島説もチョコッと

ここ最近、邪馬台国の候補地に関する話題がネットニュースになっていました。新しい候補地は、現在の徳島県に当たる”阿波の国”です。この説は最近の説ですが、邪馬台国論争の二大巨頭である畿内説や九州説と違う点で注目されているようです。

邪馬台国論争は決着がついていないので、様々な説が登場しています。日本国内だけでも多くの候補地がありますし、エジプトやインドネシアなどの海外に候補地を求める説もあります。研究には仮説がつきものなので、様々な説が出て来ても問題ありません。ただし、決着をつけるためには、万人が納得するエビデンスが必要です。

邪馬台国阿波説を個別に批判するつもりはありません。むしろ、また新しい仮説が世間に周知されるのは喜ばしいことだと思っています。徳島市や徳島市の商工会議所などでは、邪馬台国阿波説を観光PRに利用したいようで、関連映画なども製作しているようです。

私も独自の邪馬台国仮説↓↓を持っています。その候補地は奄美大島です。そんな馬鹿な!?と思われるでしょうが、魏志倭人伝の情報が正しいと仮定すると、この場所に行きつくのです。ただし、あくまでも”空想考古学”であって、状況証拠はあっても学術的なエビデンスはありません。

奄美群島は今日(12月25日)で日本復帰70周年を迎えました。知らない人も多いでしょうが、日本が太平洋戦争に負けた後、奄美群島と沖縄はアメリカの占領されました。その後、奄美群島は沖縄に先駆けて70年前に日本に返還されました。

ところで、本当に奄美大島が卑弥呼の住む海洋連合王国”邪馬台帝国”の中心都市だったら、ワクワクしませんか?。


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